自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
アウトドアー生活を紹介します。

アローカナ遂に産卵

2021年12月10日 07時18分00秒 | 
6月21日に生まれたアローカナと翡翠鳥が産卵しました。

生まれたばっかりのアローカナ!
4羽が生まれてが、1羽は亡くなってしまいました。

青玉の卵は、翡翠鳥の卵は茶色なので、明らかにアローカナの卵です。

綺麗な青玉ではありませんが、殻はゴツゴツしています。

多分この子が産んだのだと思います。

鶏の卵の色はさまざまあり、親鶏の種類によって色が違いますが、たまごの色を決める色素は「プロトポルフィリンprotoporphyrin」という名前の物質で、卵殻が形成されるときに「プロトポルフィリン」色素が沈着し、色素の配合具合で色がつきます。アローカナは青色になるポリフィリン色素の割合が、ほかの種よりも強いため、色素の働きにより、青色の卵が作られます。アローカナの卵は、「青色」という色の特異さが消費者に珍しがられていますが、青色というのは、本来、食欲を減退させてしまうもです。ところが、アローカナの卵は、見た目のユニークさよりも、実際に、黄身が濃厚でとても美味しいため、栄養面でもウコッケイ以上に注目されていて、1個で150円もするのです。






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訃報 アローカナ逝く

2021年10月21日 07時54分00秒 | 
2016年5月に中雛で購入した、アローカナが今朝亡くなっていた。
うちの鶏では、最古参だったので残念です。鶏の寿命は、3年未満〜10年ではかなりの幅がありますが、個体としての生命力がもともと弱かったり、何か病気になってしまうと3年未満で亡くなってしまうこともあります。病気や体質で問題がなく、飼育環境も良ければ、3年以上の寿命となります。長寿だったとは言えませんが、秋田の厳しい自然環境の中では長生きしてくれたと思います。卵を今年になってからはほとんど産まなくなっていたのですが、水色の卵はとてもおいしものでした。

まずはお墓をつくって天国に送ります!


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シルキーの雛1羽亡くなる

2021年06月08日 04時59分00秒 | 
2週齢のシルキーの雛が死んでしまった。原因は、多分熱中症か?
バルコニーは気温が異常に上がる。でもミドリちゃんともう一羽は大丈夫なので、よくわからない。
6週齢のミドリちゃんは雛の2倍以上に大きさですが、雛をミドリちゃんのところに入れてみた。
いじめることもなくとても仲良くして安心した。




ヒーターを止めたので寒かったのかミドリちゃんの羽根の下で休んでいた。そろそろ名前も付けてあげなければ!

11日は22日に温めて始めたアローカナと翡翠鳥が孵化する予定だ。没した雛は可哀想だが、次の準備に取り掛からねば!
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シルキー誕生

2021年05月26日 03時44分00秒 | 
2度の孵化で現在ウズラは9羽となりました。ウズラ小屋に5羽と育雛箱に4羽です。


育雛箱の変わり種の個体は、大人のウズラの大きさを超えています。

ウズラ小屋今春生まれてウズラたちが昨日から、卵を産み始め昨日は3個の採卵が出来ました。少なくともメスは3羽以上になりました。

更に、昨晩から今朝にかけて、シルキーが2羽孵化しました。これは、購入したものではなく、たった一羽の足の不自由なシルキーのミルキーちゃんが産んだものです。これでシルキーは4羽に増えました。



仕切られた育雛箱には、5月4日に産まれてシルキーのミドリちゃんもいます。22日にヤフオクで1000円で購入のアローカナと翡翠鶏の卵も温めているので、育雛箱が足りません。
そんなわけで、今日は、育雛箱のウズラ達をウズラ小屋に移動させます。忙しい朝になりそうだ。

産まれたシルキーはミドリちゃんの隣で育てます。シルキーの卵はもう一個孵化していませんが、もう2日位は待ちます。この雛たちが全部メスである事を祈ります。

ウズラ小屋には、オスが一羽確実にいます。あまり凶暴ではありませんが、状況を見て隔離しないといけないかもしれません。
忙しい1日になりそうです。
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シルキーの引っ越し

2021年05月17日 06時55分00秒 | 
4日生まれのシルキーのミドリちゃんを育雛箱に引っ越ししました。
育雛箱には4月20に生まれウズラが4羽すでに入っていますが、金網でパテーションしているにで、一つの保温器で大丈夫です。


手前がミドリちゃんで向こういるのがウズラ達です。
ミドリちゃんはすでにウズラを越して大きくなってきました。


ウズラの中で一羽だけ異常に成長が早い変わり種の個体がいます。




羽はグレーですが、体幹は純白です。


他の3羽は、典型的なウズラさんで見分けがつきにくいです。
いずれにあと2週間ほどででウズラ小屋に移動させます。
25日以降うまくいけば2回目のシルキーの孵化が始まるはずです。鶏小屋も賑やかになります。




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シルキー誕生

2021年05月05日 02時54分00秒 | 
4月12日に温め始めたシルキーの卵ですが、きっかり21日目に孵化しました。


これは卵から出てすぐの写真です。昨年の7月に生まれ、ネズミに足をかじられて足に障害がある唯一のメスが産んだ卵から生まれました。


ちょっと黄色みがかっている個体です。孫達も産まれる瞬間を見て歓声をあげました。
緑の日に産まれたのでミドリちゃんと命名しました。
買った有精卵の孵化ではないので嬉しさが何倍にもなります。
大切に育てます。



