ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

寡黙なROCKER参戦しました!②

2020-01-17 10:01:00 | ジュリー ライブ
頭3曲はノリのいいいつものJulieのライブの流れで来てここから4曲は3.11以降の楽曲が続く。
正直僕にとってはここはじっと我慢の子タイムだ。




明らかに3.11以降の楽曲はそれまでのJulieのものとはテイストが違う。だから必ずここで一度流れが止まってしまうのだ。
と言うことでこの4曲の時は座席に座ってJulieの歌声だけを聴くことにした。
前の観客が立っているので当然Julieの姿はチラッとしか見えない。でもその方が曲に集中出来るから却って良い。
この4曲はJulieの思いが込められているのは分かるし言いたいことも判る。でもあまりにも内容が重すぎて昔の楽曲の様に楽しんで聴くことが出来ない。勿論口ずさむことすら僕には出来ない。
でも今回この4曲をじっくり聴いて気がついたのは実はこの4曲が1番ロックしてると言うことだ。何のオブラートにも包まず愚直なまでにストレートにメッセージを発信し続けるこの姿勢こそロックなんでは無いかな?
同じメロディでももう少し別の歌詞を載せたならもっと親しみを持って受け入れられるかもしれない。
Julieはまだまだトンがってるぜ!

僕が未だに受け入れ切れていないこれらの楽曲にこそJulieRockerとしての凄みが現れていることに今回改めて気づいた。

 


👆Alwaysの頃からずっとJulieと一緒のカズさん(Co-Colo 時代は除く)

3.11以降の楽曲が終わって通常パターンに戻ってググッときたのはユーミンJulieに提供した
静かなまぼろしだ。この曲は僕の大好きなアルバム彼は眠れないに収録されているバラードだ。本来はピアノ🎹のイントロから始まる曲なんだけどここもエレキギター🎸で演奏された。
今回もギターを曲によって替えてはいたが全曲エレキギター🎸で通していた。個人的にはこの曲はアコースティックの弾き語り風に歌った方が良かった様な気がする。でもJulieの歌唱力は流石だ。思わずうるっときそうになった。
続くPEARL HARBOR LOVE STORYは正直あまり好きな曲では無い。でも意外とセットリスト入りする事が多いよね!
涙のhappy new yearからつづくシアワセまではどちらかと言うとRocker と言うよりVocalist としてのJulieの力量が思いっきり発揮されている時間帯だった。

バラード系を歌うJulieは絶品や〜!

この後Rocker Julieが再び転がり出すのだ〜!


◆正月公演◆
名福東阪阪東 寡黙なROCKER

2020年1月15日 フェスティバルホール

セットリスト
 
1.睡蓮
2.お前にチェックイン
3.ダーリング
4.根腐れpolitician
5.核なき世界
6.Fridays Voice
7.恨まないよ
8.涙のhappy new year
9.静かなまぼろし
10.PEARL HARBOR LOVE STORY
11.つづくシアワセ
12.お嬢さんお手上げだ
13.Child
14.蜜月
15.感じすぎビンビン
16.6番目のユ・ウ・ウ・ツ
17.単純な永遠
アンコール
18.サムライ
19.涙
20.危険なふたり


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