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saoの猫日和のURLが変わりました。
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② 沢田研二の「勝手にしやがれ」のイントロに隠された秘密に迫る。

2022年02月28日 | TV・ラジオ・CM・映画

脳内で、勝手にしやがれを再生しながら解説を聴きました。

昭和は輝いていた 徹底解剖!ヒット曲の秘密、「勝手にしやがれ」

(続きです)



(勝手にしやがれのイントロは)

ピアノコンチェルトみたいのどう?
ああ、羽健に弾いてもらおうか。
ジャジャンジャンジャーン
これは憶測です、全部。

なんでそう思っちゃうかと言うと、
ずーっとね、トランペットが出てこないんです。
でもトランペットがいるんです、ここ。
(楽譜に赤丸)
♪行ったきりなら 幸せになるがいい~♪
ここサビですよ。(トランペットの吹きマネをして)
♪チャラーラーラー♪
やっと、西部警察みたいなフレーズが
やっと出てくるんです。

ここまで人を雇って(トランペットを)椅子に
座らせておくなんて、有り得ない。(笑)
それは絶対、アレンジャーはそんなことはしない。
だって怒るもんね、トランペットとトロンボーン人たちは
俺達は何しにここに来ているんだ。
ここにいるんですよ
♪戻る気になりゃいつでもおいでよ♪
の、前(ブラス)と後。

バイオリンも多分、20人ぐらいいるんですよ。
(え~!!)
それは多分・・
♪出て行ってくれー♪ チャカチャカチャ
♪あ~あ~♪チャカチャカチャ(これバイオリン)
♪ああああ~あ~あ~あ♪


(なんだ、全員楽器がいるんじゃん)
それを録ってから選んだのか、これ違うから
羽健、呼んで来いとなったのか
それは、わかりませんよ。

とにかく、欲しいものを欲しいとこに散りばめて
いくっていう、作家が書いたものを有難くいただくよりも
聴いてるリスナーや、ディレクターさんが
これちょっと違うな、違う楽器ないの?ということで
選べる時代になっちゃったということで
僕はそういう時代感を持って、これを聴きました。」

武田
「沢田研二というシンガーが、それを呼び寄せたんですよね。」

宮川
「多分、そうともいえる。ここにブローチつけましょうとか
パラシュートつけましょうとか、やってるのと
同じような、ジュリーがいるからこそ、
こういう始まりがいいとか、トランペットは
待たせとけばいいじゃないとか
平然とやり始めたとか」

武田
「スーパースターとは、そこを生きるもんだと
そういう演出がこの時代、えらく流行ったのを
覚えてますよ。ギター1本でシンガーが歌っている。
後ろも付けないんだと思ったら
ある曲から、後ろに40人いたんだという、
幕がバーンという・・
(局アナ、見当がつかずポカン)
見たこと無いか、浜田省吾という、地味だなと
思ったら、幕を落としたら後ろにいるわ、いるわ・・
その時に、観客はたまんないんだよね。」

曲アナ
「やっぱりふくおかさん、この時代 一気に変わってきたという・・」

ふくおか
「TVで、1曲づつヒットが出てくるという時代でしたから
TVで、どういう演出をしようか、夜のヒットスタジオとかね
ジュリーも帽子を投げるとかね」

武田「カッコ良かったな~」

ふくおか
「いちいち、一生懸命考えてますからね。」

では聴いていただきましょう。

流れる画像が、昭和53年3月5日
「ヤンヤン歌うスタジオ」からの映像

ジュリーの歌声を聴き終えて
武田「いや~ 宮川さんのご指摘、なるほど!」

局アナ
「(音が)いましたね、確かに全然出て来なくて
急に出てくるんですね」」

宮川
「普通に聴いていたんですけど、改めて聴いてみると
ああ、なんて贅沢な事やっていたんだろうって」

局アナ「お金、かかってますよね」

(以上)



宮川さんの解説に、そういえば!と何度も
頷きました。とてもわかりやすい解説でした。

歌う映像は「ヤンヤン歌うスタジオ」から、テレビ東京では
今まで何度も流れた映像です。

今ではNHKもTBSも夜ヒットも全員集合も、悪魔も源氏も
見たかったものが全部見られるようになりました。

そんな今、一番見たいと思っているのが
実はテレ東の、司会があのねのねの「ヤンヤン歌うスタジオ」。
ジュリーは、毎度あのねのねとの、ユル~イ楽屋内でのやりとりや、
アイドル達とのバカバカしいコントを手抜きせずに
演じていて、笑ってよく見た楽しい番組でした。
ジュリーは番組の準レギュラーのようによく出ていて
いま、あのユルイコントがまた見てみたいと思います。

テレ東のディレクターが、あのジュリーが何でも
嫌がらずにやってくれたと、賞賛していましたが
その映像は、どうやら残っていないんだろうね。

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①沢田研二の「勝手にしやがれ」のイントロに隠された秘密に迫る。

2022年02月27日 | TV・ラジオ・CM・映画

25日の新聞TV欄に載っていました。


どうせ大したことは無いかも・・と思いながら
見たら、意外に編曲に関する話が面白かった。

その前日に、テレ東音楽祭という番組があって
80年代アイドル特集で、ジュリーの名前がなかった💦
70年代アイドルは、もう取り上げられることも
これからは少なくなるのかな、と寂しく思っていて
翌日、イントロで取り上げられたので
ちょっと気分が治りました(^^)


司会は武田鉄矢さんと、局アナ。

本日のリスト、名曲ですが 殆ど古い曲ばっかり・・

「勝手に」は、新しいほうかしらん(^^;

ゲストの、ふくおかとも彦さんは、元渡辺音楽出版
太田裕美や山下久美子を送り出し、現在は
いい音研究所所長。

お客様は、作曲家の宮川彬さん。

しかし、なかなか「勝手にしやがれ」にならない。
まだか~

ゲストの吉永さん(ライター)お待ちかね!
まさに世代ですよね。
とにかく聞いていただきましょう。
(勝手にの歌い出し部分のみ流れる)

武田
「われらがジュリーですよね、
ま~(非常に嘆息したように)とにかく大スターでしたな、ね~」
共演者として、ちょっとスレ違ったりしても
胸がドキドキするような、いい男でしたよ
沢田研二という男、本当に、日本の歌謡界
JPOPのトップを走っているという、
緊張感を持っている人、でしたよね。」

(でしたでした、と過去形で言わんといて(-_-;)

ゲストの、ふくおかさん


「勝手にしやがれは、19枚目のシングルで
ちょうど、第19回日本レコード大賞を受賞したという
19繋がりです。オリコン5週連続1位
作詞は阿久悠さん、作曲は大野克夫さん


デモテープの段階では、落ち着いた16ビートのサウンドで
阿久悠さんも、この曲で大丈夫?というくらい
地味目だったらしいんですね。」 ヘ~

「それを8ビートにして、テンポを早めにして
次の感じにアレンジしたのが、船山基基さん


船山さんの功績は、すごく大きいと思うんですけど
イントロのメロディーは、そのフレーズ自体は
大野さんが作ったらしいんですね。」
ふ~ん

宮川
「僕はこの曲をすごく時代を感じているんですけど
欲しいものが、何でも手に入る時代という感じが
するんです。歌詞の事じゃないですよ。
音楽の造り方がですね、何を言っているかと言うと
マルチ録音、音楽を工夫して派手にしていったという
ことは、どういう風な楽器を使って派手にするかと
いうことでもあるんですけど・・こうかな」

(宮川さん最初のイントロを弾いてみせる)
「僕はね、おそらく最初はトランペットなどで
書いたに違いないと思うのね。
頭はピアノなんですよ。
このスピード感は絶対、羽田健太郎に
違いないという、ピアノの音なんですよ。」

へ~(感心した風に)一発でわかった!

宮川
「誰が弾いているのかと言うと、羽田さん以外
考えられないですよね、当時。
おそらく、それを差し換えたんじゃないか。
何が行われたのかというと、普通にしたくなかったんですよね
キャッチーで、派手でにしたかったんですよね。
トランペットではちょっと違うの、これまでの歌謡曲。
もっと違うの。」

ピアノコンチェルトみたいのどう?
ああ、羽健に弾いてもらおうか。
ジャジャンジャンジャーン
これは憶測です。

 

(長くなったので、続く)

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年金受給年齢に

2022年02月26日 | JULIE

タローさんのブログが更新されていましたが、なんとなく暗示的⇒冬季オリンピック


BRUTUS (ブルータス) 2022年 3/15号
3月1日発売のBRUTUSは3月1日発売のBRUTUSは「#全世代に捧げる歌謡曲特集」。沢田研二、テレサ・テン、松田聖子…歌謡曲は時代の伴走者であり、人々を癒し、鼓舞してきました。別冊「いま、聴きたい BRUTUS SONG BOOK」も。表紙は #西城秀樹さん。

表紙はジュリーでお願いしたかったわ。


同じ3月1日に、土井先生の「太陽」も出ますが、2冊買うと馬鹿にならない金額ですね・・

別冊太陽(平凡社)@bessatsutaiyo
3月1点目の別冊太陽「土井善晴」の見本ができました。
家庭料理と暮らしの改革者に多面的に迫った特別編です。
異例の3刷となった「おかずのクッキング238号」とともにお楽しみください。
3月1日発売(一部地域を除く)定価2530円



昨日、アップしたつもりでしたが

非公開になったままでした(^^;

あららら・・・

パソコン見ていなくて、今になって気がつきました。

ジュリーに10歳の時に恋して以来

あれから幾年月

ついに年金受給者になりました(^^;

J友さんから、お祝いをいただきました。

有難うございます✨

ブログも、28日で11年目を迎えます。

※気を遣ってお祝いしなくても大丈夫です。(笑)

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②ジュリーにチェックイン!(2月22日)Playlist of Harborland

2022年02月25日 | ジュリーにチェックイン!(ラジオ関西)

2月22日の「ジュリーにチェックイン!」は
いつもとは順番を変えています。
本当は、ここからがオープニングです。



ジュリーにチェックイン!(2月22日)パーソナリティは田名部真理さん。


ジュリーにチェックイン!
Playlist of Harborland、火曜日歌謡曲では
ジュリーこと沢田研二さんの曲を毎週
おかけしています。
今日も話題が渋滞しておりまして、とにかく
話題も曲も沢山お届けしたいと思うんですが
先週、初めてですと頂いておりました
メッセージ ご紹介しましょう。

