磁気と心臓 前編

時間の加速は、地球自体の霊的振動数の上昇も伴います。
問題は、人類が地球の振動数の上昇に比例して、自身の
霊体を精妙に浄化させて、霊体振動数を上げる事が出来る
か、どうかが問題です。　
地球と同化出来なければ、肉体的には厳しい現われと成り
ます。
この為の、感謝想起・供養でも有ります。

地球は、２０１２年に向けて太陽黒点の活動最大期に対して
歩調を合わす様に、地球地磁気の減少の加速化と言う
具体的な現象を起こし始めています。
ここに気象庁の興味深いHPが有ります。
http://www.kakioka-jma.go.jp/knowledge/mg_bg.html
この中の「地球磁場の強弱」のグラフを参照して下さい。
この２００年間、地磁気は減少の一方です。
その原因は謎とされています。　このまま地磁気が無くなって
しまうと、太陽からの電磁波を跳ね返す事が出来ずに、まとも
に宇宙線を人類は浴びます。
現代科学では、生物の生存は無理だと予測されています。

では何故、地磁気が減少するのかをリーディングして観ま
した。
まず感じ出した事は、人類の人口増加と地磁気減少は、
相関関係が有ると言う事でした。
このHPデータにある、この200年間の地磁気減少と人口増加
は比例しています。
人間の生活や工業活動が地球に影響したと考える人も居る
でしょうが、それは違います。　
これを霊的に解釈しますと、地球神霊である国常立太神の
霊体磁気を分け与えたのが人間です。
人間が増えるとは、地球霊の磁気を分ける事になります。
一人の人間が誕生する為には、悠久の生物活動を遺伝子に
刻み付けながら、気の遠くなる年月を経て誕生した奇跡の
産物が人間です。　まさに神の分神、地球の分霊（ぶんれい）
です。　人口増加に伴い、地球霊が身を削ったのです。

さて、地球の霊的磁気を分け与えた、磁気の固まりでもある
人間が、どんな想念磁気を出すのかが問題です。
地中の地磁気が減少しても、地表の人間が、その減少分
相当の磁気を出せば、地球トータルでは磁気総量が落ち無い
事に成るのではないか？　
と、大それた夢想を私はしています。
根源存在の因子を持つ人間の「想念の磁気」には、現代科学
では感知しえない、莫大なものが有ると私は感じているから
です。
問題は、磁気を出すべき人間の霊体が曇り穢れている為に、
磁気を出していない人類が多いのです。
内在神という自家発電機を預かりながら、スイッチを入れよう
ともしないで、外部にある関係の無い嘘発電機ばかりを見て
います。
中には、呪文やナントカ祝詞と言う、過去からの霊的垢が
蓄積された言霊で、自分の発電機を知らずに壊している人も
多いです。　自分オリジナルの霊的磁気が重要であり、鍵でも
あるのです。

人間の心臓は、微妙な電気信号の固まりです。
心電図の医学的解釈は、この信号パターンから類推された
ものです。　心臓と電気的磁気には、密接な関係が有ります。
これから太陽電磁波が強くなり、地磁気の減少が進みますと
霊的垢の強い人間から、心臓の障害が始まります。
いえ、既に始まっています。
既に太陽黒点の出現日と心臓急患の発生は、医学的に示唆
されています。

ここまでリーディングをした時、地球神霊は驚くべき光景を
観せてくれました。
それは、恐竜絶滅の真相でした。　　　　　　（続く）

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