Madame Miekoの、優遊自適

アンティークショップを、卒業し,次は何にチャレンジ❓の答えを、、、

”ヴァセリンのランプ”

2009-05-24 22:45:03 | 西洋アンティーク
”雨 あがる”
 と、いろんな方々が、次から次へとご来店

”人間って、自分はこんなに頑張っているのに、と思ってる時って、周りが見えてないのね
 指を痛めて、ピアノが弾けなくなって、いろんなものが見えてきたわ、
 今まで大切に育んできた、人間関係や、努力してきたことが、今の自分を支えてくれてるわ”と

地元で、ピアノのコンサート&講演を終えて、ご報告に来られた、Yさん

またひとつ、大きな扉を開かれたようで、嬉しいですね、、


夕方には、久しぶりにご来店のT氏

このT氏、歴史ある?ガラクタヤの、一番古いお客さんで(30年近いお付き合い)
いつも、なぜか酔っ払ってご来店

今日も、すこし、あかいお顔

このテーブルランプを、気に入られていたご様子で
”シンプルで、綺麗ですね”と

 

いつも、ひとつひとつ丁寧にご覧になられる
この、ヴァセリンのランプに、目がとまり

      

”こんなに綺麗なランプ、初めて見ました
 ランプが灯ると、なお綺麗でしょうね”と

このランプの下で、見上げては

”綺麗です、本当に綺麗です”と何度も、何度も

”ガラスが本当に綺麗です、ちなみに?”

”このヴァセリンのランプは綺麗ですが、お値段が可愛くないかも?
 ¥120,000です”と言うと

”しますよ、そのぐらいは、だって綺麗ですもの、僕には無理だけど、、、
 でも、すぐ、出て行ってしまうんでしょうね、、、、、”と
コメント
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