神戸市のラジオネーム「青森県弘前出身・・」さん
『初めまして。ジュリーに熱狂と拝聴しました。
僕も大好きです。亡き妻とよく歌いました。
この曲、妻に教えてもらい、とくに

愛の言葉をいえるのならば
心まで酔わせたい 酔わせたいあなたを♪

の部分が最高です。そして結婚へと
ゴールしました。』

いただいております。
今日はこの曲でスタートしたいと思います。

「あなたに今夜はワインをふりかけ。」
こちらは昭和53年発売「サムライ」B面の曲です。

なんか思い出と曲と、この歌を聴くとなんか
想い出が蘇ってくるなという、そんな曲
多分皆さんにはいっぱいあるんじゃないでしょうか。

さあ、そしてこの番組で先週もちょっと質問
という形でありました。
大阪の方からタイガース特集の時ですよね
「銀河のロマンス」の英語バージョン
しかもこれがザ・タイガースが歌っているものを
ということでした。
リクエスト頂いていたんですけど
これがラジオ関西の方にはない、調べてみたんだけど
分からなくて、保留という形でさせていただいて
ご存じの方、教えてください。

というような呼びかけをしましたところ、
何人かの方から非常に詳細なメッセージを
いただきまして、全ての方を紹介できないんですけど
一部、こちらsaoさんから頂きました。
いつも有難うございます。

『放送の中で
「ザ・タイガースがイギリスで発売した
「シルビーマイラブ」を聴きたいという
リクエストがありました。

放送を聴きながら私は、そういうものをイギリスで
発売したという話は、今まで聞いたことが
ないと思いました。
断言するほどの自信は無く、信頼に足ると
思う資料で私なりに調べてみました。
資料は、国際日本文化センターの準教授
宗教・歴史研究者の磯前順一先生の
「ザ・タイガース研究論」近代映画社から出ています。

(これも私は家に持っておりまして、
このコーナーが始まった時にね。
あと「ザ・タイガース世界は僕らを待っていた」
この本も今日、私はスタジオに持ってきていますけれども
私もこのあたり本を辿ってみたんですが)

「ザ・タイガース世界は僕らを待っていた」は
これはザ・タイガースの足跡を丹念に辿った
ジュリーファンの話題の必読の書になりました。
今回参考にした磯前先生の「ザ・タイガース研究論」は
膨大なデータを元に編纂したもので、主観は排除された
固い学術書ともいえる、主観を挟まない研究は、
信頼できるものだと思います。』

(と前置きされたうえで、これディスコグラフィー
楽曲リスト、全部掲載されているんです。)

『その中の詳細なディスコグラフィーの中で
ザ・タイガースが、イギリスでレコードを発売した
という記述は有りませんでした。
海外で発売したという記録は「世界は僕らを待っている」
のブラジル盤のみでした。』

資料を基にということですが、資料を基にすると
こういうことかなと
他の方からも、その辺り詳しく書いたデータの部分を
併せて頂いています。有難うございます。

おそらく何かの記憶だとか、あとでリクエストされた方から
メールで頂いている
「他の番組でDJさんがおっしゃっていた」
という記述もあったので、これほんとに残念なんですけど、
今の段階ではラジオ関西では多分、該当するで
あろうというものの入手が出来ないと言うことで、
一旦ちょっと終了させてください。
また、有りましたということであれば
また番組まで情報をお寄せいただければと思います。

(以上)



さすがです、マリリンさん、磯前先生の
「ザ・タイガース世界は僕らを待っていた」も
「ザ・タイガース研究論」も、
どちらもお持ちなんですね。

「チェックイン!」コーナーが終わった後に
初めに流れた「あなたに今夜はワインをふりかけ」を
結婚式で流しました、というメッセージが読まれました。
結婚式で流したい曲は今まで「愛の出帆」だと信じていましたが
そういえば、「あなたに今夜はワインをふりけ」は
結婚式にピッタリ!あの浮き立つように明るい曲調が
式場をさらに盛り上げるでしょうね~(^-^)

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①ジュリーにチェックイン!(2月22日)Playlist of Harborland

2022年02月23日 | ジュリーにチェックイン!(ラジオ関西)

今回は、「ジュリーにチェックイン!」(2月22日)の
放送された順番を変えてお届けします。
二曲目からです。
マリリンさんもファンも、モヤモヤが募っているようだから(^^)



 

続々とメールもきておりまして、そうなんですよ。
ジュリー関連の情報って、この火曜日の放送後に
新たにオープンされるのって、多くないですか?
この秋に公開が予定されています、水上勉さんの
「土を喰う我が精進十二ヵ月」ですね。
これがモチーフとなった映画「土を喰らう十二ヵ月」
この作品に関しては去年、1年前から公開が楽しみですね!
楽しみが増しますと話をしていました。

