グラの気ままに徒然日記

日々の菜園アクティビティ、旅先での思い出コレクッションetc.

菜園レポ~里芋掘り

2020年02月20日 19時54分11秒 | 菜園
今朝、第2ファームへ里芋掘りに出かけた。 (午前10時)
手前の画面いっぱいから、青いポットまでが私の菜園だ。
御覧の通り、手抜きが即バレる。右隣が造園屋さんで
以前、、煙幕を張ったように辺り一面真っ白けとなる😵 植木の消毒状況を目にした。以来やる気が出ずず、葉物野菜は第2ファームでは作らないことにした。
しかし、この土地は黒土で、、肥料をあまりやらなくてよく育つ。
だから、ジャガイモ、里芋、、ゴボウ、ニンジン等に特化して育てている。

まず、ジャガイモを植える準備から始める。
貝殻石灰を、空いたスペースに撒く。



たい肥をパラパラと表面に巻き耕す。
右下は、間引きせずに成長が遅れていたので抜かれたニンジンだ。
あとで2℃このニンジンが登場する😄 


左後方にも、畳8枚分くらいの土地があり
そこにはウコンとショウガと里芋が植えられている。
ここへ来た目的は里芋掘りだ。
明日妻が高校時代の友人たちと会う月1回の日なのでお土産にするらしい。
二株掘って、そのまま持ち帰ることにした。


隣のKさんのロマネスコだ。


第2農園(1時間)➡第3農園(3時間)➡帰宅後、里芋洗い


土を落とすと思いのほか立派な成長ぶり ( ゚Д゚)


裏側


二株目

親芋が二つくっついていて、水を浴びせ続けたら二つに分解した。





巨大な親芋!
食べる人もいるらしいが、我が家は種芋にする。


カブを分解し、さらに洗ってから干す。


第2農園の不出来なニンジンの中からモノになりそうなもののみ持ち帰った。


今夜早速出た!
ニンジンは想像以上に甘く、
里芋はつるりと向けて
ミソを付けてビールのあてにぴったりだった😍 




片田梅園の危機! ~ 三重・津市

2020年02月19日 20時03分14秒 | 菜園
県内各地から河津桜の開花ニュースがチラホラ出回り始めました😃
河津桜なら権兵衛の里(尾鷲)と、ちと遠い😕 
梅なら月ヶ瀬(伊賀)だけど、ちと早い😟 

天気もパッとしないし、まっ、近場で様子見することに決定❣
車で15分の片田梅園へ直行!!🚙



あれれ!? 
垣根がなくなって、中が丸見え❕

否、
ヒノキの垣根が全部枯れて園内が透けて見えていたのだった( ゚Д゚)


ワオー、
無残Σ(・ω・ノ)ノ!


///このエリアは早晩全滅の憂き目に・・・無念😿


谷間のエリアに移動


(´▽`) ホッ😌 被害軽微
だけど花芽が圧倒的にすくな~い❣


底部から丘の上へ
誰もいない!
みんな知っていたのだ。


盛大に咲くスポットを探してパチリ!!



最上部から振り返るとやっと見物客の姿が二人
遠くの山は長谷山



世帯交代デス。
南高梅の若木から早、花芽(*_*)

病気や害虫に負けるな,ガンバレ❢


片田梅園は、地元の梅園農家のご厚意で無料公開されているのです。
高温多湿は環境がカビの発生とか様々な病気を発病させてしまうのです。
昨今の急激な気候環境(乾燥しすぎ、直射日光、土壌変化など)の変化が起こると発生しやすくなります。病気対策としては、消毒は嫌だし剪定して日当たり風通しを良くするしか他手がありませんね。

思い切った剪定が功を奏することを祈ります。



帰路、路駐しての風景

手前長谷山、後方経ヶ峰、ともに津市内から望めるいい山です😊 



振り返ると、丘の麓が白く染まっていたのでついでに行ってみた(徒歩で)😁 

正面T字路を左に曲がり上へ👣


おぉ♪(ノ)’∀`(ヾ)ー 
牧歌( ^ω^)・・・



オッ!?



満月蝋梅

白梅ばかり見てたのでとても新鮮というか、衝撃的だった( ゚Д゚)


片田梅園の白梅よりひと際小さくて可憐てでした😌 




長閑で何気ない日常の妙に遭遇できたのですかね・・・


明日明後日、権兵衛の里、行きます。
河津さくらを見に。


ホントの目的は、
紀伊山地のある秘境を訪れて・・・




過ぎ去る日々 ~

2020年02月18日 16時14分01秒 | 菜園
❶ 先週、ある日の午後のこと (2/12)
久しぶりに義理の兄夫婦と4人でゆっくり楽しくしゃべくりまくった。資格マニアで多趣味な義兄の話題の豊富さにいつもながら舌を巻く思いだった。中でも現在もっとも衷心なのは伊勢神宮の語り部だという。義姉もボケ防止にピッタリのような気がすると喜んでいた。 さて私のボケ防止策は何だろう? と、ふと思った。

行きがけに寄った鈴木水産の寿司ランチ
¥1,000円 
(茶碗蒸し付き/+250円で天ぷら)


❷ 雨上がりの午後のこと (2/16)
こんなうっとおしい日はN農園へレッツラゴー😝 
新装‼ 
無人野菜市場 重機置き場の拡張なる! (すべてNさんの手作り) 


入口右の棚には大根の千切り
(仲間のHさん手作り)



入口正面


入口左
今日見たら、ブロッコリー2個で200円って高過ぎーlw
100円に訂正しとかないと( ^ω^)・・・
市価の半値以上はご法度ですから( ´艸`)


N農園入り口(市場の隣)の梅が7分咲きです。





❸ 今朝のこと (2/18)
昨夜の雨によるキャベツの爆発が気になってN農園によるへ。
新たに2個爆発してた。(昨日は3個)
妻が友人に連絡してもらっていただくことにした。
その友人がフォックスフェイスの種が欲しいということなのでそれも😄 
和名は🦊狐ナスはで観賞用。


今朝は晴れていたのに・・・ 経ヶ峰 & 錫杖ヶ岳






天台真盛宗って?

2020年02月17日 21時27分32秒 | 菜園
西村冏紹(けいしょう)さん老衰のため死去 
~ 天台真盛宗前管長・総本山西教寺貫主 ~

私の友人Nさん(全職場の同僚)が、
この度天台総本山西教寺の教学部長に就任したことは既に述べたとおりです。

だのにNさんは何も偉ぶらず、今まで通り付き合ってくれる。
今回も、私の高校時代の尊敬する恩師が天台の僧侶ということで
Nさんも懇意だったこともあり案内してくれることとなった。

実に52年ぶりのY先生は、
太宰治のようなニヒルな容貌からすっかり好々爺となられていた。

松阪高校卒業式も終え校門を去る時、
学び舎との最後の別れを惜しむ私に
2年次だったか1年限りで国語を受け持ってくれたY先生から
「オグ君、どちらへ行くことになったの?」とお声がかかったのだ!
まさかY先生が私がごとき一生徒名を憶えていてくれていたとは・・・

そのシーンでの感激、感動が畏敬の念となって今に至る。

師は既に90歳を超えたというが当時の教師生徒名が何人も登場した。
ご本人も、松高と津高の教師生活は楽しかったとおしゃられていた。
授業の合間に喫茶店へ行っていても何も問題はなかったしね。
とお茶目であった😄 

天台真盛宗 八圭山 蓮蔵寺
津市久居の住宅地内で広大な境内を有している。
老師は足が少し不自由であるが今もなお現役である






境内の大山蓮華が咲くころには
参詣者が増えテレビ局の取材もあると待ちどおしそうであった。
私も、紀伊山地の弥山と八経ヶ岳との間に群生地があるというと
老師もよくご存じであった。



恩師である老師の元を辞したあと、
Nさんは同じ町内の別の天台の寺を案内してくれた。

瑞光山 大蔵寺
お若い僧侶が本堂内も案内してくれた。
本堂内の欅の太い丸柱には圧倒されそうになった。



陽が沈むころ、Nさんをご自分のお寺にお送りし家路についた。
心洗われる夕焼けに感謝!




