タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 一人旅

2015年01月07日 05時00分00秒 | 旅行



 私は一人旅が好きである、誰にも干渉されず自分のペースで旅行出来るのは楽しい半面、


 危険も一人で処理しなくてはならないのであるが。


 だが近頃は空港の待合室で、一人ぼっとして長時間待っているのは辛くなっている。


 団体さんが賑やかに話をしているのに、羨ましく思う事が有るのもあるが。


 だが団体旅行は時間を制限されて、人と同じコースを付いて歩くのは嫌である、


 インドで一人旅の女性が日本語を話すインド人に話しかけられて、ブッタの遺跡を案内すると言われ、


 付いて行ったら3~5人組のインド人に拉致されて、お金を取られて5日間も拘束されて


 やっと逃げ出して、警察に保護されて犯人は捕まったと言う記事が載っていた。


 私もフイリッピンのマニラで、マニラ湾の夕日が世界で1番綺麗と聞いていたから


 一人で散歩していたら、日本語で話しかけて来るフイリッピン人が居て、知らん顔をしても付いて来る


 ついつい気を許して一緒に散歩して帰って来ようとした時である。


 お金は2千円しか財布に入れてなかった、お礼としてその金を渡したのである。


 良い所に連れて行くと置き屋に連れて行かれたが、金がないとで出来たのだが、


 金をホテルに帰って持って来いと脅して来て、タクシーに乗せてくれてホテルまで送ってくれたのである。


 私はタイ人の知り合いに話すと、そこの出口まで行ってくれたがいなかっと言っていた。


 注意をしていてそんな話は聞いていて解っていたのに、心の油断が有るのだろう。


 その後ホテルの部屋に電話が有ったが、知らないと切ったらその後姿を現せなかった。


 バカな私だが、相手もバカであるホテルに返してくれたら、金を持って出て行く訳は無いのである。


 それから何処でも、話しかけて来る人間は無視をして急ぎ足で歩く事にしている。


 彼女は私が知らない土地に、一人でバイクで行く事を心配して怒られる。


 慣れて来るとお金掏られた様に気を付けなくてはならない。


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コメント (4)
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