東北関東大震災

被災された方々が少しでも早く普通の暮らしができるように、
行方不明の方々が一人でも多くみつかるように、心から祈っています。

わたしの家族はみな無事で、家も大丈夫でした。
母の実家が少し壊れたけれど、人はみんな無事でした。

計画停電で、ろうそくの灯りのなかで、食事をとりました。
逆境のなかでも生きる、大切なことを日々教わっている気がします。
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父の入院

父ががんの検査のため入院することになりました。
初めてのことに、母もわたしもどきどきして、
母は父のつきそいに、わたしは家事に専念していました。

幸い検査の結果はがんではなく、ほっとしましたが、
家族の大切さを改めて実感しました。

父のお見舞いに行ったとき、父はまだ麻酔が覚めていなかったらしく、
なんだかわけのわからないことを言ったりしていたので、びっくり。
翌日は、なんともなかったけれど、本人は覚えていないそうです。
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第107回 狭山五行歌会

ひなまつりの日に狭山歌会が行われました。
わたしは、4月から狭山第1歌会の事務局を担当することになりました。


吉野尊子

信金のお兄さん
真赤な指で
ぎこちなく
印を押す
みぞれ降る日


吉野比抄子

花咲き初める
二月生まれの父と母
いつまでも
二人の誕生日を
祝いたい


母の歌は、みぞれの中をきてくれた信金のお兄さんにこころ打たれて詠んだ歌。
わたしの歌は、父の入院をきっかけに、いつまでも両親の誕生日を祝いたいと思ってできた歌。
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