これねあくまで勝手にというか、原作があくまでもエッセイ
みたいな形で「食と自然を楽しむ十二ヵ月」
そういう形式なんですけど、ビックリしましたね。
映画のキャストが先週、公開されたんですけど
その中に、映画オリジナルキャストとして
松たか子さんが、そして松たか子さんの立ち位置が
なんと、25歳年下の恋人っていう設定で
これ、原作にないんです。
映画オリジナルの設定なんです!
※(この辺りから急に声が高くなり、早口になるマリリンさん)
ザワつきませんか!
ザワつきを共有してくれる方から、ご紹介しましょう。

大阪からのメッセージ
『映画のキャスト発表で、ザワザワですね。
まさかまさか、松たか子さんが25歳年下の驚きの設定とは。
ファンがマジにヤキモチを焼いてしまうなんて
ほんとに、罪なお方ですね!松たか子さん初め
共演が大好きな方ばかりで、楽しみです。』

こういう温度感であったり
saoさんからも
『正直言うと、地味な文化映画だと思っていたので
発表された共演者たちに、心が浮き立ちました。
松たか子さんが、25歳年下の恋人役!キャー!!
禅寺のように枯れた、禁欲的な生活なのかと思っていた
ツトムの周辺が、一気に艶っぽくなって、
とても楽しみです(^^♪』

こんな形で概ね、あの~そうなんですよ、そうなんですけど
この件に関してはラジオ関西の「〇〇パラダイス」ですよね
昭和歌謡の魅力を伝えてくださっている、中将タカノリさん。
沢田研二さんに影響を受けたということで、折に触れて
記事を書かれていて、この度 週刊朝日の記事として
映画とファンの反応に触れています。

その文面には、映画広報関係者の方が
「キャストを発表した時、ドキドキしていたのだけど
好反応が多くて、ホっとしています。」

とね、こうお返事されているのですけど
このコーナーをしている限り、そうなんです
ジュリーファンの皆さんは、出来ているんですよね。
あの なんだろう、ここまでの長いご経歴の中でね、
幾度となく、そういうヤキモキを経験されて
そういうものを丸ごとちゃんと受け入れて理解しよう
そういう方たちばかりが残っているので
こういう好反応になるんですよ。
それはわかって下さいね。

ですから、こういう未熟といおうか、ファン歴の短い
私にとっては、もしもですよ。
この「土を喰らう十二ヵ月」の司会なんぞが
私に回ってこようもんなら、中江監督に
もしくはプロデューサーに
(※ここからは昂られているのか、かなり詰問調)
「なんでこの設定を入れたんですか?
ジュリーだけで非常に粗食を味わう文化的な
それともドライブマイカーのような
こういう人間と自然、SDGSな、使い方間違ってる?
こういう世界観が流れている中で、あえてこの設定を
入れなければならなかったですか?
どうでしたか?」
と詰問してしまいそうなんですけど
なんか、出入り禁止のMCになりそうな気がして(笑)
いやぁ、まだまだですよ、私の場合は出来ていませんね。人間が。
それを、こうやってみんな・・ね、楽しみ・
松たか子さんはほんとに素晴らしい女優さんです、
(※慌てて付け加え)私も大好きですよ、だからこそですよ。
濱口監督もおっしゃってます。
『カメラはね、映ってしまうんですよ。』
ラジオにも何となく人柄が滲んでしまうように、
カメラも映ってはいけないものが、映ってしまうんです。
ここでジュリーが、松たか子さんに向けた視線に
ちょっと甘いものが感じられ、それを見る目が皆さん
モヤっとするんですよね。
皆さんが心に留めておられることを、私が代わりに
代弁しておきます。
マリリンちゃん、大丈夫、私は乗り越えたの。
という方にはお耳汚しで、失礼しました。
もうね、なんか そういう気分ですよ。
ということで。

とりあえず、沢山、メール・メッセージを頂いているんですけど
「単純な(シンプル)な永遠」こちらの中から
お届けしたいと思います。
やっぱりこの曲かなと言うことで、お届けしたいと思います。
沢田研二さんで「ジェラシーが濡れてゆく」

ジェラシーが濡れてゆく⇒YOUTUBE
詞 サエキけんぞう
曲 鮎川誠

プレマリが終わる直前に、当ブログにいつもコメントを下さる
ハコさんが
「ジュリーですもの、しかたがない現象ですね」
モヤモヤされていたんだ、いいですよ。
この番組では皆さん、本音を漏らしてくださいね。

(続く)



『単純な永遠』(シンプルなえいえん)は、
沢田研二の27作目となるオリジナルアルバム。

マリリンさんが、もし監督に逢えたら
『なんでこの設定を入れたんですか?』
と聞きたいと言われていましたが、「土を喰らう十二ヵ月」が
文化映画ではない、商業映画だからですよね。
元の設定が地味な映画ですから、松さんのように名前だけで
客を呼べるような俳優が必要だったと思います。
多分、映画の宣伝も、松さんがするような気がしています(^-^;

そして
『ここでジュリーが、松たか子さんに向けた視線に
ちょっと甘いものが感じられ、それを見る目が皆さん
モヤっとするんですよね。』
実際の映像よりも、ジュリーが松さんをみつめる
甘いものを勝手に想像して、そこに興奮しました

昔から映画やドラマで、ジュリーは愛を語り告白し
切ない眼で彼女を見つめてきましたが
(濡れ場も沢山ありましたが、それは置いといて)

