春を思わせるような陽気でしたね。
大正池の土手へ遊びに行きました。いつものように一陣としてのぶきちが早くスキップに来た子を連れて向かいます。気温も高くて歩いていると汗がでるほどです。
大正池に着くといつも滑っている所では若者達が数人スノーボードを楽しんでいます。仕方がないので手前のほうで遊ぶことにします。
好天で雪はずいぶん柔らかくなっていて何回か滑るとズボンはベッチョリと濡れてしまいます。それでも構わず何度も滑って遊びます。同じコースを沢山の子が滑るので踏み固められ滑るスピードもまして行きます。
中腹の段差はジャンプ台となって子ども達を楽しませます、今日一番のジャンパーはK君。みんなから「チャンピオン」と讃えられるほど見事なジャンプを披露していました。
今日はソリ以外の楽しみ方もありました。きっかけはM君、一番最初に滑る時雪を掻き分けながら滑らないといけないのですが偶然、M君が足で雪を押していくと雪玉ができ正也の前を転がりだすではないですか。しかもベタ雪なので転がるたびにドンドン大きくなっていきます。中腹で止まった時にはダンプカーのタイヤぐらいの雪玉になったのでした。
これを見ていた子ども達土手の上から雪玉を転がします。次々とできる巨大な雪のロールケーキに大喜びでした。どうしても中腹で止まってしまうのですがさらにそこから押して土手の下まで転がす子もいます。下に着く頃には子どもより大きくなっていました。
森下くんとやってきた第二陣と合流してからしばらく遊び幼稚園へと戻ったのでした。
