伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

異言の危険性 前編

2010-08-07 10:25:03 | Weblog
異言(いげん)という現象をご存知でしょうか?突然に意味不明な言葉を話しだし、パタリと気絶してから正気に戻る感じの現象です。
はたから見て冷静に観察しますと、低俗なコントにも見えます。実は、この異言の歴史は古く、聖書にも数回登場します。これは、ある形象をした魔物が、キリストを利用した人類の洗脳破壊に参入し始めた年代と一致すると感じます。
聖書には、政治力により何回も加筆変更が加えられており、内容は玉石混交(ぎょくせきこんこう:真理と悪意が混ざります)の最たるものです。
私が聖書に目を落としますと、神の意志が光る箇所と、悪魔の舌がうねる箇所とに分かれて観えます。

この聖書にも干渉した古い魔物は、近代でもブラジルに使い魔を降ろし、キリスト系の新興教会をいくつも立ち上げさせていました。
この外国の使い魔の子分の分霊の憑依を受けた一人が、昭和40年代から異言現象を起こさせる事で有名に成ったアル教祖です。
この教祖の講演会へ行きますと、初めての人でも気絶して異言を話し始める奇異が多発しました。当時の神道系の教祖連中の間でも、このアル教祖の背後の危険性をよく指摘していました。日本人の霊性を破壊する為に、わざわざ外国から乗り込んで来ていますから、まあ奇異な現象は大得意でした。いまだに多くの日本人が、それが神の奇跡だと勘違いしたままでいます。
残念ながら予想通りに、教祖本人の最後は、血液の奇病で壮絶な死で終わっています。
その後、アル教祖の肉体を離れた魔物は飛び散り、10個以上の新興教団やキリスト系教会、その他の個人崇拝の会を発足させてもいます。いまだに、この外国魔界の霊団は、日本で活動をしています。
異言をさせる組織には、絶対に近寄ってはダメです。話を聞くだけでも分霊が飛んできます。(この記事からは大丈夫です、笑)
実は、このアル教祖は、私が幼稚園児の頃に日中に遊んでいた時、霊体で私の目前に現れたことがありました。その頃の教祖は、自分の死期を悟り、最後の助けを求めて色々な人物を訪ね歩いている時期とも重なるようです。幼稚園児の私には意味が分かりませんでしたが、後年に教祖の顔写真を見た時に思い出したと言うエピソードがありました。

さて、異言に関する真相を開示した上で、これから話すのは、最近のテレビで見た真性異言(しんせいいげん)についてです。
意味不明な言葉を話すのでは無く、本人が知らない外国語を話すケースです。これまでに、世界で4例ほどの真性異言が確認されたそうです。英語しか話せない人物が、本人の過去生と思われるドイツ語で前世を話すなどの場合です。ただ、この4例の特徴は、言語間に共通性が見られるので、はたして本人の意識がどこまで干渉しているのかが問題とされていました。
今回のテレビでは、本人がまったく知らないネパール語、しかも一部の少数民族しか知らない文法で異言を話すとのことでした。  (続く)

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コメント (561)
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