正直言って、あなた ほんとに彼女を愛してる??
ジュリー演じる彼が彼女を、夜も昼も明けないほど、
愛しているようには、なんとなく見えなかったのよね。
あなたは自分しか愛していないでしょう。
酷薄な良ちゃんは、女を物のように扱っていました。

唯一、大竹しのぶさんとの共演「恋人よわれに帰れ」は
愛が燃えているように見えました。、
思い合う二人が哀しくて美しくて、心が震える!と思いましたが
やっぱり嫉妬というほどのことはないです。
私は寛大な人間なんでしょうか。
最近、ジュリーが大竹さんがお気に入りだったと知り
今頃になってモヤっとしました、昔話だけど。
けっこう二人は共演していましたが、ファニーフェースが
良かったのだろうか・・やっぱり。('_')

じゃあ、奥様との共演はどうなの?と言われてみれば
2人に平静ではいない自分を感じるけど、何よりもこの私が
「大阪物語」のダメな隆介を愛しているので、いいの。

ジュリーの場合、ファンには青天の霹靂は何度もあったし
幻滅もさせられたけど、嫌な事は見ざる聞かざるが一番です。
何よりもジュリーの歌に勝るものはないのですが
70を過ぎてもモヤモヤさせ、ジェラシーを感じさせる
ジュリーさまが、とっても素敵です~!!

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2022年2月22日

2022年02月22日 | 

先日のネット記事が、週刊朝日に掲載されました。

5歳年下恋人”役にファンはモヤモヤ? 沢田研二主演映画ヒロインは松たか子と発表

広告に、銅メダルの坂本花織さんがいて嬉しい!
左手にはジュリーファンだという、市川染五郎さん。
松たかこさんの甥にあたります。



本日は2が6つも並ぶ、2022.2.22!!

にゃんにゃんの日、和歌山県貴志駅の二代目駅長、ニタマ

この度、初代猫駅長のたまを祀る「たま神社」の宮司に任命されました。

何ごとにも動じないのはさすが、駅長の器です。

 

トルコの雪の中をものともせず、雪に埋もれながら進む

金銀目の猫ちゃん、美しい~

我が家に時々休みに来る、保護猫一派の黒

種まきしたプランターを、トイレにするのだけは止めて~!!

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土井善晴 「一汁一菜の未来」

2022年02月21日 | 土を喰らう十二ヵ月(2022年公開)

土を喰らう十二ヵ月さん、twitter

「沢田研二さんと土井さんの・・・」それは非常に気になります(^-^)

土井善晴 「一汁一菜の未来」
「一汁一菜」を提唱する家庭料理と暮らしの改革者の「過去現在、未来」の姿にアプローチし、その人となりに多面的に迫った特別編。 別冊太陽編集部 編

一番暇だった大学生時代によく見ていたのが、お父さんの土井勝さんがやっていた『土井勝のおかずのクッキング』。あの頃はジュリー以外では、お昼頃からお料理番組を何本も、ほんとによく観た食いしんぼうで、お料理も好きだったので。昔は今よりもずっと、お料理番組は多かったと思う。

「土井勝のおかずのクッキング」当時は、午後から5分程度の短い番組だったと思う。強面だけど口調はやさしくて、お料理の先生といえば土井勝というほどの人物。途中で、息子の土居善治さんに変わったのだけど、お父さんより見た目の雰囲気が柔らかくなった。でも話し出すと声や話の調子が、さすがに親子!そっくりな声に、ほ~っ似てる!と思いました。

最近はこの番組も見ないなと思ったら、『おかずのクッキング』テレビ朝日 土曜日 4:55~、ABCテレビ 日曜日 5:25~、こんな早朝番組だったのか!そういえば昔はもっと見やすい時間にやっていたのに。3月で終了すると聞き、初めて増刷された本を何十年ぶりかに買いました。

本屋さんで別注したのは久しぶりです。ページをめくれば、作ってみようと思う美味しそうな料理がいっぱいでした(^-^)



西郷輝彦さんが75歳で亡くなったそうです。⇒西郷輝彦さん、66年に「星のフラメンコ」がヒット。好きなんだけど~♪チャチャチャ 記憶に残るこのフレーズ。とても流行りましたが、意外にGSブームと重なっていたのだなと思いました。

あの頃は御三家といいましたが、私の年齢以上の人でないと、もう新御三家しか知らないでしょうね。西郷さんとジュリーは年齢も1歳しか違わないのかと意外でした。早速、明日のラジオ関西、マリリンのPlaylist of Harborland火曜日歌謡曲で、流れそうです。

西郷さんは、私よりも年上の従妹のお姉さんがファンで、お姉さんからはスパイダーズなど、GSを教えてもらいました。その従妹のお姉さんが西郷輝彦さんのファンで「西郷さん大好き!西郷さんが死んだらお葬式に行く!」と言っていましたが、そんないつ死ぬのかわからんのに・・葬式とは縁起が悪い。。と子供ながらにそう思いました。もう長らく逢っていない、従妹のお姉さん。葬式に行くと言ったことを、覚えているのかしらん?

