メラニー日記

ゴールデンレトリバー・メラニーと面白好き・いたずら好きおかあさんの日々のくらし

3年過ぎて

2022年01月09日 | メラニー
メラニーが悪性リンパ腫の診断を受けたのが2018年12月




その翌月の最初で最後となった抗がん剤治療をやったあとは




唯一何かしているといえば紅豆杉パウダーを摂っていることだけで なんとか3年過ぎました。









これまで なるべく楽しい事、メラニーが笑顔でいられることを考えて過ごしてきました。




抗がん剤治療を諦めた時、迎えることのないと思っていた誕生日も3回迎えられたしね。




今週降った雪のお散歩も 本当に楽しそうにアーヤと歩いていました。









ただ雪の日の夜 「ワンツー行きたい」と外に出たがって歩いたメラニーの姿が違っていました。









トリートには全く興味を示さず、家まで10メートルくらいになって 脚が前に出なくなりました。




どうにかこうにか玄関まで戻ると そこにドタっと伏せてしまったメラニー。




その後は朝までぐっすり寝てくれて ホッとはしたのですが・・・




何が起こっているのか怖いような気持ちで病院を訪れ、告げられたのは肝臓の腫瘍です。




腹水もすこし溜まっています。




若干貧血気味でもあるので、ガタっと元気がなくなったときに出血があったのかもしれないということでした。




現在 肝臓の薬を処方してもらったメラニーは 前よりはいくらか好き嫌いがでたようではありますが、




ご飯も食後のヨーグルトも









完食してくれています。




脚が前よりも踏ん張れないため、ソファーから降りるのも難しい感じになっているので、




我が家のリビングは 使われていなかったマットレスをやたら敷いて









マットレス祭りとなっています。




お散歩も ワンツーを済ませると 自分からカートに乗るようになりました。









それでも 1日2回 外に行きたがるメラニーがいてくれるので









わたし達も張り切って出かけています。




今日は 琴ちゃんちのパパンとママンが遊びに来てくれました。




当然のことながら アーヤは大歓迎。









メラニーも このところ家の中でも巻き込んでばかりいた尻尾をブンブン振って すごくうれしそう!









やっぱりこういう気持ちって大事なんだなぁ~とメラニーの姿を見てつくづく思いました。




この3年間 ある程度の覚悟を持ってメラニーと暮らしてきたけれど、




その覚悟が 少しばかりレベルアップしたような気がします。




ママンに背中を向けてうれしそうにマッサージをしてもらったメラニー。









自分でも何を言っているのかわからないけど、




頑張らなくていいけど、おかあさんといっしょに頑張ろうね!




メラニー!













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