のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

痴呆にならないように させないように

2010年06月27日 08時55分20秒 | ボランティア

 高齢化が進むに連れて 認知症 痴呆の方が多くなる
人の最期の姿として 避けられない誰でも進む道
当人は 何も意識がなくすべてを忘れる
周囲は愛情をもって介護に当るが やがて疲れ果てる

少しづつ この分野にもスポットが当てられている
メカニズムも解明されつつあり 予防のエリアも広くなった
これには 本人も周囲も十分な理解が必要である

初期の段階なら 進化を遅らせたり改善の希望がある
最近 音楽療法が効果があると 認証され始めている
失われ行く脳の活性化にも 音楽の果たす役割は大きい

歌を歌う 歌を聴かす 音楽を聴く
これが心地よく 脳に浸透していく
ストレスの解消になったり 希望が出てきたり 連帯感も出る

記憶のそこに響くこともあろう
認知症の方でも 昔歌った愛称曲は脳に刻み込まれている
少しボケていても 歌いだす方がいる

こうして 音楽療法士なる資格もできた
わたしは資格は無いが 永いボランテイアを通じて肌で感じる
大事なことは ボケる前にボケないようにすることだ

ウオーキングなども効果的である
好きな趣味なども 積極的にさせる
出来れば 外に出たり 仲間と話ができる方が良い

学校の先生などが定年後にボケる
会社で役職にあった方などもボケる
お茶 生花なども これだけではボケが早い

要は 他人と話すこと レベルをあわすこと
グループとして付き合いをすること そして うたごえなどである
能動的なものが良いとされている

うたごえで地域の高齢者と歌う機会が多い
かなりの高齢でも明るく元気がよく よく笑う
こうして いることが若さを保つ秘訣でもある

介護老人施設でも 認知症の方が目立つ
しかし 毎回続けていると 改善の兆しがある
何とかして 記憶の糸にたどり着きたい
少しでも 癒しの時間が出来たらと願う

わたしの音楽ボランテイアの 傾注する願いと祈りでもある

 

コメントはこちら伝言コーナーへお願いします

のびたのホームページ

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする