前日とはうって変わって真夏の天気です。幼稚園バスで向かうはちらいおつ遊び塾です。
着いてすぐ自由遊びをします。室内でおもちゃで遊んだり、外でボール遊びをしたり、パンツ一丁で川遊びをする子もいます。
はやめの昼食をとって本日のプログラム『林業体験』をしに車で10分ほど離れた『茨木の森』へと行きます。最初に向かったのは1年生と2年生の女の子19名です。森のふもとまでは幼稚園バスで山道はのぶきちの車でピストンします。空知森づくりセンターの方が指導してくれて枝打ちをします。
ヘルメットと軍手をつけて準備はOK!いざ作業!!っとその前に子どもからある声が「枝を切ったらかわいそうだよ」「木も生きているんでしょ?」それに答えて作業の前に説明会です。「光が当たらないで枯れた枝を残しておくとそこから病気になったりすることもあるんだよ」「枝打ちすると木が元気になるんだよ」の説明に納得した子ども達、今度こそ作業の開始です。のこぎりを初めて持つ子もいたようですが、丁寧に指導してもらいやっていくうちに徐々になれて行きます。約30分作業を進め1組目は終了。ちょうど二組目の2年生男子と3年以上の子達が歩いて登ってきました。
作業をバトンタッチで再び枝打ちが始まります。さすがに年も上の子ども達作業の効率も断然あがります。汗をかきながらも楽しんで作業する姿も見られました。
林業体験を終え遊び塾に戻りほぼ全員で水遊びをします。パンツ一枚で、カヌーに乗ったり、水を掛け合ったり、そりを浮かばせて船にしたり、バッタなどを餌に魚釣りをしている子もいて見事に一匹吊り上げていました。
久しぶりの快晴をタップリと楽しんだ子ども達でした