ツタンカーメンの豆

ツタンカーメンの王陵から発掘され,
（あの、45度以上の猛暑、炎天下のなかをよくぞ発掘されたことか
考古学者って本当に忍耐の要る仕事！）
多くの人々が、飢えをしのいだと云われている　この赤豆
こんなロマンが漂う名前にいたって弱い私

昨日、姉が栽培し、収穫ができ、送ってきてくれました

スナップエンドウ、サニーレタス、フリルレタス、パセリ、レッドオニオン、、、



実に、美味しく、いろんな野菜を作れるようになった姉
（努力の成果！）その恩恵をひたすら受けている私



今夜は、T大学の教授、職員の夕食会がカフェで開かれ
姉の作った野菜の出番！（偶然です）
何とか、無事終了

いろんな人に本当に助けられて生きているなって、実感！
最近、神がかり的な強運に、ビックリ！

江戸（エコ）バッグ

昭和の初期から中期ぐらいの着物で作る、
評判のいい、手づくりの、江戸（エコ）バッグ

　　夏物の涼しげな羽織に描かれたこうもり

　　　　　　　　金色に塗られた竹から、
かぐや姫が出てきそうな？


　　　　　　　　　　　　　　金の川を飛ぶ川トンボ

たかが手づくりのエコバッグ、されど、、、

愛車第一号

こんな自転車、ずっと以前から欲しかった

”念ずれば　”第2弾

昨日、向こうから、やって来ました、届きました、オドロキ！



実力より、まず格好
ママチャリは私には似合わないし、、、
（この方がもっと似合わないと言う人も、、）

大切にします！ありがとうS氏

カフェ.デ.ロジェの5月後半のメニュー

カフェ.デ.ロジェの5月後半のおまかせプレートのメニュー



ポークの野菜巻き、ラズベリーソース
アスパラのキッシュ
レッドサラダ
10穀米ごはん
本日のデザート

コーヒー又は紅茶
\1,200

教え子

今日という日ほど、自分の人生に間違いは無かった
と思える日がかってあったでしょうか？
短い教師人生の中で、一番重い、思いが残る教え子たち
卒業式の日に、”先生を辞めさせないで”と理事長、学院長に
全校生の署名を集めて談判してくれた教え子たち
その中の二人が、今日わたしを訪ねてくれた



あれから１０数年、立派に成長した彼たち
”あのときに、先生に出合えたから今の自分があると思っています
　何か自分にできることをと
　その恩返しをしようと考えています”と

話は尽きない
教え子と言うにはもったいない
あのときに、一番勉強をさせてもらったのはこの私
学生から実に多くのことを学ばせてもらった
毎時間の授業が実にエキサイティングで、どんなに楽しかったことか
学園祭の企画、運営、実行力は最高だったし
何よりも、生徒の”和”（輪）は何ものにもかえがたい

そんな大きな宝をくれたのは、先生方ではなく、この教え子たち

ありがとう、N君、Qちゃん！！！

”また、来ていいですか？”と

わたしこそ、”又会いたいね”

太極拳、中伝の試験

本日の部分稽古






初伝の試験を受けたあの日から、１年余り
太極拳の道、通過点の中伝の試験を受けるために、
一日も休まず、ひたすらお稽古に励んで迎えた今日
最悪のコンディションで、、、

コレが今の自分の力と、思いながらも不完全燃焼の自分が腹立たしい

心優しきMさん
”あがっていたの、伝わってきたよ、貴女も人の子と安心した”
NJさん、
”上手くなったね、来年一緒に奥伝受けようね”と温かいお心遣い

気を取り直して、もう一度リベンジ

江戸（エコ）バッグ

”巷のうわさを聞いて、日傘見に来ました”とおっしゃる女性お二人

”以前から気になっていて、、、”とか

”初めてこの、駐車場と思っていた地下を歩いて、、”とか

今日は、初めての方ばかり

”日傘も素敵だけれど、このバッグも素敵！世界にひとつのバッグってわけ？”

”アラッ、このバッグ、着物生地かしら、粋ね！”と

江戸（エコ）バッグの評判もなかなかいい（気合を入れて作ろう、、、）


　　　　　　　

絵描きの山本氏が、最近は書道家の道にも、、、
出来上がったバッグに書かれた、”句”これも粋ですね

　　　　

何とも高貴な蝶が描かれた、エコバッグ

ボヘミアングラス

最近、３０年ぶりに、２０年ぶりに、１０年ぶりにと、訪ねて来られる方が多い

今日は、この寒い中を、
（10年ぶりに、国分寺に来たんです
　あの時は胸像を頂いて帰りましたよ、長野からなんですが
　覚えていらっしゃいます？）と

いろんな話でやっと思い出しました（思い出せてよかった）

その女性が、このボヘミアングラスを気に入られて、、、、



”なんて綺麗なグラスなんでしょう！
　エッ、底の模様まで、こんなに綺麗！”と

　

1850年頃のもの
直径　11,2 ㎝　高さ　 8,4㎝

”ちょっと、考えるわね、又来ますね”と

”アーリーレッド”の収穫

昨日、実家で収穫し、持ち帰った、この”アーリーレッド”
直系 11～13㎝と実に見事な出来栄え

　　　

働き者の父が、設計や調査士の仕事が少なくなった頃から、始めた野菜作り
最近は、姉に刺激されて、新しい野菜作りにも挑戦

”年賀状をプリントごっこ？で作ろうと、習いに行った”と、嬉しそうに

”お父さんらしいね、元気そうでホッとしたよ”と言うと

”それがなあ、もう仕事する気がなくなってしもうたんや”と
”仕事言うても、畑仕事やで
　おじいさんは、８５歳で亡くなる前の日まで、畑に出てたのになあ”と

大正14年生まれ、負けん気が強く、誰よりもプライドの高い父の
初めて耳にする弱音
　

私のあしながおじさん

京都駅から太秦、嵯峨野を過ぎて、
電車の車窓から、この絶景を見ながら目的地へ

私たちの日傘作りのために、応援してくださっているO社長に会いに、、、






世の中には、奇特な方がいらして（何故か、私の周りに多い）、、、、、
このO社長もそのお一人
何の面識も無く、何の利益も無く、Mさんのご紹介だけで
ただひたすら、我が日傘作りのために協力してくださる方
何とお礼を申し上げていいのやら、どんな形で恩返しをしていいのやら？
と思いながら、やっと訪ねる機会が、、、

駅に着いて、電話をかけると、自ら電話に出られて
”迎えに行きますので、お待ちください”と、

お互いが、どんな顔をしているのかも、どんないでたちなのかもわからないままの待ち合わせ。
ちょっとした緊張
でも第六感がはたらく、”この方！”と
”こんな形でお目にかかれるとは、、、”と

傘作りだけでなく、いろんなことを教えていただいた数時間
やはり、”私のあしながおじさん”
この恩を返せるのは、ひたすら　”いい日傘を作ること”と悟ったこの瞬間

偶然と必然、出合うべくして出合う、それが人生！
もっと深く考えよう