従妹が西郷さんのファンと言うので、私はそれに対抗して、舟木さんがいい!と張り合っていました。実はそれほど好きだったわけでもないんだけど(^^;  ちょっと意識したかな(笑) 舟木さんは今でも、大阪フェスや神戸国際会館と言う大きな会場でコンサートをされます。ジュリーより、さらに年代が上のファン層だと思うけれど、息の長い人気が有りますね。ジュリーファンの方に、ジュリー以外で好きだったのは誰?と聞いたら、舟木さんと言う答えが何人かありました。

コメント

ファニーフェースが好き

2022年02月20日 | JULIE

中将タカノリさんの記事⇒”25歳年下恋人”役にファンはモヤモヤ? 沢田研二主演映画ヒロインは松たか子と発表

記事の中に、『ジュリーは昔から『ファニーフェースが好き』と公言してるので、おそらく松さんはど真ん中で好みのタイプ。』と有りますが、タイプはともかく、松さんてファニーフェースかなぁ・・



 

ジュリーにチェックイン!で「君をのせて」のB面が紹介されました。1972年のジュリーはソロでレコードは出したけれども、PYGのメンバーであるという思いはしっかりもっていたと思います。1973年頃も、PYGとサインに書いていました。

先日貼った、自筆の履歴書

趣味はギター集めです。🎸

B面の歌詞カードではないけれど、以下は2021年のブログの再録です。


 

先日、J友さんのtwitterを拝見していて、嬉しい発見が有りました!

了承をいただいたので、こちらに画像を使わせて頂きます。

嬉しかったのは、これ。

「君をのせて」の歌詞カードです。

ジュリーの70年代のヒットソングの歌詞カードは

週刊誌から切り取ったものを何枚か持っているのですが

「君をのせて」は1枚も持っていません。

これは、「君をのせて」がヒットしていなかったせいだろうか

と思っていました。

別のJ友さんから見せて頂いた中にも

「君をのせて」の歌詞カードは有りませんでした。

「あなただけでいい」などは、複数あるのに。

以下は私の持っている分です。

「君をのせて」があったんや!と嬉しくって(^-^)

決して、アイドル雑誌から無視されていたわけじゃなかったのね。

J友さん、画像を使わせて頂いて有難うございます。



 

オリンピックの熱戦も今日で終わり、

銀メダルでもロコソラーレはよく頑張りましたね!

これから閉会式を見ます(^-^)

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②ジュリーにチェックイン!(2月14日)Playlist of Harborland

2022年02月19日 | ジュリーにチェックイン!(ラジオ関西)

後まわしになってしまいました(^^;

昨日は、カーリングとフィギアスケートペアを応援する合い間に、遅れてしまった2月14日のジュリーにチェックイン!をボチボチやっていました。カーリング金銀メダル、どちらか確定、凄~い!応援の合い間にやってると、なかなか進まない(^-^;

2月14日の、ジュリーにチェックイン!続きです。



 

お葉書で届いているものもあるのですが、どんどん時間が来て
今週、届いているのも、来週読まれる可能性もあるので
二週に渡ってと言う可能性もあるので
しばらく、お待ちくださいね。

メッセージ
『マリリン、こんにちは。私はこれといってジュリーの
ファンではありませんが、当時の音楽番組よりも
バラエティ番組でジュリーの曲を聴いていた世代でした。
在京ラジオ局、音楽番組の知り合いリスナーさんが
タイガースからのファンを知り、ジュリーが火曜日
チェックイン!がマリプレあるよと、教えてあげた
ところ、凄く喜んでいました。』

ということでね、嬉しい。こうやって広めて
いただけるのも、本当に嬉しいです。
私自身も、ジュリー曲をどこで聞いていたかというと
もちろん、ベストテンも、それから夜ヒットも
幼いながらに聴いてはいましたけど
今よりも昔の方が、バラエティ番組での露出
多かったですよね。歌とセットで、しかも
今は、告知だけ、あとはバラエティ番組の中に
取り込まれている感じですけど、なんか昔はお得でしたね。

バラエティも懸命に務めるシンガーであり
歌もしっかり歌いあげる感じ、あの両面性が幼心ながら
カッコイイな、面白いなと思って見ていましたけど。
また、ああいう番組 増えたらいいなと思いますし
なんか、ああいうのが嫌だということで、出なくなった
アーティストさんもいらっしゃる、ということで
土曜日深夜のラジオ番組、〇〇パラダイスさんでも
おっしゃっていたので、色々 あるようなんですが
番組懐かしいなと思います。

こちらは東京都、CANDYさんからメッセージ
『先日は、ザ・タイガースの特集 どうも
有難うございました。メッセージも沢山
読んでいただけて、みんなでお祝いできたなという
感じになりました。嬉しかったです。』

有難うございます、まだほんとに読みきれて
いなかったんです、ご免なさいね。

『さて2月15日、バレンタインデーの次の日と
いうことに、カレンダーを眺めて気づきました。
ムクムクとジュリーを想う、私の妄想が
入ってきて、沢田研二さん作詞作曲の
愛の曲をリクエストさせていただくことにしました。
ジュリーのソロデビュー曲である、君をのせての
B面、バレンタインの次の日にジュリーに歌って
もらえたら、ということでリクエストさせて頂きます。
なお、この曲の英語曲名が「A PASSION TO LOVE」です、
キャッ!!』

