青空Green倶楽部

時々意の趣くままに・・ミヤンマ―・国際・政治・経済・温暖化or寒冷化・限界集落etc

自然と人間(森に行こう)

2022-08-16 08:54:18 | コラム



 人間は地球自然の中で生活しています。情報過多時代に生きる都市型現代人は疲労しています。人間の生活が大きく都市化したのは18世紀の産業革命以降と仮定すると200-300年です。本来の人間の遺伝子が短期間で変わる事は無くここ数100年の都市環境の変化に対応できていない。

 産業革命以降の1980年代のIT革命から感染症コロナパンデミック、温暖化or寒冷化の気候変動や法令条例、契約の複雑化、不必要情報過多等の現代社会はすざましいスピードで変化をしています。その人工環境を私たちは自然対応した脳、体で損傷、補正しながら生きているのです。

 森にいきましょう。マイナスイオン(negative air ion大気中に存在する負の電荷を帯びた分子の集合体)やフイトンチィド(phytoncidej樹木が発散する化学物質で殺菌し微生物の活動を抑制、消臭脱臭効果)がある。爽快、静けさ、空気清浄が快適性を向上させ副交感神経系に作用しリラックスさせ細胞を活性化し疲労を回復させ様々な疾患に有効です。

 脳波のα波の増加やナチュラルキラー細胞(NK細胞)が活性化し抗ガンタンパク質が増加します。生活習慣病の予防や改善、視覚、聴覚、触覚、味覚の五感のすべてを使って感じる森林の心地よさが癒しの効果をもたらすのです。森林セラピーには生体調整機能と言う働きも解明されています。一般的に血圧を下げる薬を投与すると高い人も低い人も下がります。森林セラピーでは血圧の高い人は下がり低い人は上がるのです。

 現代人は脳の過活動、つまり覚醒しすぎています。森林や自然の中で過ごすと鎮静化します。小鳥や小川の音を聞きながら散策するとストレスホルモンが減少し人の五感を通して自律神経系に刺激を与え自律神経機能を良いバランスに変動させます。

 国会議員の皆さんもカルト宗教人も疲弊しています。どの行為が国民の幸せになるか森に行って良く思慮して頂きたい。宗教は個々人の心の中にある。昨今の執拗な勧誘や詐欺まがいの寄進は無意味です。多くの国難の時、統一教会と政治家の闇は深い。日本を蝕み(むしばみ)国民を不幸にするカルト集団に支援されそれが何であるか理解できない程度の政治家は不要。国葬も即時中止し解散か内閣総辞職し出直した方がいい。


 山々に囲まれた限界集落では夏は高温多湿で山ヒルが大量発生し野生動物が拡散し体にまとわりつき雑草畑や森には入れないのが残念です。

 イラストはverry well転載

 


 

 
コメント (2)
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