午前中はお昼ごはん作りです。
メニューは適当に料理本を開いて選びします。何回か開いて結局焼き餃子となりました。
買い物に向かいながら何個食べるか聞きます。
調理のメインは餃子の皮包みです。初めての挑戦に最初は失敗する子もいましたが、作っていくうちに上手になっていき30個の餃子が出来ました。
焼きも上手くいき、焼き目はパリッ、皮はモチモチ、中身はジューシーと最高の出来でした。
餃子の具を肉団子にして入れたたっぷりキャベツの卵スープも好評です、ご飯が水っぽかったのが無ければ完璧な昼食だったんですけどね。
さて、午後はジャック・オ・ランタンを作ります。
ちらいおつからもらった大きなお化けカボチャを駐車場に運び出します。
まずはカボチャのてっぺんを包丁で切り取ります。子ども達は全力で硬いカボチャに包丁を刺して切っていきます。
次ぎは中身をくり抜きます。わたが多くてぬめっとしていて「気持ちわる~い」「冷た~い」「臭~い」と子ども達は顔をしかめて作業を続けます。
ここで一度室内に戻り、顔の下書きをします。1人一枚ずつ絵本などを参考に描きます。
出来上がった下書きを元にカボチャに目・鼻・口を描いていきます。
子どもが描いた線のとおりにカッターでくり抜いて作業は終了です。
夕方にはろうそくで火を灯して素敵な二つのジャック・オ・ランタンが出来上がったのでした。