Madame Miekoの、優遊自適

アンティークショップを、卒業し,次は何にチャレンジ❓の答えを、、、

一流料亭の皿洗い

2007-04-09 20:55:06 | 西洋アンティーク
昨日来店されたMさんのお話
何年か前に、ガラクタヤのウインドーを飾っていたビスクドールのジュモーに一目惚れ。何としても手元にと思われ仕事を始められたそうです。当時のジュモーは150万円を下らなかったから大変。超一流の料亭の皿洗いのお仕事をゲット。同じ働くなら一流の場所でと思われたそうで....この発想と、普通の人には就職できない料亭で働いてしまう能力とお人柄。
超一流料亭のの料理はもちろん、空気がすばらしかったと絶賛
地方の一流の料亭や旅館の坊ちゃんが見習いに来る料亭。甘やかされて育った坊ちゃんが先輩にしかられると、誰かがいつのまにかケーキを買ってきて励ます。
丁寧に料理されたお皿を運ぶ人にいい笑顔で対応してもらうために周りの人が気を配る。お皿を洗うおばさんのことを、”おかあさん”と呼んで”これ洗って”と仕事を頼む。さすがに一流の料亭は気遣い、心遣い、空気が違う、毎日がとっても楽しかった。そして、今では我が家の一番の宝がジュモーと
魅力的なこのMさんの、何と素敵な生き方



店にいるジュモーは以前にご紹介した、このオープンマウスのジュモー一人だけです
コメント
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