実家は曹洞宗であったから、多分私もそうだ。
私の宗教観もその程度だ。

信長は天台総本山延暦寺を焼き討ちにした。

8世紀後半,最澄が大乗仏教を広めるため延暦寺を創建した。
その後、法然,栄西、道元、親鸞、日蓮などが若き日に修業をするという聖地となる。

そして戦国時代、
全国統一にあと一歩と迫った信長の「残虐性」のがあらわとなる。
勢力争いに明け暮れる寺社勢力への戒め、
浅井朝倉連合軍に加担したことへの復讐、
堕落した中世的権威への鉄槌が
地理的戦略的な意味もあって降ろされたのである。

本来信長は宗教に関しては寛大であったと思われる。
キリスト教も受け入れたし、
焼き討ちしておきながら天台宗禁教令なども発布していない。

食うか食われるか、今日の味方も明日は敵軍といった時代
3~4000名の僧侶や、20000名の一向宗徒の焼き討ちは
十分にあり得たことなのにかもしれない。

大河ドラマ「麒麟が行く」の視聴率芳しくないらしいけど・・・

もう一度、司馬遼太郎の作品を読み返さないといけないかなあ。
しかし、なんせ膨大だから読まないだろう。

タイトルの前管長の葬儀では念仏を唱えられたNさんから
その荘重さと盛大さのご様子を窺った。







 

菜園レポ

2020年02月16日 17時17分16秒 | 菜園
今朝から一日中降ったりやんだり・・・
我々菜園従事者にとってはいい雨なんだけど・・・
第3農園へ行ったら残り少なくなった大玉キャベツが3個
無残にもパックリとわれていた😲 
パンパンに張ってたから雨が刺激になって爆発したのだろうか😖 
2個持ち帰り、1個はKさんにハヤト瓜の種をいただいたお礼に差し上げた。

さて我が家の菜園の後編です。

① 信楽焼 
大河ドラマスカーレットの舞台信楽で30年以上前に購入しました。
このころ信楽には親しくなった作家が二人いたのでよく遊びに行きました。
一人は大御所奥田門左衛門さん、
もうお一人は新進気鋭の将来が楽しみだった方でしたが突然亡くなられました。
私の職場にも時々遊びに来て、一杯作品を購入している先輩もいました。
そしてそんな折、偶然立ち寄った主人平屋のお店が、
ドラマの主人公・神山清子・のアトリエでした。
当時女流の陶芸作家はとても珍しくご本人も逆風に苦労されたことでしょう。
(ご興味のある方は、以前のレポートをご覧ください😊



② 葉牡丹寄せ植え


③ 名称不詳
実家の隣の方に10年ぐらい前に頂いたのですが毎年元気に咲きます。
満開になると門扉のところに置きます。




④ 玄関先の黒松

移植後約35年、大きく育ちました。剪定に半年ごとに3日間かかります。
2段目と三段目の間の枝間です。




一番下の枝を上から撮影
結構やるでしょう😀 
つい自画自賛したくなっちゃうんですよ😜 



テラスに回って
⑤ 四季咲きのバラ
よく登場します
😅 


⑥ 切り干し大根

大根にトウが立ち始める前に切り干し大根にするそうです。
妻がやってます。


⑦ ノースポール
テラス前の庭から、南側の菜園への通路上に、毎年咲きます。
抜いても抜いてもどこかしこから先始めます。
これがそのうち密集状態で凄いことになってきます。
今はとても清楚でとてもすのに( ^ω^)・・・ネ。



日が昇ると開き、陽が沈むと萎みます。


次回は友人(僧侶)と訪れたお寺デス。