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③アワーズホール MC

2015年10月31日 | ライブ・公演・舞台

真夜中ですが、正気です

ここからはマジですよ。

一昨日、大阪で見たばかりなのに、大阪のジュリーとはまた違う、そんなジュリーの歌声を堪能しました。いつも言われます、なんで同じコンサートを何度もみるの。

昨日のジュリーの声は、今日とは違うの。昨日のジュリーは今日のジュリーではないのだよ。
今日は、大阪よりはずっと声が良かったです。5列目センターでしたが、
真正面にジュリーがいるので、ずーーーーっとジュリーが私のためだけに歌ってくれている!
そんな感覚になりました。誠に贅沢な時間を過ごせて、大変ハッピーでした。


※MCは簡単ですけど・・

若い時と違って歳をとると水を飲まないと歌えない。
水を飲むタイミングを間違えて 曲が始まってしまい慌てる。年を取ると忘れていくことが
多々あります。耳にペットボトルを当てて飲むフリをして笑わせてくれました。
明石は何年ぶりですか(2年ぶりです)今日は3時半からという時間で間違えそう。
どういうわけでこの時間になったのか事情があるらしい。海を渡って観に来られた方や
山奥から出てこられた方の為だそうです。
平日は6時半にはビールを飲んで眠たくなる・・・平日は開演は6時半、6:30には眠たくなります。渋公では3日間やりました。2019年頃に新しくなります。初日は6時半からでしたが。あとは4時?、早く終われる。

BSを見ていたら、サプリメントのCMばかり。飲まなければいけないという気になる。
グルコサミン、しじみエキス・・・DHA、ワイルドワンズはセサミンのCMをやっていた。加瀬さんがこれがいいんだよ、そういう人が早く死ぬ。今は加山さんがやっている。加山さんはむかしは額はこの辺でしたが(と額に手を当てて)今はこの辺になっている(今の方が額が下がったと)なんでですか?(会場爆笑)


宇宙に行くときは、オムツをする。宇宙飛行士になるには、逆上がりができないとダメらしいですよ。アメリカは時差があるけど、ここが(明石)標準時。日本は沖縄から北海道まで全部一緒。宇宙船の大気圏突入の時の顔を色々変顔で長々とやってくれて、またまた爆笑しました。TVの下町ロケットの話になり、あれは東大阪の企業の話(TVでは東京大田区に変更)

12月13日にワイルドワンズは50周年記念イベントやります。W・ワンズは島さんや植田さんがギターもベースも弾けるし・・。タイガースが解散してPYGになり、萩原健一さんは俳優になり、PYGを解散しないまま
ソロ歌手になり、加瀬さんがプロデューサーをやってくれた。
それで今の自分があると思い知らされた。僕のために作って下さった歌ばかり歌わせていただきました。これからも小出しにしていこうと思う。これからもライブはエンドレスでやっていきたいという発言に、拍手でした(^o^)丿
今日、お会いした皆様 楽しかったです。有難うございました

 

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②アワ-ズホール 明石市民会館

2015年10月31日 | ライブ・公演・舞台

わたくし、実はアワーズホールのでことを

正直に書いて良いものかどうか

・・・と悩みました。

 

本音を書くと反感を覚える方もおられるのではないか

本音と建前、難しいです。

 

が、やはり書きにくいけど書かねばなりません。

アワーズホール、

すいません。

 

またまた

 

 

神席といってよい席でした。

お~ほほほ・・・・

 

5列センター ジュリーは真正面でした

ジュリーはずーーーーーっとこっちを向いて歌ってくれてる!

今年はなんて運がいいんだ!

登場したジュリー、髪の毛がグレーと白い髪が入り混じり

ふんわりと柔らかく額にかかり、銀色の髪が凄く

似合っていました。決まりすぎ!

若かりし日のジュリーといえば、

ウエーブした濡れたように輝く長い黒髪でしたが、

それは昔のこと

銀色の短い髪が素敵だな~とウットリ

お髭は真っ白、フサフサ。それもまた

サンタか賢人か?みたいで可愛い

全身に光線を浴びたジュリーは、まばゆい光に包まれて

自身が発光しているようにさえ見ました。

声は大阪の時よりも ずっと調子がよくなっていて

安心して聞けました。 

厚みを増した自信に満ちた、成熟を感じさせる声。

それでいて切なく甘やか

これを円熟といわずして何というのでしょうか?

「追憶」のニーナ!では

胸の奥がキュンキュン 

いけない人

ニーナは私、目の前にいるでしょう?

全てを捨てて待っているから

早く迎えに来て!

 

お待ち申し上げております

マジで・・・

 

続く

 

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アワーズホール(明石市立市民会館)

2015年10月30日 | ライブ・公演・舞台

「アワーズホール」というネーミングの由来は、兵庫県民ならほぼ誰でもわかる。明石は日本標準時の町です。※日本では東経135度が日本標準時子午線と定められ、線上の明石が「子午線のまち」として定着した。

私が松戸は「矢切の渡し」川越なら「焼き芋」程度の知識しかないように、兵庫県以外の人には明石?どこの市?程度なんだろうなぁ。(お互い様です)源氏物語の「明石の巻」でもおなじみですが、残念ながらジュリー版「源氏物語」では、そこはカットされました~。

地図の赤色のとこです。その右側が神戸市。明石といえば、明石鯛に明石タコ。画像は明石サイダー。ラベルがタコと鯛で可愛いのですが、フツウのサイダーでした。(^^ゞ

 

というわけで、J友さんと4人で 駅前の明石焼きのお店で腹ごしらえ。お出汁をつけて食べるので、たこ焼きとは違うのです。地元では「玉子焼き」といいます。ジュリーも食べたかしらん・・・

食べ終えたら、何もすることもなく、もういこか

3時半開演なのに、1時頃には会館について くるのが早すぎたかな・・・会館は海の近く、明石海峡を望む場所にある。

時間がたっぷりあるから、会館の周りでも歩いてみようかと歩いていけば、赤トラが。

白トラはどこに?と思ったら、その先に黒トラが停まっていました。でも正確にはダークグレー

で、さらに歩いていると 楽屋裏でスタッフさんらしき人が3人ほどタバコを吸っていた。

そこにジュリーが・・・

 

居る訳ありません!

 

でも、向こうから歩いてくる人がいた。

 

あれは・・泰輝さんだ!! 

おお!と我々4人緊張( ゜Д゜) 

か!!何とか言って!こんにちは!とか、頑張ってください!とか、観に行きます!とか、誰か言ってよ!と、全員が心の中で、誰かが口を開いてくれるのを期待した。

が、だーれもその勇気がなくて ただ無言で見守るのみ・・・

泰輝さん、そのまま楽屋口へ入って行っちゃいました。

残念だったわ、何も言えなくて(=_=;)  

さすがに、時間が早いので会館前に人影はなく、ロビーに入れば2~3人程度の人が、ソファーに座っているだけでした。このホールはできてかなり年数が経っていると思うので、(だってソロデビューした頃のジュリーがきていたから、40年以上前には間違いなくあった。タイガースでもきたの?それは知らん)一昨日の、ゆったりとした立派なホワイエのある大阪フェスとは大違いの、庶民的なロビーでございました。くつろげます。「たこせんべい」も売ってます。

事務所内のチケット売り場で、もうライブ当日なので掲示をやめた会館のチラシを4枚発見。「もういらないでしょ?くださ~い!」とおねだりしたら、係りのお姉さんが快く下さいました。「有難う!!」と喜ぶ、いい年したおばさん4人組に係りの女性はとても優しくて、どうぞと輪ゴムまでくれました。お陰さまで、丸めて輪ゴムで留めてお持ち帰りしました。画像はチケット売り場の中。黄色いホールの見取り図、1280席です。

ロビーでは、大画面モニターでホールのイベント情報を流している。皆でワイワイ待ち構えて、撮りました。

ロビーで京京さんが、乗ってきた新幹線内でも製作中だった、ジュリー人形を披露してくれたのですが・・・・

何か変?

実はこのジュリーには、無いものがある。

ある物が欠けている。何かわかるかな?

それは、

実に笑劇的・・・

いや衝撃的!

それは・・・

白髭はあっても

髪の毛がない!

皆で大笑い。初めて見ました

髪の毛のないジュリー。

まだ製作途中なんでございます。

明日の岡山では、帰りの新幹線で髪の毛をつけるから、完成を待っててね!との事でした。髪の毛のあるジュリー、完成が楽しみで~す

会館のカフェでお茶を飲んで喋っていたら、すぐに時間がたったような気がして、開演時間間近になりました。始まりますよ~

 

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音楽玉手箱

2015年10月30日 | JULIE

友様から教えていただきました。有難うございます(^-^)このアルバムは大好きです。

音楽玉手箱「隠れた名盤」沢田研二『彼は眠れない』 変貌を遂げた時期の入門編
http://www.gifu-np.co.jp/news/zenkoku/entertainment_culture/music/EN20151023010012341048561A.shtml


明日は、明石でジュリーです。

 

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③大阪フェスティバルホール

2015年10月29日 | ライブ・公演・舞台

とにかく、今日はこれだけ書いて寝ます。嬉しかったので!そうそう、大阪恒例「おいど!まいど!」も有りました。

(最初のMC:ちょっと待ってね~ のあと)大阪フェスは世界一好きなホール。どこと比べてるんだ。自分のサインとか見たことない。私も世界に行ってきて、ハワイでしょ、香港でしょ、渋公(笑)、ナンバ一番、・・・姫路国際会館、初めてのデビューのステージで、リンド&リンダースと一緒に出ました。50年も前だ!!(笑) オイドって何なんだ、すいません。しょうもない・・・ 

 フェスは舞台の幅が広くて大変。今年は27日が日曜日で、26日が仕事収めです。紅白が楽しみです。近所のお寺で除夜の鐘がなるけど、3・11のあとコンとか良い音が出ない。キンとかコンとか・・横浜は除夜の鐘の時に、港で船が一斉にブオーっと汽笛を鳴らす。そこにお寺の鐘がコンと・・(笑)とか言っていました。

 

昨日はお肉を500g食べました。(観客ビックリ)昔、サリーの知り合いのステーキハウスがあって「徳大寺」マスターがヘンコで、250gしか出してくれない。サリーと行ったり、1人でいったり何度も行った。ある時、「すいません。おかわり」と言ったら、マスターが(低い声で)「いいですよ」と言って出してくれた。その店はどこかへ行ってしまって、マスターを探したけど行方がわからない。ステーキはヘレ肉がいい。ヘレの端の千切れそうになる部分が好き。ところがお店では、そこを小さく切ってモヤシと炒めてある。自分で肉を焼く時は、切らずに焼きます。 (※ヒレをヘレというのは関西のみですか?)

 

加瀬さんが亡くなって、大きな存在と知った。加瀬さんの曲を歌えて幸せだった。亡くなって、新曲を除く19曲を歌うことに決めました。加瀬さんが亡くなって、そのうち誰か亡くなって、やるとしたら、大野克夫さんくらい(笑) 足腰がたつうちにして欲しい。ここだけの話ですよ。自然の摂理ですから、いかんともしがたい。加瀬さんとともに35ヶ所、あと3ヶ所。加瀬さんを時々 思い出してくださいね。 <MCおわり>

 

今日もジュリーの高速足踏みは凄かった!あの調子では、古希でもきっと大丈夫!

ラストに、おいど(ジュリー) まいど(観客)を4回も繰り返し、三唱しました!と言って終わりましたが四唱ですね。これほど、おいどまいどの掛け合いをやったのは 初めてで~す!すっごく楽しかったで~す


 私はH市(姫路市の出身なので)姫路国際の名前が出たときは嬉しかった~(^o^)丿 ジュリーの口から聞くのは多分、初めてでした。ここの場所は、この8月に姫路のジュリーファン様のお陰で、特定できました。姫路駅から北に歩いて約5分、来年閉店する姫路フォーラスの前にありました。ジュリーの初舞台、姫路国際会館についてはこちら⇒http://blog.goo.ne.jp/nagatasatoko/e/9596c7859c38960b5bfd3fab5fea79a4

姫路駅前から徒歩5分。スターパーキングと書いてある、この辺の場所にあった


 そして、大晦日の横浜港の船の汽笛が一斉に鳴らされる話。これは私は姫路の田舎から、神戸に来て初めて知りました。大晦日から新年、神戸港の船が一斉に汽笛を鳴らすの。ブォーーーーーーーーーーッ ジュリーも私と同じく、港のある横浜に来て、それを知ったのだと思います。 Youtubeでその汽笛が聴けます。

 

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②大阪フェスティバルホール(10月28日)

2015年10月29日 | ライブ・公演・舞台

今回のライブツアーでは、2度目の大阪フェスです。前回は9月の2日だから、ほぼ二ヶ月近くたちました。(前回がどの辺りの席だったのか、もうすっかり忘却・・・)

席は19列の左端だけど、全体を俯瞰できて そう悪くありません。ただ前の女性が、いささか大きめの体型なのか、人と人の隙間からしかジュリーが見えないの。仕方がないので、体を斜めにしてジュリーの姿を覗き見たのが長時間で、そこがちょっと辛かった。

19列でもジュリーの顔の表情は、わかる場所なんだけど・・・それは、この私がまだ20~30代だったらの話でね。現在の老眼のうえに近視の目では、ジュリーの表情 はボヤケてしか見えないの。若い時は2.0の視力でよく見えた、それだけが自慢だったのに、つくづく私も歳をとったと思いました 

その目の前の、体は丸く髭は白くなった今日のジュリーは、風邪はすでに治ったのでしょうが、声は前半はかなりガラっとしていました。時に声が裏返っていることもあり、ちょっとまだ辛そうです。ライブの中ばになったくらいから、だんだん声に艶やが増したと思いました。でも、歌声と話し声はかなり違っていて、MCの話し声は いつもよりもボソボソと出にくそうでした。

加瀬さん作のヒット曲の数々は、まさに私の青春のど真ん中の時代のものばかり。ステージで歌うジュリーの声は、青年時代のあの頃より ずっと太くなり、迫力を増した。70年代当時、少女の私は若く細く綺麗なジュリーが歌う加瀬さんソングに、ひたすら憧れ、その世界に恋焦がれ、うっとり聞き惚れた。今現在の、ジュリーの歌声には安心感が持てる。(※ただし今夜はいささかガラっとしてましたが)その歌声の中に全身を委ね、包まれて、まどろんでいたい・・そう思える優しい包容力があるのです。

「恋は邪魔者」実は、この曲が出た当時は 軽る~いアンチャンの曲であんまり好きではなかったのです。でも今夜のこれを歌うジュリーは可愛かったな~ 壁を塗るようなしぐさ、あれは何? そして、アイラブユ~と満遍なく、観客に膝まずき愛を振りまいていたジュリー ああぁ~ 私にも愛が欲しい~ 

※J友様からのメールによると、松戸でのライブで一番前端の席にいたカッコイイ男性に向かって、二度もアイラブユーをやっていたそうですよ!その男性もウレシそうだったとか(笑)

最初のMCの前に、ちょっと待ってね~ カッカッカッ・・ペッペッ・・と派手にお口をすすぐ。わざとかしらん・・?そしたら、前方の誰かが「可愛い~!」と大声をかけた。掛け声を掛ける人は、ほぼいなかったんで、私の席でもよく聞こえました。でもジュリーの気持ちはどうだったんでしょうか?

そして嬉しや、姫路国際会館(^o^)丿 

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①大阪フェスティバルホール(10月28日)

2015年10月28日 | ライブ・公演・舞台

行ってきました。とても楽しかったですが、MCで兵庫県H市出身の私として、とても嬉しいことが・・

その前に、目の前の大阪フェスを通り越して、ちょっと寄り道しました。左の大阪フェスの先に見える、赤矢印の大同生命ビルで朝ドラ「アサがきた」の主人公のモデル、広岡浅子展をやっていたので、見学をしてからフェスに向かいました。右の画像が赤矢印の、大同生命ビル。この話は、またのちほど。

 

下は、いつもは堂島川から写す大阪フェスを、土佐堀川方面の反対側から写しました。壁面にレリーフがあります。※ちなみに「アサがきた」の原案本の題名は「土佐堀川」です。

大同生命ビルで広岡浅子展を見学したら、とっぷりと日も暮れて、大阪フェスに改めて向かいました。開演は6時半からです。この近辺は、大企業や官公庁が立ち並ぶ、大阪の経済の中心地ですが、4時過ぎには大勢の会社員さんが帰宅途中でした。こんなに、明るい早い時間に帰れていいなぁ・・・

  

 

 

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怒濤の3連チャン!

2015年10月28日 | ライブ・公演・舞台

今日から、生まれて初めての3連チャンです!

今日、大阪フェスティバルホール。一日おいて明後日は明石市民会館、31日は岡山シンフォニーホール。2日連続はあるけど、3日連続で見に行くのは初めて!体力がもつかしらん・・・・ 渋谷の二次希望でこうなりましたが、贅沢すぎます。

行ってきま~す

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気色ワル~

2015年10月27日 | JULIE

明日から、ジュリーは関西と中国の、西日本シリーズです。それが終われば、ほんとのFINAL、東京国際フォーラム。終わりが近づいてきました。明日は、大阪フェスに参加します。今週末まで忙しいのだ~


 

ジュリーの奈良でのMC⇒『歌うときはナヨっとしてよう。面白がって誤解させるのも花ですよ。』『TVの世界で頑張っていたので、TVは自分を好きじゃない人もついでに見る。見る人に気持ち悪がらせたろ。次の日職場で学校で「沢田研二見た?気色わる~」そう言わせるのが作戦。そのうち、だんだん気持ちよくなってくる。』

「沢田研二見た?気色わる~」で昔のことを思い出しました。私だけじゃないでしょ?こういう言われ方をしたのは。

 

「ヤマトより愛をこめて」でジュリーが上の衣装で歌った翌日、バイト先の上司が会社でみんなに「昨日の沢田研二見た?ついに気が狂ったかと思った!」気が狂うほどの衣装か?と思いながら、ファンとは公表していなかったので、黙って聞いてましたが、今もあの言葉は忘れないー! 

そして1976年頃、同級生3人と六甲山に泊りがけで遊びに行く事になった。ところが、その日はジュリーが日曜夕方に放送していたMBSの「ヤングOH!OH!」に出演する日なのだ。六甲山より、ジュリーが見た~い!何とかTVが始まる前に山荘に到着。脇目もふらずTVに直行、やった間に合った~ 歌うジュリーを見て友人たちが、私の気持ちも知らずピーチクパーチクと・・(誉めてない)そして一人が言った。 「オカマ」 

この言葉に私は凍りついた センスのない見る目もない理解力も批評眼もない友よ、ナヨっとしてたら皆オカマか?!許せないっ!!一生忘れへんで~

といいながら、以前 久しぶりに昔の若いジュリーの歌う映像を観たときの感想『ナヨナヨやな。』う~む、そりゃイヤだと思う人も多数いるよね。

そうか~、あえて誤解をおそれぬ、ナヨナヨ戦略だったのか・・・

さ、明日から忙しいから はよ寝よっと!お休みなさい。

 

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好きな朝ドラ(お題に参加中)

2015年10月26日 | TV・ラジオ・CM・映画

「あまちゃん」も大好きですが、やっぱり「カーネーション」です。このブログを始めたきっかけは「カーネーション」もし放送がなければ 間違いなくブログはやっていなかったでしょう。

実在のファッションデザイナーで世界的にも有名な三姉妹、その母が主人公という、華やかな世界の題材には見る前から面白そう!と思いました。始まってみれば、大正から昭和へと日本のファッションの黎明期に、手探りで洋裁を始めたひとりの女性の一代記に、すっかりはまりました。

何もないところから1人で洋裁を始めた、岸和田弁でまくしたてる、負けん気の強いひとりの女性。その鼻っ柱の強さが、嫌味に見えないのは、ひとえにこの物語が事実だからこそ。ひとつひとつ、夢を実現させてゆく その小気味よさには拍手を送りました。くじけずに失敗を恐れずに 真っ直ぐに突き進むその姿、心から主人公を応援したいと思いました。

主人公を巡る、父母、祖母、夫、恋人、三姉妹、脇役に至るまで、一人一人の人物像の誰もが魅力的。主人公と大喧嘩したり、厳しい言葉を吐いたりするけど、その誰も憎めない愛すべき人たちでした。それぞれの親子兄弟が相手を思いやる、その登場人物によって様々に違う思いやりの気持ち、愛情の形が見る者の心を打ちます。誰もが一生懸命に、あの激動の時代を生き抜いていったのです。どの人物像にも深い人間味が溢れ、まったく脚本には手抜きという文字がありません。

戦後の華やかな三姉妹の活躍と姉妹愛、お互いのライバル心や、それぞれの葛藤にも惹きつけられました。私でも知っている、ファッションの数々のエピソードには見ていて、思わず胸が躍りました。

そして、大正から昭和へと動いてゆく商人の町、大阪の風景がしっとりと陰りを帯びて美しく、この物語に奥行と深みを与えていました。

年齢を重ね、皺だらけになり、体が動かなくなってゆく年老いた主人公の姿。その死の最期の瞬間までなお、この物語が美しいのは、ひとえに主人公が精一杯悔いなく生きたから。歳をとるのも悪くはない、そう思わせる主人公の最期の姿でした。

 


 

 

gooの「好きな朝ドラは?」 というお題に、思わず参加。こんなに熱く書いてるヒマないのに~ついつい・・ 

 

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