伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

心の神様が最高神です

2010-08-23 11:01:00 | Weblog
人間が、なぜ生まれてくるのか、なんのために生きるのか?
古来から問われ続けられているテーマですが、答えは突き詰めると1つです。
自分の心に居る、元の元の神様に気付くためです。
この人間の心に宿る神様(内在神)とは、途方もないほど究極に高次元な存在です。この地球上で祭られる神仏の中では、最高神です。
地球上での最高神は、自然界からの結晶とも言える「生きる」人間に「宿る」のです。
すべての生物に神が宿りますが、最高次元の神霊は人間に宿ります。

自由に動き回り、喜び楽しみ悩み、物事を創造(想像)したり、罪さえも犯せる自由とは、これは非常に高次なことなのです。でも、これはアタリマエだとして、誰も満足も認識もしていません。
私たちは、自分の心に神様が居る事に気付けるまで、生まれ変わりを繰り返し、喜怒哀楽を繰り返して来ました。
この数千年の間に、自分の心の神様に深く気付けた人間は、この地球上での転生(生まれ変わり)のサイクルを卒業して外れています。そして違う次元で、愛情を強化する魂の旅へと進んでいます。

この地球と言う次元は、神界から地獄界までの様相が同時に共存するという特異点(とくいてん:ごく稀な状態)なのです。
キレイ事も在れば、異常に汚い物事、殺人・暴行も行われている現実が在ります。
この環境の中でも回りの刺激に惑(まど)わされずに、自分の心に居る母性の内在神へと自分の気持ちを向ける事が大切であり、人が生まれてくる目的です。
だから、生きていれば悩みや不満は在るでしょう。でも、その中でも自分の心の母性の神を見詰めるのです。折れそうな心の中でも見詰めるからこそ、より真剣に向きあうことが出来るのです。
生きてさえいれば、どんな悩みも苦しみも必ず「変化」して行くのが、この現実界での利点です。他の次元では、変化が無い苦しみが在るのです。

でも、心の神様を見詰めるのは、どうすれば良いのか?
それは、喜怒哀楽を体験できるというのは、生きていればこその事です。生まれる前は全員が、この刺激を思いっ切り前向きに体験したくて、この世に喜々として来たのです。これを忘れているだけです。
だから何があっても、生かして頂いて ありがとう御座います、と自分の心の神様に感謝をしながら物事を見詰めれば大丈夫です。他人に対しても、その人の心の神様に向かって、生かして頂いて ありがとう御座います、と思いながら面することです。

この様な、自他の内在神を意識して生活する人間が増えた時、そこには神界の転写が起こります。
外在する存在に神を無理に金銭で見させようとする宗教が、崩壊している時でもあります。全員が自分の心の神様を信仰し始めますと、組織を作って縛る教えの間違いと、その背後の魔性が良く見えます。
もう「既に」自分の心に居る最高神に、はやく気付きましょう。
気付くためには、日々この言葉と共に生活をすることです。それは、

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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