ほんとに、キャッ!ってなっちゃいますね!
こういう楽しみ方、そうそう、もう今年度から
そう B面から攻めていかなければならないんですよ。
我々のこのコーナーもね。
『田名部さん、スタッフの皆さん、毎週
みなさんからのメールに目を通していただいて
ジュリーにチェックイン!コーナーを放送して下さり、
有難うございます。幸せな時間を作って下さり、
感謝しています。これからもよろしくお願いいたします』

ということで、これからB面攻めるぞという
決意とともに、お届けしましょう。
昭和46年の発売になります、
沢田研二さんで「恋から愛へ」⇒YOUTUBE

CANDYさんがおっしゃるように、キャッってなる、ほんとに
メールにもありましたように、この曲「君をのせて」の
B面、作詞作曲も沢田研二さん、ご自身が
携わっていらっしゃるということで
ザ・タイガースの王子様感を、若干 踏襲しつつ
でも、ソロデビューでもあってね、ご自身のやりたい
世界観というものを紡ぎだしていこうという
そういうあたりの息遣いも感じられて、これはこれで
今、こういうタイミングで振り返ると、何とも言えず
キュンキュンする、そういう楽曲ですよね。
皆様に教えて頂きながら、こう言う辺りも
掘り起こしていきたいと思います。
教えて頂いて有難うございます。

またね、今 放送中の間にも、お初のメールを頂いている
のですけども、今週このコーナー お時間がきている
ということで、来週、来週おかけしますよ。Kさん。
ということで、引き続き来週もお楽しみ下さい。
以上、「ジュリーにチェックイン」のコーナーでした。



 

ジュリーのB面、「恋から愛へ」ですが、
A面の恋人を護りたいと思う気持が溢れる、哀しいほどに
美しく抒情的な「君をのせて」に比較すれば
「恋から愛へ」の歌詞とメロディーから溢れ出る
若者の恋の熱情には、当時高校生の私には
とまどいを覚える感じがしました。
あのタイガースの王子様が、そんなに激しくストレートに
愛をぶつけてくるなんて、その想いが熱すぎて
どうしましょ!でした。
メロディー最後の、急な転調にも、当時の私の
気持ちがついていけない感じがしました。
「恋から愛へ」歌詞


空の果てまで飛んだ、二人はその後
どう着地したのか。
若いからなんでもやっていいのよ~
柔らかいかと勘違いしていた雪の床が、
思ったよりもカッチカチに硬くて
もし着地に失敗しても、またやり直しておくれ。
冬季オリンピックとちゃうから、やり直しはいつでもOKさ!

還暦をとうに過ぎた私が聞くと、若者の恋に燃える
その若さが、今は愛おしいと思えます(^-^)

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①ジュリーにチェックイン!(2月14日)Playlist of Harborland

2022年02月19日 | ジュリーにチェックイン!(ラジオ関西)

2月14日の「ジュリーにチェックイン!」ラジオ関西。番組で放送された内容から、調べたいことがあって、今まで資料を取り出して調べていたのですが、う~ん・・・私的には、それを見つけることが出来ませんでした。

近頃は、番組へのお葉書も増えているそうですが、私は今は切手代が何円なのかも知りません(・_・;) ジュリーファン以外からのリクエストも増えているようです。



ジュリーにチェックイン!(2月14日)Playlist of Harborland 

1時37分に番組が始まってすぐ、冒頭の番組内容の紹介で「ジュリーにチェックイン!」について、『前回はタイガース特集で、3曲お届けしました。前回、おこたえできなかった曲やメールをご紹介したいと思います。』と説明が有りました。

2時から新たに始まりました、「ジュリーにチェックイン!」(2月14日)パーソナリティは、田名部真理さん。


 

先週はザ・タイガースの結成50周年を祝して
いつもはこのコーナーでは2曲お届けしているんですけど
特別に、皆様から沢山リクエストも沢山来ていましたので
3曲、お届けしました。

実は3曲でもほんとに足りないくらいで
これも紹介したかったな、これも紹介しなくて
ほんとにご免なさいというメールを
私も今再び机の上に置いて
どうしたものかなと思いながら
やっぱり はみ出るじゃないですか
ジュリーの生誕祭の時は、去年2時台まるまるジュリーとか
今年もやっちゃう?(^-^)
したりしましたけど、なんか毎月
何かしらの記念日がありそうな、そんな気もするんですが、

あの実は
最近、お葉書も増えてきていて、お葉書も
ほんとに一人一人、思いが詰まっていて
前回の特別バージョンもあったから
読み捨ててしまうのもなんかな、と思って
ご紹介したいと思います。

大阪八尾市から頂いていました、有難うございます。
『マリリン、毎週聴いています。
沢田研二さんのコーナーありますよね。
確か、ザ・タイガースになる前、大阪のジャズ喫茶
なんば一番に出ていたと思います。
それから東京に出て行って、ザ・タイガース
ナベプロとなって、本格デビューしたと思います。
今も変わらず、パワフルに頑張っているジュリー
凄いですね、私もGS世代ですので、嬉しいです。』

