自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
アウトドアー生活を紹介します。

種から玉ねぎの苗を育てる

2023年09月21日 06時27分00秒 | 野菜
9月5日と8日にトレイに玉ねぎの種を蒔きました。



種蒔き用用土をトレイに入れて育てています。3日前で30度を超えていたので発芽が心配でしたがいくら育っています。
ダイソーで二袋110円の種を植えています。



吊り玉ねぎと赤玉ねぎを一袋づつと泉州黄玉ねぎを二袋です。
現在発芽率は、吊り玉ねぎは60%で赤玉ねぎは30%、泉州黄色玉ねぎは40%です。
植え付けは10月の第三週の予定です。
雨に当たらないようガレージの一角で育てています。
他のも早く芽吹いて欲しい今朝の水やりでした。

水はダイソーのポンプ式霧吹きを使っています。
来年には220円の種で2200円以上の玉ねぎの収穫を目指しています。

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本荘郷土資料館 Ⅱ期の企画展が始まっています。

2023年09月18日 11時57分00秒 | Weblog
この3週間は展示替えの為本当に大変でした。土曜日から展示開始しています。
六郷入部400年を記念して、六郷氏が残した文化財展です。
牧野栄昌とその養子の梅僊は本荘藩のお抱え絵師で、それぞれ法橋、法眼という、絵描きさんでは、高いくらいの絵師ですが、彼らの荘厳な作品を中心に展示しています。


他にも、歴代藩主の書や増田象江の珍木など様々な歴史的文化財を公開しています。
六郷家が近世本荘に残した文化は現在に脈々と引き継がれています。
是非一度お立ち寄りください。









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いつまで続くこの残暑 熊肉で乗り切るぜ

2023年09月17日 15時05分00秒 | 写真
今日はoff
まずは昨日から炊いていた熊肉のチャーシューで丼を喰らう。

熊肉は硬いものだ。時間をかければ柔らかくなるが、待ってらません。
絶妙のジビエ感だ。
飯を食ったら水沢山へ。ミズ玉を採取のつもりがカナ振りに近い。


夏の暑さでミズがほぼ倒れているではないか!
気を取り直して、実山椒を狙う!
こちらは素晴らしい状態だ。

だいぶ採れたので、乾燥させて粉にします。
帰ってからレモングラスを切って陰干しにして、昼飯は熊ラーメンです。






パワーアップして午後も頑張るぞ💪




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遊佐の永泉寺は凄い

2023年09月06日 06時57分00秒 | 霊場
山形県の遊佐に永泉寺がある。

これは、六郷の永泉寺や本荘の永泉寺の比ではないほど、由緒ある寺だ。

山形県飽海郡遊佐町直世仲道の曹洞宗の寺院だ。
永泉寺の創建は7世紀に役行者が鳥海山を開山した際、禅道場として開かれたのが起源と伝わり、能登総持寺の直末で、中本山だった古刹という事だ。


弘仁14年(823)に慈覚大師円仁が鳥海山大物忌神社(吹浦口之宮)の別当寺院である神宮寺を開いた際、禅道場を天台宗寺院として確立させ、平安時代後期以降は鳥海山修験など山岳信仰の拠点として寺運も隆盛し栄えていたとある。




その後一時衰退したが、文和年間(1352~1356年)に源翁和尚(越後国出身、南北朝時代の曹洞宗の高僧、法力の持ち主で那須温泉にある殺生石の逸話は有名です。)が再興した。
応仁の乱後に落伏に境内を遷し、明応6年(1497)に興聖寺から永泉寺に寺号を改めた。


江戸時代初期になると東禅寺城(亀ヶ崎城)主だった志村光安の庇護となり寺領が57石と認められ、境内には慶長16年(1611)に家臣によって建立された光安の供養塔である石造九重層塔(総高2.62m、四方に四智四仏の尊像)がある。本荘にまだ永泉寺はできていない。
昭和28年(1953)に山形県指定有形文化財に指定されている。

永泉寺参道の階段は苔むした大石が並び、脇にある大杉(樹高約35m)は推定樹齢200~300年とされ向かいにある石灯籠とあわせて古刹の雰囲気がある。









山門(入母屋、銅板葺、正面軒唐破風、三間一戸、八脚単層門、仁王像安置、天井は格天井で花鳥風月の絵画が描かれています)を潜ると静寂な空間が広がり天明4年(1784)に江戸時代の紀行家菅江真澄が訪れた時と何ら変わらない空気が流れている。




仁王像も迫力が満点である。
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丸池様

2023年09月05日 03時49分00秒 | 写真
鳥海山の麓、山形県遊佐町に丸池様というスピチュアルスポットがある。
近いのでいつでも行けると思っていたが、昨日初めて訪れた。
丸池様というのは一般的な呼び名で、正式には鳥海山大物忌(おおものいみ)神社の境外末社に当たる「丸池神社」という神社にある。





古くから池そのものが御神体として崇められている。



2008年(平成20年)には、鳥海山信仰の一翼を担う重要な史跡として国指定史跡にも指定された。

朝から気温が上がっていたが、ここだけはひんやりと涼しい。
まさしくスピチュアルスポットだ。
古くから元々は神聖な場所として人々が畏怖の念を抱いていたことが江戸時代には記載されている。
地元では子どもが悪いことをするとここに連れてこられたという話もあるくらいで、恐い場所という印象を持っているらしい。



鳥海山からの伏流水を水源とした湧水が町のいたるところに見られる遊佐町だが、丸池様も、直径20メートル・水深3.5メートルの御池の水は湧水だけで満たされている。
鳥海山の山上にある鳥海湖と丸池様の水脈は、地中深く通じているという言い伝えもある。
また、池の周りにはうねった原始林が生い茂っていて、町の天然記念物にも指定されている。
なんで今まで来ていなかったのか後悔してしまった。
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