伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

ミイラ取りがミイラに

2008-11-08 14:22:50 | Weblog

読者A :
先週末くらいから、寄られている感覚があります。
身体の使い方が、
外からエネルギーを貰うみたいな使い方をしているからかなと思います。
内在神が発露してくると自分からエネルギーを発する感覚になるのでは?って思ってます。  意味不明で失礼しました。

読者B :
私はマッサージの仕事をしています。いままで、いろんな神様的な事をしてまいりました。仕事柄、人を良くしてあげたいと思い、気を習った事もあり、勝手に手が動き悪い所が解る様になり喜んでいましたけど、狐に憑依されていたことがわかり辞めたのですが、人を治したら駄目なのでしょうか?いろんな事考えてしまい、お金じゃないとわかっているのですが、仕事柄、人を良くしないと、お金も入ってこないですし、お金がないと結婚もできないと思いますしどーしていいのかわからなく悩んでいます。最近、先祖供養をさせていただいてるのですが頭の中ではやっばり願いながらしているような気がします。駄目と思いながらもどーしても願いが入ってしまい、先祖さんにも心配かけているようで気持ちがあせっています。いまさら仕事変える事もできませんし、人を治療する時どのような気持ちでさせていただいたらいいのでしょうか?
感想 :
内在神を預かる人間が、外部の霊的存在や人物に依存して
頼る間は、内在する存在は隠れるばかりです。
本人の注意が、自分の内面ではなく、外ばかり向いている
からです。 自分なんか信じられないし駄目な奴だからと
外部に頼り、初期に安心を得られたと錯覚します。
不安に成ると余計に外部信仰に走るものです。
何かを得よう得ようとする間は、結局長い年月を経ても自身
が何も変わっていない事に、幸いな人から順番に気が付き
始めます。

人間は何かを「貰う」発想が有る間は、迷える霊や悪意ある
霊的存在に、憑依され易く成ります。
「貰う」為に、自身の霊体が開いた状態だからです。
霊的組織も必ず教祖から何かを「貰う」発想に信者を誘導し
ます。 すると、教団維持霊が信者の霊体に深く入る事が
し易く成るからです。 信者は「貰う」発想を持続する間は、
本人の内在神を押し込め、洗脳や霊的縛りが解けずに、
上辺の奇麗事に誤魔化されて、ただの集金マシンにされて
います。
結局は、「貰う」、「近道」、「得をする」発想の人間ほど大損
する結果に成る法則が、この現実界には存在します。

逆に、「与える」発想をするだけでも、その人物のオーラ色が
良い方に変わります。 
何か他人の為に尽くしたい、助けたい、「与える」発想から
現実に行動しますと、自己の内面世界に広がる宇宙から
本当の神仏が現れて来ます。
そして、その人物と一緒に成って働きます。
観える人には、その人と神仏が重なって見えます。
これを守護神、守り本尊とか呼ぶ人が居ますが、これは正し
い表現ではありません。
その人の志次第で何時でも消える存在であり、また第三者
的な存在で無く、その人の内面から引き出される存在だか
らです。 それは本人自体でも有るし、本人を助ける存在でも
あります。 つまり言葉にすると語弊が生じる存在と言えます。

マッサージを仕事にする人は、神仏や見えない奇異を語らず
に、肉体労働としてのマッサージを提供する事に専念される
事です。
お客様を、良くしたい、助けに成りたいとの思いで専念し、
その労働の対価を貰えば良いのです。
これを、目に見えない世界を用いたり、霊的磁気を含んだ
療法をしますと、お客に憑く霊的なものが施術者に逆流して
いる霊的真相が有ります。
奇異を使えば、最終的に奇異に食われるのです。
この事に気が付いていない施術者が大半です。
だから、霊的な物を使わ無いで、お客様に活力を与える、
施す気持ちでマッサージをするのが大切です。
他人に与えたものは、増える法則がありますので、熟練の
マッサージ師ほど、癒す力が自然に増します。

お客様の中には、とてつもない霊的な物を背負っている人が
います。 霊的施術を商売にすると、当然霊的問題の多い人
が助けを求めて来られます。 
運悪く、このような御客が何時来るのかが、施術者の寿命を
左右しています。
幸いにも先祖の守護が強い施術者は、違和感を感じて、
その様な霊的施術の商売を止める事になります。
霊的治療を安易に考えて、商売にしない事です。

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コメント (210)
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