Madame Miekoの、優遊自適

アンティークショップを、卒業し,次は何にチャレンジ❓の答えを、、、

人生の幕引き

2007-04-19 21:59:10 | 西洋アンティーク

”書斎に置く椅子を探している”と言って、来店された品のいい男性
おそらく80歳は越えられてそうな方
この写真の椅子とヴィクトリアン時代の椅子を気に入られ、
”甘くないケーキを戴き、お茶を飲みながら考える”と
いろんな話が弾み、
”今日は本当に楽しい時間を過せた、ありがとう。いい物を見るとつい衝動買いをしてしまうので、女房があと1~2年しか生きれないのに買い物はするなと、言うんで、どうこの椅子を手に入れるか作戦を練ってまた来るよ”と
”そんなそんな、これだけお元気で、骨董を愛でて、楽しめるのですから、人生まだまこれからですよ”とカフェにいた人皆で言いました

昨日来店された女性はまだ70歳
なのに来年は老人ホームへ引っ越すとおっしゃる
ボケて判断が出来なくなってからでは遅い。と

誰もが、ボケずに元気で心豊かな人生を過し、ある日苦しみもなく眠るように人生の幕を引きたいと願っているはず
思うようにならないと誰もが思って、それぞれの決断があるのでしょう
最近こんな話題が多いのです
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

blogram投票ボタン

blogram投票ボタン