伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

かた寄らない視点

2010-08-05 11:23:40 | Weblog

生きている時間と死後世界とでは、どちらの方が大切なのか?
精神世界の話を聞きますと、どうも死後世界の方が大切なイメージを受けがちです。
しかし、これは間違いです。
究極的には、生きている今の瞬間が一番大切です。
みなさんの魂の流れを観ましても、現実界のたった80年間などは、短い一瞬の時間に過ぎません。あの世での「停滞」している期間が、圧倒的に長いのです。長いと表現するのも正確では無く、あの世では時間がありませんから、この世の時間イメージで言いますと、永いと言えます。
せっかく永く退屈な死後の世界から、直ぐに過ぎ去ってしまう現実界へ来たのですから、どんな状態でも感謝して楽しんで行かなければ勿体無いのです。必ず体一つで、旅に立つ時が来るのですから。

この世と死後とでは、どちらを意識して生活すれば良いのかは、太陽に答えが在ります。
一日(=人の一生)は、昼間が半分、夜が半分です。つまり、見える世界も大事、見えない夜も大事なのです。
見える事しか重視しない人間は、冷たいものです。見えない思いやりや、縁の下で働いている人々を軽視しがちです。自分が知らない、分からないことを思いやれない人は、孤独に成りがちです。発展しないのです。
これは会社にも言えます。

ただ、太陽を見ますと、昼間と夜の長さが、絶えず変わって行きます。
つまり人生にも、見える事を重視して懸命に頑張る時と、見えない事を思いやって休む時が必要なのです。
生きることが苦しい人は、自分だけが苦しいのでは無いことを知りましょう。
会社員でも苦しんでいる人が多いですが、その立場に成れば誰でも同じように苦しいのです。
私が会社を辞めなかった理由は、私が逃げたところで、代わりに誰がしても苦しむだろうと考えたからです。それならば自分が受け切ろうと思いました。楽な部署の人間をうらやましくも思いましたが、誰かがしなければ生けないことだと思ったのです
このような事は、家庭の主婦にも有るのです。家族から罵倒されて評価されなくても、自分が出来る陰の仕事が家族を助けているのです。
見える事を大切にし、見えていない事も大切にする、すべてを公平に考える正中(せいちゅう:真ん中)な生き方が、神さまに向かう生き方です。

太陽と言えば、太陽黒点(http://swc.nict.go.jp/sunspot/)の発生が継続していますが、個数よりも1つの黒点の大きさが増している感じです。特に今出ている黒点の目からは、強い霊光の放射を感じます。
心が暗く成らないように注意してください。類は類を呼ぶ、同じ存在が引き合う現象が進んでいます。
日常での感謝想起をしながら、すべてを明るく受け切りましょう
逆に言えば、先祖も癒す情け心と、明るい感謝の気持ちでいれば、類同の法則により大きく繁栄する時の始まりでもあります。
明と暗に、太陽霊光が立て分けて行くでしょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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リーマンの最新著書:
太陽と大自然の神々の地、伊勢 森羅万象3


コメント (536)
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