天気の予報が3日ほど良いのを確かめて、


曽根次郎坂太郎坂の途中にある甫母峠が、












伊勢路のウォーキングを続けます。
自宅を早朝に出て、
前回の終点JR賀田駅近くに駐車してスタート。

賀田湾に沿って進み、
「曽根次郎坂 太郎坂」登り口に向かいます。

曽根次郎坂 太郎坂の案内板
曽根次郎坂太郎坂の途中にある甫母峠が、
志摩国と紀伊国の国境であつたことがあり、
次郎が自領、
太郎が他領とされたことに由来するそうです。

峠道

甫母峠の地蔵

甫母峠の標識

二木島湾と楯ケ崎を望む

ヒノキの根が表出した道

寛保元歳(1741年)から一年をかけて、
猪垣を築いた記念の碑。
山中には多くの害獣防御の猪垣がありますが、
大変な労力が必要であったと伺えます。

二木島の集落へ峠から一旦下ります。

二木島から再び二木島峠および、
逢神峠の登り口です。

二木島峠の標識

逢神峠の案内板
紀伊続風土記に逢神の名前の由来として、
「山奥狼多き故 狼坂の名あり」
とあるそうです。
二木島峠と逢神峠は連続する二つの峠です。

新鹿湾近くの巡礼道標

賀田まで車を取りに行くため、
列車の時間に合わせJR新鹿駅で終了しました。