昔、 政治 経済 文化など 色々な分野で先進的な役割を果たしてきた 尾道水道
そこから、石段を数段上ったところに在るのが 聖徳太子創建と伝えられ
足利尊氏ゆかりの寺として有名な浄土寺 (中国地方屈指の古刹)
浄土寺 山門と 山門から見える本堂
山門は国の重要文化財で 本堂は 国宝です。
境内 右手には阿弥陀堂と多宝塔 阿弥陀堂は国の重要文化財で 多宝塔は国宝
御本尊は 十一面観音菩薩 実際には見ることが出来ませんでした
また、本堂の横には
唐門と方丈 国の重要文化財です
方丈の横には庭園が在り 伏見城から移築したといわれている茶室 露滴庵が築山の奥に寂然と建っています
築山の奥に見えるのが 茶室 露滴庵
今 平成の大修理中 鉄骨や土嚢が積んである関係で 全体を撮影できなかったのが残念
方丈の間から眺めた庭園 には
ひっそりと 杜若が・・・
方丈の間
襖絵が 凄い
方丈 上段の間と襖絵 凄いですねー
お茶会の時は この場所が使われると聞いて へー 開い口がふさがりません
六百余年の風雪を凌いで今日まで その威容を保ってきた 古刹・浄土寺は 尾道駅から一番遠い位置にある関係で 拝観する人も少ないそうですが
もったいないですねー