夢博士の独白に唯一の現実と思っているこの世界に
独立した小島のような事実があり 夢の大洋が手を伸ばす
百の言葉並べ立てても卑怯な我居て
いつもいつも己を裏切り続けている
世界が真綿で首を絞めるように変化する時
人々が病み何を価値にしていいかわからぬ時に神は
音楽に色彩があるように言葉扱っていると
立ち昇る色とりどりの淡い靄在って我の周りを回転する
独立した小島のような事実があり 夢の大洋が手を伸ばす
百の言葉並べ立てても卑怯な我居て
いつもいつも己を裏切り続けている
世界が真綿で首を絞めるように変化する時
人々が病み何を価値にしていいかわからぬ時に神は
音楽に色彩があるように言葉扱っていると
立ち昇る色とりどりの淡い靄在って我の周りを回転する