伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

もらうよりも、与える視点

2010-08-02 10:39:15 | Weblog
良い神社とは、神域の全体が反射する鏡のように霊的に成っています。参拝者の本性が増幅されて、自分に自分自身の内面が鏡のように反射するのです。
神仏に対してお願いをする信仰は、自分が願い事をせざるを得ない状況が起こります。つまり、あまり良い事が起こりません。
神仏に感謝をする信仰は、思わず感謝をしたく成るような状況が自分に起こります。
鏡とは、そのままが反射をします。自分の勝手に、お願いする→叶う、とヒネってはダメなのです。願うならば、願わざる得ない状況が継続しますし、感謝をしていれば、有り難い状況に向きやすいのです。

このような鏡の法則が、神社だけに留まらず、これからは各人の日常生活でもリアルに機能を始めていると感じます。
自分の行動や考えている物事が、そのままリアルに自分に反射をした場合、困る人間と栄える人間とに、公平に自然と分かれて行きます。
昭和までの幽界が強い時代は、この世だけではなく、あの世も含めての善悪の収支バランスを取る傾向でしたので、これは悪がこの世で栄える理不尽な錯覚を生んでいました。善悪の反映するタイムラグが、不公平感を生んでいました。まあ結局は、これも死後にバランスを最後まで取らされる仕組みであるので、大きな視点では、どの時代でも完全な公平ではありました。
現在は、太陽電磁波の影響を受けて、この世での霊的なサイクルが早まって来ています。つまり、自分の思いの内容が反射してくるサイクルも早まっています。
精神的に前向きに感謝できる人は、更に明るく成れます。心が落ち込む人は、更に落ち込み、ウツ病が激増します。

しかし、今も既に暗く、心が落ち込んでいる人も大丈夫です。なぜなら、この記事を読んだからです。
この鏡の仕組みを知り、折れそうな弱い心でも良いですから、自分が「生かして頂いて ありがとう御座位ます」と生死の原点へ感謝をしましょう。
そうしていますと、今の状況の中でも、自分が感謝すべき物事がたくさん既に在る事に気付き出します。
日常生活の中で感謝の視点を持てる人は、絶対に大丈夫です。感謝をしたく成る現実的な方向へ、自然と向きます。
でも、いつの時代から神さまに、お願いする→叶う、とヒネった考えに成ったのでしょうか。神様をも便利屋にしてしまう、人間の自我の発生と関係するようです。自我が生み出した外在神は、消えつつあります。

宇宙人は実在する。私たちも地球に居る宇宙人だからです。
神様は実在する。私たちが生きているからです。
自分が生かされている奇跡に、気付きましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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