横倉ジュニアバドミントン

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県南大会

2008-06-22 17:53:23 | バドミントン
今日は県南大会だった。みんな一生懸命頑張り各種目で好成績をあげることができた。目を引いたのは4年女子の活躍。一皮、二皮むけた感じだ。最近、調子がいいときがあるとは感じていたが、それが実力として定着してきたようだ。Sくん兄弟も必死になってシャトルを追いかけている姿が素晴らしかった。バドミントンの基本は必死にシャトルを追うことだとあらためて感じさせられた。それと比較して物足りない選手も数名いた。プレーがうまくできないときはスポーツなので必ずある。だが、「声を出す」「全力を尽くす」というのは誰でもできることだと思う。そのことを試合の最中にアドバイスしても全く変わらない選手。指導者としてはどうしたらよいのだろう。指導者として理想とする選手像があるが、最高レベルとはいかなくても、及第点はとれる、またはとろうとする選手であって欲しい。成長を感じ嬉しさを感じた反面、一部の選手の意識の低さにがっかりした一日だった。
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立場が人をつくる

2008-06-17 22:40:03 | バドミントン
ふとした瞬間にチャンスをもらい新しい舞台に出られることがある。「少し自分には無理かな?」と最初は思うが、慣れるとそうでもないことに気付く。レベルの高い場にいると、自然とそれが当たり前になってくる。たぶんそれが「経験」ということになるだろう。「経験」が増えてくると、高いレベルのプレーを安定して行うことができるようになる。きっかけはどうであれ、新しい舞台に出られるということは大きなチャンスであることは間違いない。チャンスを確実に生かし、「立場」が自分にふさわしいものになるように意識を高くしてバドミントンに励んで欲しい。


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若葉へ

2008-06-08 23:05:19 | バドミントン
夢の舞台へ出場できることになった。それも男女一緒に。昨年、男子は出場させていただいたが、あの独特の雰囲気を女子にも味わわせてあげられることに嬉しさを感じている。うちの県には全国的に有名なチームがあり、昨年は決勝で負けてしまい出場できなかった。今年は何とかチャレンジさせたいと思って練習を続けてきた。客観的に見ると、今年もメンバーが足りない感じだったが、一人一人の頑張りでそれを乗り切るしかないと考えていた。前日の練習では、あまりのふがいない練習態度にきつく怒鳴ってしまった。チームを引っ張る6年生としての自覚が欲しかったのだ。やるべきことをきちんとやることに加え、チームの雰囲気を高めるということまでして欲しかったのだが、そのことが伝わったのかどうかはその日は分からなかった・・・。
さて、試合当日。自分の役割をしっかりと自覚しつつ、戦っていく子供たち。そして、強豪チームとの対戦。試合の順番が6単、4単。うちのチームとしては何とか一つとりたかったのだが、不利な状況が続いてしまった。「また負けちゃうのかな・・・。」と不安がよぎる。そして複へ。5複は一進一退の末、勝利。昨年の東北大会での悔しさと経験が今回の勝利へとつながった気がしている。やはり一生懸命したことには無駄がないのだ。6複。全国大会2位と3位の戦いだ。試合の内容はどちらのペアも素晴らしかった。県大会のレベルではない戦いだったと思う。2セット目セティング勝負になる。1点を争う勝負が続く。こういう展開では引いた方が負けてしまうものだ。打ち切る強さが必要だ。昨年の全小の準決勝ではあと一本打ち切ることができずに負けてしまった経験がある。でも今回は最後まで攻める気持ちを忘れずに戦うことができた。このことが勝利に結びついたのだと思う。そして、最終の5単。春のシングルス大会の結果を見ると不利な感じがしていたのだが、この日のMさんは違っていた。この子は勝負所になるとすごい力を発揮する。昨年のABC予選会のときもそうだった。落ち着いたプレーで得点を重ね、最後はぎりぎりまで追い上げられたものの何とか勝つことができた。みんなでつかんだ勝利。嬉し涙を流す子供たち。感動の瞬間だ。
閉会式で突然指名された女子キャプテンの言葉。「ここにいる皆さんの分まで頑張ってきます!。」指導者としても同じ気持ちだ。県の代表として恥ずかしくない試合をしてこなければと思っている。
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