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シルキーが交尾

2021年04月12日 03時52分00秒 | 
シルキー交尾が確認できたので卵を温めます。ウズラの卵と一緒に温めます。5月10日に孵化するはずですがどうでしょう。





その脚の悪いシルキーですが、ウサギのマロンも交尾行動され、困惑気味です。




エロウサギのマロンは、名古屋コーチンに振られ、シルキーをターゲットにしたようです。
迷惑そうだったので、マロンを離してやると悲しそうな目をしていました。
マロンの一緒飼いはダメです🙅‍♂️

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シルキー産卵

2021年03月24日 13時34分00秒 | 
遂にシルキーが卵を産みました。アメリカ系烏骨鶏です。


昨年7月3日生まれです。1個500円もする高級卵です。
後、今朝ウズラが3羽孵化しました。
丁度17日です。明日が孵化のピークになるはずです。

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雄のシルキーが朝3時過ぎると鳴き始める

2021年02月04日 05時36分38秒 | 

昨年7月1日に孵化したした烏骨鶏ですが、ネズミにやられるなどして成鳥になったのは3羽だけです。しかもその内の2羽は雄で、3時になると「コケコーーーー」と鳴いています。

烏骨鶏(うこっけい)とは、ニワトリの内種で天然記念物です。鳥骨(黒い骨)という名の通り、皮膚、内臓、骨などすべてが黒色をしていることが特徴です。英語ではシルキーと言いますが、私はシルキー有精卵ということでヤフオクで購入したものです。

羽毛の色はグレートと黒です。

普通のニワトリは脚の指が前に3本、後ろに1本あるのに対し、烏骨鶏は後ろ脚の指が2本あり、合計5本存在します。

これは非常に珍しく、中国では霊鳥として扱われ不老不死の食材として珍重された歴史があります。

烏骨鶏は中国、インド、ベトナムなどが原産とされ、17世紀に日本に渡来したと言われています。

烏骨鶏は日本と長い歴史関係にあるニワトリの一種で、1973年には天然記念物に指定されています。

また、冠羽が流れるように逆立っているのがオス、丸くふわふわしているのがメスの特徴です。

野生下では青菜などの葉物や種子類、穀類、果物、ミミズなどの虫を食べているようです。

烏骨鶏の性格は、温厚で大人しく臆病だと言われていますが、うちの雄達は非常に攻撃的で、私にも蹴りを入れてきます。雌はとてもなついています。

烏骨鶏は、ほかのニワトリに比べ卵を産む回数が非常に少ないことが特徴です。現に生後8ヶ月たってもまだ卵は産んでいません。別棟で飼っている岡崎おうはんや名古屋コーチンは6ヶ月目に卵を産み始めています。

通常の採卵用のニワトリは、年間約300個近く産むのに対し、烏骨鶏はたったの60個ほどだそうです。

烏骨鶏の卵は普通の卵に比べ、高価で、百貨店では1個500円もするそうです。早く産んでくれないかな!

以下引用

烏骨鶏の卵に含まれる主な栄養素

  • ビタミンA:243,000IU(うなぎ:25,000IU)
  • ビタミンB2:5.46㎎(牛レバー:3㎎)
  • 鉄分:35.7㎎(ほうれん草:3.7㎎)
  • 亜鉛:107ppm(大豆:32.5ppm)

 

期待できる効果

  • 動脈硬化予防
  • 肝硬変、慢性肝炎、急性肝炎予防
  • 認知症予防、記憶力アップ、自律神経の強化
  • 血小板を増やし、血液をサラサラにする
  • コレステロールの正常化
  • 糖尿病予防
  • 腎臓病の予防、改善
  • 妊娠中毒の予防
  • 痔の改善と予防
  • 皮膚の健康と美容

 

烏骨鶏の卵に含まれる栄養素には、これだけの疾患を予防、改善できる効果が期待されています。

ほかにも烏骨鶏の卵には、カルシウムはもちろん、DHAやEPAも豊富に含まれています。

今後雄をどうするか思案中です。鶏は、キジ科の1種です。雄はテリトリーを持っていて、自分のテリトリーに入ってきた複数の雌でハーレムを作ります。自分のテリトリーに入ってきた雄は敵と見なしテリトリーを守る為に死闘が繰り広げられ、強い雄のみがそのテリトリーの支配者になります。「コケコッコー」鳴き声は、俺様がここの支配者であるという事を示しているのです。よって、ウズラもそうですが鶏も雄を一つの空間に一緒にするのはだめです。ところが、うちのシルキーは、体格も同じくらいで、生まれた時から一緒のこともあってか、けんかしても勝敗が着かないので比較的仲良しです。今後、雌1羽に、雄2羽では明らかに問題があるので、春には雌を増やしたいと思います。

 

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シルキーのボス争い

2020年11月17日 06時43分00秒 | 
鶏達は集団生活において必ず順列をつくり血生臭い争いをする。オスが2羽いると必ず戦いが始まる。
7月生まれのシルキーはオスが2羽いてまだ順列は決まっていない。


ガンの飛ばし合いがしばらく続き戦いが始まる。


時々見て見ぬふりをして横から攻撃したりする。
諸先輩には近づかない。


ウサギのマロンにも近づかない。
鶏の世界も厳しいのだ!



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