中国的なあまりに中国的な

中国的なあまりにも中国的な

文人 劉暁波が亡くなられた。中国の詩人は
いにしえの昔から、命がけで詩文を書いた。
体制批判、理想を述べる…高位の人物の怒り
を買えば、遠島、極刑は日常茶飯事。中国の
歴史を紐解けば枚挙にいとまがない。西欧的な
価値観で劉暁波氏の一件を見るべきではない。
彼らには西欧の価値観の押し付けと映るだろう。

自由律短歌三首

深い井戸から水を汲むサマリアの女に
イエスは水を所望した暑い日盛りの午後の事


珊瑚の破片が砕けて出来た白い砂の浜辺に
椰子の木が二本寄り添うように影落とす潮騒の島


一秒毎に一歩一歩前へ進む！時は待ってはくれまい
山あり谷あり春だから小鳥の声も聞こえて 景色を楽しもう！

四行詩NO.23

四行詩

NO.23
遠のく雲
青い空に
透明な光
君は願い事を 呟く