今日はセキスイこども自然塾に参加しました。
9時半過ぎ大型バスがスキップに迎えに来て、大正池まで向かいます。
まずはウォーキングセンターに入ります。
『利根別の森ネットワーク』の方から木の実の話を聞きます。木の実の種類や、動物との関係などを話してくれました。
その後子どもと大人合わせて10人ぐらいのグループに分かれて森に出かけます。
カエデの羽根がある実、ナラのどんぐり、コリンゴやヒメリンゴ、コブシの実など歩きながら集めていきます。
木のふもとで木や実の話を詳しくしてくれ、子ども達も聞き入っていました。
拾った木の実は紙に貼り付けてオリジナルの木の実図鑑を作っていきます。20種類近くの木の実を集めて子ども達も大喜びでした。
お昼前にウォーキングセンターに戻ってお弁当にします。
午後は積水化学北海道の工場に場所を移します。
ダンボールのポットを1人一つずつ作ります。
ダンボールの隙間には新聞紙が入り、断熱材になって冬でも凍らないそうです。
出来たポットに土を入れ自分で拾った木の実を植えていきます。
植え終わったポットは積水の方々が大事に育ててくれ、来年三笠の山に一緒に植樹に行く予定です。
最期にはお土産ももらって大満足の子ども達、スキップに戻ってからすぐお礼のはがきを書いていましたよ。