タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 ふと思い出した後悔の念

2015年01月05日 05時00分00秒 | 旅行


 私は彼女にはお金持ちのファランの様に、お金を貢いだ訳でも無く、普通のタイ人よりは上位で有ると思っている、


 度々言う様に土地は彼女の持ち物で私が買った物でも無く、家を建てるお金も彼女が多くは支払っている。


 家を建て終わる頃は彼女が働いて貯金したお金が、殆ど無くなっていたのである。


 それからは生活費や車や電気製品、家具などは私が支払いを始めたのであるが、


 私としては余り大きな顔は出来ないのである。


 一緒に暮らし始めて突発的に娘に関してのお金がいる事になり、まだ彼女の貯金が数万バーツ残っていたのだが、


 何故だか良く覚えてないが、彼女に彼女の貯金で支払ったらと言ったのである。


 その時彼女が渋った事は覚えているが、私が言った言葉はその当時日本で良く使われていた、


 貴方の物は私の物、私の物は私の物と言った訳ではないが、それをもじって


 私の物は貴方の物、貴方の物は私の物だから、貴方の貯金で支払ったらと言ったのである。


 家に有るお金はお互いの物だから、良いのではないかと言ったと思うのである、


 説得に成功して彼女は貯金を使い始め、彼女の貯金が無くなって行ったのである。


 多分私の悪魔の声がそう言わしたのと思うが、もう一つは彼女が私の事をどれだけ信用しているか


 矯めしてして見たいと思う心が有ったのかもしれない。


 今思うと申し訳ない事をしたと思っている。


 その当時はお金が必要の時は私に言って、銀行から引き出していたからと思うのである。


 今でも彼女の貯金を引き出した後は、明細書を私に見せるのだが、余り感心が無いので、


 彼女に直ぐ返しているのである。


   宜しくお願いします。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村



 


 


 
コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする