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サリーとショーケン

2018年05月31日 | JULIE

 J友さんが、樹木希林さん主演の映画「モリのいる場所」をご主人とご覧になったそうです。『植物、虫好きな私にとって しっくりくる映画でした、映画始まってすぐ、お手伝いさん?が危険なふたりを歌ってました!』とのことです。新聞にも映画は好評で観客動員していると載っていました。


カラスの落墨ブログ様が、サリーやショーケン、井上さんPYGの事を・・

人間《岸部一徳》という生き方。自己を主張しないという自己主張。没個性という個性。オリジナリティーを剥ぎ取った末の圧倒的なオリジナリティー。絶対に真似の出来ない、人間《岸部一徳》という生き方。

いつもながらカラスの落墨ブログさんの、人間観察力の深さ 洞察力には感心しきりです。ほんとに、岸部一徳という俳優に代わりはいないと、つくづくそう思います。サリーの転機になった作品「死の棘」は小説も映画も見たことが無く、一度は見ておかねばと思っているのです。


ショーケンの事も書いておられますが、これも頷ける事ばっかり・・

《萩原健一》他の追随を許さない圧倒的なクセの強さ。ご使用の際は(使用上の注意)をよく読んでお使い下さい。

「愚か者」は先日、タクシーに乗ったら運転手さんが、スマホでYOUTUBEの音楽を流しっぱなしにしていました。たまたま 乗っている間中にかかったのが、某Ⅿ氏の「愚か者」で、久しぶりに思わずじっくり聞く羽目になって、やっぱり浅い。軽い。いくら声に力を込めたって 力んだって、その歌声から「愚か者」の人生の重さ苦さが表れてこないの。これでレコ大とったなんて・・

ショーケンはテクニックを弄しているのか してないのか、好きなように自由に心のままに歌っているように聞こえる、のに深い。体の内から湧き上がる感情そのままに歌っているように見える。その表現力はまさに人生を感じさせる「愚か者」そのもの。こういう歌い方はジュリーはやらないけど、それはお互いの個性です。

テンプターズのGSアイドル時代の歌声や歌い方が好きだったけど、この70~80年代のショーケンの狂気さえ見える渋さは、ほんとにカッコ良かったです。あの当時の歌声はね・・


 



ところで、カラスさんがアニメの「ビッグⅩ」が大好きだった!との記述を読んで、思わず私の脳裏に立ち昇るその記憶!主題歌を今でも覚えています。手塚アニメ

戦車だって 手づかみだ~♪  立ち上がれ ビッグⅩ~♪ 頑張れ~頑張れ~♪

私は何歳だったのか??少なくとも「マグマ大使」の1967年よりは前だった?と記憶を辿ろうとしても思い出せず、調べてみたらアニメの放送は1964~1965年。私はやっと小学校の低学年でした。 

なんと、作詞 谷川俊太郎、作曲 冨田勲の巨匠たちでした。

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関西苦手

2018年05月30日 | JULIE

J友さんから教えていただきました。➡届け、ジュリーの想い。沢田研二 70YEARS LIVE 「OLD GUYS ROCK」

今年もまんだらけさんは、ジュリー祭り➡【6/24(日)沢田研二生誕祭販売商品情報】レア・トラック満載のCDを販売 さて、いくらの値がつく事やら・・ 


昨日の「さあ!殺せ」の件で、東京のみで関西公演がなかったのは 志村さんが忙しいせいだろうか?と思っていました。

J友さんから『志村けんさんが、関西苦手と嫌がったからと、あとでジュリーがちらっと、言うてはらへんかった?』とメールをいただきました。J友さんによると、大阪のトークショーでジュリーがそう話していたそうです。

私は覚えてはいませんでしたが、東京のコメディアンである志村けんさんが、関西を苦手と言われる気持は ちょっとわかるようなぁ・・ 関西には独特のお笑い文化がありますもんね。でも、志村さんの笑いはお茶の間のTVで、全国津々浦々に届けられていました。ジュリーと一緒に関西に乗り込んでいただきたかったわ!

画像はラジオの「ジュリけん」から


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さあ、殺せ

2018年05月29日 | TV・ラジオ・CM・映画

ジュリーと井上堯之バンドの元マネージャーだった大輪茂男さんが、5月2日に亡くなった井上堯之さんの思い出を語っています。➡こちら


昨日の月9「コンフィデンスマン」で「男の化粧なんて、40年前にジュリーがやっていた」というセリフがありました。さすが、大のジュリーファンの古沢良太さんのシナリオです。言いたくはないけど、朝日新聞で「秀樹さんは元祖ビジュアル系」と書いていた評論家さんに 勉強しなおしていただきたいです。


昨日のNHKの、志村けんさんの➡ファミリーヒストリー なかなか興味深い物でした。

志村という苗字が、山梨の出で武田家家臣に連なる一族だったという事。かつて上杉謙信にはまっていた私にとって、武田家は偉大なライバルです。そして教員だった真面目で一徹なお父さん、愛情深いお母さん、志村さんのご両親のどちらも素晴らしい方たちでした。ご兄弟は志村さんにソックリ!

亡くなった、いかりやさんとのエピソードも面白かったです。そして、けんさんが新井注さんの代わりにメンバーとして参加しても最初は受け入れられず、けんさん自身辛かったようです。

これは実際に「全員集合」を見ていたので、よくわかります。急にメンバー交代して若い志村さんになって、やはり私も慣れないと思い、1人だけ浮いている、違和感を感じました。大人気のドリフターズのメンバーになるという事は、ほんとに大変な事だったのだと思います。

当時からけんさんを見ていた、すわさんがインタビューに答えていて、志村さんの苦悩を語っていました。すわさんの姿を見られたのも懐かしかったです。

辛い時期を乗り越えて、東村山音頭をきっかけに、すっかり人気者になった志村さんの後ろに 秀樹さんの姿もありました。

けんさんがご両親に思いを馳せて、1人じゃ何にもできない。家族がいないと何もできない。と話していたのがしみじみとして、思った以上に感銘を受けた番組でした。

志村さんのお母さんが丹念に志村さんの記事をスクラップしていましたが、そのスクラップブックの中に「さあ、殺せ」のチラシが少しだけ映ったと、J友さんからお知らせがありました。

「さあ、殺せ」あれは2003年の舞台だから、もう15年も前!

ジュリーと志村けんさんの「さあ殺せ」の舞台は、久世さんの演出。おそらく志村さんが忙しいからではないかと思っているのですが、関西では上演が無く、さんごさんとシアターコクーンまで見に行ったっけ・・ 確か前から3列目あたりのとても良い席でした。

かつてお茶の間を爆笑させたバカ殿コントや、鏡コントなど、二人のコントに笑った印象ばかりが強く残って、どんなお話だったっけ??と今になれば全く思い出せません。

調べてみたら、終戦直後の新宿を舞台に、特攻隊の生き残りの三郎(ジュリー)と、ブラジルに移民した後に帰国した五郎(志村)との友情のなかで、アメリカ進駐軍に反駁していくというシリアスな内容。そこに随所に挟まれる志村けんとジュリーのお笑いコント・・・

ここまで書いてきたら だんだんと思い出してきました。進駐軍、戦後の新宿など、いかにも久世さんの好きそうな舞台だと 当時そう思ったことを。あの時、特攻隊姿のジュリーをみていたら、思わず宮崎アニメを思いだしたのでした。

YOUTUBEにありました。

 

久しぶりに観たら、「明日は晴れる」が懐かしい・・

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ブルースカイブルー

2018年05月28日 | JULIE

月刊誌、ラジオ深夜便6月号にサリーのインタビュー記事が掲載されています。

2月のラジオのインタビュー【舌の記憶~あの時あの味】➡放送とリスナーをつなぐ月刊誌「ラジオ深夜便」6月号

記憶に残る味は、お金が無かったファニーズ時代に食べた「まぶし(うなぎ)」。タイガースになって、ジュリーの人気は特別だった。ジュリーの凄い人気を見ていたお蔭で、冷静になれた。 今はサリーと呼ぶ人は少なくなった。(私はこの先もずっと、サリーとしか呼べない)アマチュア時代が一番楽しかったのかも・・ などと、数ページに渡って掲載されています。


土曜日に告別式があった秀樹さんを送る曲に「ブルースカイブルー」が流れました。

以前「ブルースカイブルー」(1978年)に関するタローさんのお話をJ友さんから伺って、2013年のブログに書いています。2013年11月16日 ➡6人のDVD新聞広告と「5人の絆」④タロー編(ずーっと下の方です。)

すっかり忘れていた新聞記事も含めて、こんな事があったと思い出します。森本タローさんは、ザ・タイガースの解散後は、秀樹さんや河合奈保子さんのプロデュース業をしていました。 

ついでに、私は秀樹さんの歌う「眠れぬ夜」が好きだったと思い出しました。大ヒットした「ヤングマン」(1979年)の後、1980年末のリリースでした。オフコースの小田さんのカバーでしたが、絶唱熱唱型の秀樹さんにしては かなり地味な曲の印象で、秀樹さんに方向に迷いがあるような感じを受けました。

私は、小田さんが美しく端正に歌い上げる「眠れぬ夜」よりも、秀樹さんのハスキーな声で歌う方が、力が抜けていて情感がこもっていて好きでした。聞けば、小田さんファンからは秀樹さんに大きな反発があったそうで、ジュリーファンがジュリーの曲がカバーされるのを嫌がるのと同じだなと思いました。

夜のNHKの天気予報で「ブルースカイブルー」がかかりました。

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②沢田研二のスーパー対談

2018年05月27日 | 新聞・雑誌 記事

続きです。

 

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井上堯之さん追悼企画『HIT SONG MAKERS 栄光のJ-POP伝説』

2018年05月26日 | TV・ラジオ・CM・映画

秀樹さんの記事の前に、緊急でアップ!

J友さんのツイッターで教えていただきました。もう今夜です!

井上堯之さん追悼企画 ➡ 『HIT SONG MAKERS 栄光のJ-POP伝説』
2018年5月26日(土) 25:00~26:25
「番外編・井上堯之+かまやつひろし」(再放送です)

 

 

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①スーパー対談、ゲストは秀樹

2018年05月26日 | 新聞・雑誌 記事

切り取っているので雑誌名がわからないけど、多分月刊明星か平凡です。(すでに既出の記事だと思いますが) 回は⑨なので、他にも対談をしていますが、私の持っているのはこの回のみです。

年代は秀樹さんが歳男だと書いてあるので、秀樹さんは昭和30年生まれだから、昭和54年(1979年)でしょうか。ジュリーは31歳。

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何故か??スキャンが上手くいかないので、続きます。

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hanakanzashi

2018年05月25日 | 日記

たまに歩く、東灘区の岡本商店街。商店街も色々あるけど、阪急岡本から続く ここの商店街は石畳の街角もお店も垢抜けた雰囲気があります。

昔からお気に入りのカジュアルな洋品店を覗き、いいなと思うが安くはないので見るだけ。その反対側のお店の前で、思わず目が吸い寄せられた。お店の前に木苺の大きな木が!

赤や赤黒く熟した実をいっぱいつけていた。

とっても珍しい!何のお店??お店の前の紫陽花の花も綺麗で素敵!

お店の全体を写すのを忘れたので、ネットにあった画像で、紫陽花の花が無い。

白い壁や優雅な曲線を描く緑色のドアが、とっても洒落ている。素適な商店街で、さらにここだけ 外国にいるような趣で見とれてしまった。しかし何のお店か よくわからず、お店のドアにフラワーとスクールと書いてあったので、花やでフラワースクールもやっているらしい。➡hanakanzashi 今度行ったら、もっとよく覗いてこよう。


このところニュースから目が離せない。今日も日大の会見に呆れ、お久しぶりの籠池夫妻も登場した。

夜になってネットでは、秀樹さんのお通夜のニュースが・・ 会場の入り口には新御三家の3人の大きな写真。もし私がファンだったら・・・ 秀樹さん1人だけの写真でいいと思うのです。

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ゼビオアリーナ仙台

2018年05月24日 | ライブ・公演・舞台

J友さんが、仙台公演をツイッターに投稿されていたので、私も画像を掲載させていただきました。しぶ姐さん、有難うございます(^-^)

日本人アーティストとして日本武道館で初の単独公演を成し遂げ(秀樹さんは二番目です。)。被災地に心を寄せる楽曲をリリース・・と、今のジュリーの活動を伝えている内容です。

会場のゼビオアリーナって?➡こちら 最大で6000人も収容できるそうです!すご~い! アリーナツアーだもんね!

しぶ姐さんより、地元ファンだけでは、心配ですとの事👇

『多くの方に仙台へお越しいただけたら、嬉しいです😃🎶
会場は、JR仙台駅からも、仙台空港からもアクセス抜群です🚄✈
仙台会場は、昨年までより2000以上の座席数です。地元ファンだけでは、心配です(;゚Д゚)』

11月3日(土・祝)、お休みですから東北近辺の方も、そうでない方もご参加お願いいたします。


秋田新報➡『偉ぶらない大スター』 ジュリーの画像が見られました。

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まっすぐ相手に会いにゆく

2018年05月23日 | 新聞・雑誌 記事

心配しているサリーの病状について、ネット記事が出ていました。➡岸部一徳、激しい頭痛を訴え脳神経外科に緊急入院していた 

どうかお元気で、タイガースのメンバーが全員そろってジュリーの古希をお祝いしてください!


ジュリーと秀樹さんの対談記事があったはず、と探していたら、2001年に久世さんの書いた書評が出てきました。

今日の朝日の樹木希林さんの連載の「語る」は、裕也さんとの間にできた娘さんの 也哉子さんのことなどでしたが。その内容は、希林さんは仕事が忙しくてろくに躾もできなかったのに、也哉子さんは常識のある人間になった。モッくんと19歳での結婚の経緯についても書いてありました。

久世さんの書評は、その娘さんの也哉子さんが書いた本です。

裕也さんの立会人だったジュリー、結婚式の築地本願寺は行ったことが無いので 一度は行ってみたいです。


 

 

今夜、日大の監督とコーチの会見があるとのことで、見ていました。

会見冒頭で、二人で頭を下げたものの、昨日顔まで出して会見した元アメフト選手の会見内容を まったく否定する内容でした。これでは全然この話はおさまらないわ・・・ 言った言わない、理解の相違、そういう問題なのかな? モリカケ問題の真相と言い、今の世の中は ほんとにどうにかしている 

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