ということで、ご自身の思い出を辿ってお葉書を
頂きました。有難うございます。
色々、きっかけに「谷五郎の笑って暮らそう」の方も
聴くようになっていただいて、こちらの方でも
私の爆弾発言に触れた、突っ込んだ葉書を
送っていただくようになって、有難うございます。
そんな八尾からのリクエスト、おかけしたいと思います。
昭和42年になります。
ザ・タイガースで「シーサイドバウンド」

まあ当時でいうところの、ニューリズムですか。
歌と踊りステップね、これが当時 どんな感じで
皆さんライブで、歌と踊りで楽しんでいらっしゃったのか
本当に体感したいんですよね、今しかないというか
もうこのチャンスを、どこかで作って欲しいなと
思うんですが、もうみんなで本当に盛り上がったんでしょうね!

こちら、作詞が橋本淳さん、作曲がすぎやまこういちさん
ということで、デビュー曲、先週もおかけしました
「僕のマリー」につぐ曲ということで
「シーサイドバウンド」おかけしました。

先週はザ・タイガース特集と言うことで
沢山のメッセージをいただきまして
その中で、ちょっと保留にさせて頂きますと
させていただきました。

こちらが、宮城のKさんからメールをいただきまして
その後も、大量の資料メールをいただいて
スタッフも奔走したんですが
ちょっと実際に存在する盤なのか
ラジオ関西になかったんですよ。
どんな内容かといいますと

『英語バージョンの銀河のロマンス
シルビーマイラブ、これを聴きたい』
ということで英語バージョンを、ということが
ご希望だったんです。探してみるけれど、やっぱり
レスリーマッコーエンの英語バージョンのものが
出て来てしまう、わけですよ。
この辺り、私が不勉強で、イギリスでのザ・タイガース
デビュー曲という盤が有るのかどうか
ジャケットの写真とか、手掛かりが、分かればいいなと
思うんですけど、その裏付けとか
これで合っているのかな、
Kさんがおっしゃっているのが、別のものなのか
わからずで、未だ こちら保留となっております。

レスリーマッコーエンではないですよね?
聴いてる前提で、今問いかけているわけですけど
お聞きのジュリーファンの方、ザ・タイガースファンの方で
ああ、そうそう、こういうのがあって、という
情報をお持ちの方は、不慣れな私に教えて下さればと
思います。

ある、ということであれば
ネット検索しながら、またレコード屋さんをウロウロしながら
捜してみたいなと思いますので、宮城のKさん
ひと通り目を通しておりますので、もうしばらく
我々に時間を下さい。

(続く)



 

気になったリクエストは、『英語バージョンの銀河のロマンス
シルビーマイラブ、これを聴きたい』イギリスでのザ・タイガース
デビュー曲という盤が有るのかどうか・・

ということですが私はタイガースが、
イギリスで、英語バージョンの銀河のロマンス
シルビーマイラブを出したという話は今まで聞いたことが
有りません。

よほど、番組宛に
「聞いたことが有りません、レスリーマッコーエンの
シルビーマイラブ(日本発売)と間違えていませんか?」
とメールしようと思いましたが、ハッキリと断言するのは
憚られて、今まで資料を調べておりました。

ザ・タイガースについて、学術的に調べた本を出版されている
磯前順一先生の「ザ・タイガース研究論」


膨大な資料を辿り、主観や私見を挟まない研究は
信頼するに相応しいものだと思います。
しかし、小さな文字がギッシリミッシリ、虫眼鏡で
拡大しながら読んだら、眼がとても疲れました💦

まず、ザ・タイガースの年表に、英国発売の記述は
有りませんでした。
だいたいザ・タイガースが海外で発売した事なんか
無いでしょう、と思ったら、あったのよ!
何故かブラジルで・・・(笑)


ディスコグラフィーのところを探していたら有りました。
日系人が多いからかしらんね。

 

ナベプロのYOYNG(1980年)に、レスリーマッコーエンの
記事を発見。レスリーは、イギリス人です。
もしかして、そこをお間違いになられたのでは・・・


何故、「銀河のロマンス」をカバーしたのかは
ナベプロが、彼らの日本での活動をバックアップしていた
からだと思います。

レスリーは、去年65歳で亡くなりました。
日本人の奥様は、小中学校の先輩ですが
学年は離れているので、お顔は知らない。
結婚した時、我が田舎町で大いに噂になりました。
母が当時「あんた、ベイシティローラーズ知っとるやろ」
私「もちろん」
母「〇〇の娘さん、ベイシティローラーズの
  メンバーと結婚したんやて!」
私「え~!で、メンバーの誰と?」
母「知らん」
母はベイシティローラーズは知っていても、
メンバーの名前は誰も知らず、
かくいう私も、知っているのはレスリーだけでした。(;^_^
田舎の噂の好きなおばちゃんたちも、多分、皆
似たようなもんではなかったでしょうかね。

あと、磯前順一先生の「ザ・タイガース研究論」を
読んでいて、驚いたのは、花の首飾りを出して
売れに売れている、1968年の5月にはもう
トッポが、ザ・タイガースを抜けたいと
云っていたという記述です。
もうすでに、ザ・タイガースから心は離れていたのですね。

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