天気予報をにらみ、
しばらく天気が安定する事を期待して、
伊勢路の続きを歩きます。
相変わらず三瀬谷のホテルをベースに、
JR紀勢線でピストン移動します。
この紀勢線は、
1925年(大正14年) 川添 - 三瀬谷
1926年(大正15年) 三瀬谷 - 滝原
1927年(昭和2年) 滝原 - 大内山
1930年(昭和5年) 大内山 - 紀伊長島
1932年(昭和7年) 紀伊長島 - 三野瀬
1934年(昭和9年) 三野瀬 - 尾鷲
1950年(昭和33年) 尾鷲 - 三木里
1959年(昭和34年) 三木里 - 新鹿 全線開通
の歴史からも今を「ありがたく」感じます。
紀伊長島から魚まちの街路を歩みます。
長島港沿いの国道42号を行きます。
今日はじめての峠みち、
「一石峠(いつこくとうげ)」へ取りつきます。
峠を超えると、
古里の蜜柑ばたけが見えてきます。
道端で袋詰めデコポンを求めました。
赤野島 丸山島 鈴島 •••
熊野灘の景観です。
道瀬の海岸
三浦峠は熊谷道は道瀬から鎌ヶ谷橋をへて、
三野瀬までです。
JR三野瀬のベンチで昼食。
始神さくら広場は「始神峠(はじかみとうげ)」
江戸道への登り口です。
峠道は初めは緩やかに国道沿いを進み、
やがてザク石の急坂。
明治道との合流点からは明治道を取りました。
始神峠の道
JR船津駅には列車にぎりぎりセーフ、
乗り遅れると2時間待ちでした。