伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

自分が生きた証(あかし)は経験

2010-08-04 11:33:15 | Weblog
今の自分の状況の中でも、楽しむ視点を持つことが大切です。
「ああ成れば楽しめるのに」「こう成れば、きっと幸せなのに」と、私たちは思いがちですが、実際それがかなっても、やはり満足はしていません。必ず次の課題を自ら見つけて、悩みだしているものです。
今、この瞬間に、生かされている奇跡に感謝を出来れば良いですね。
心から生かされている事に感謝をした時、その人の細胞は躍動し、輝いています。全ての細胞が喜び輝けば、その全身が薄黄色く光るように見えます。

これが空海さんが提唱した即身成仏(そくしんじょうぶつ)、つまり生きながら聖なる仏に成ることです。仏像が金色に塗られる理由でもあります。
生かされている感謝に気付き、細胞が躍動している人間は、昔から薄黄色く光るように見えたのです。
要は、誘惑が多い雑多な社会の中に居ながらでも、自分が「生かされている奇跡」を意識して、ダメで元々の精神で前向きに明るく生きれば良いのです。
ダメで元々・・・裸で生まれて来たのですから、いったい何を集める為に自分の心を痛めているのかを考えましょう。
死ぬときは、集めた物(人・金銭・財産・地位・・・)をすべて必ず捨てて行くことに成るのです。
だから集める時は、楽しみながら執着しないで集めましょう。これが、この世で、たくさん集められる成功の秘訣の1つです。

つまり、私たちは経験と言う思い出しか、あの世に持って行けません。
今、あなたは経験をしているのです。その唯一持って行ける経験を今しているのですよ。
苦労や悲しい経験も、後になれば決して嫌な経験ではありません。それだけ自分が真剣に生きたと言う証(あかし)だからです
でも、他人を傷付けたり苦しめたりした経験は、本当に嫌な経験として、死後に持ち越す事に成ります。そのことで後悔して自分が苦しみます。
今、自分が苦しい人は大丈夫です。他人を苦しめるよりも100倍良い事です。
逆に言えば、他人を苦しめる人を見れば、気の毒な人物だと思っていれば良いです。
他人に与えた刺激は、良い事も悪い事も、必ず自分自身に帰ります。善悪の刺激の相殺が、自分に残る刺激と成ります。
だから、罪を犯せば、それを上回る善を成す気持ちを持てば大丈夫です。
さあ、今日も良い経験を心に刻みましょう。
最高の経験は、この言葉の気持ちで生きることです。それは、

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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コメント (532)
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