日々是好日!

日常の出来事など、とりとめもなく、気が向き次第ときどき、思いつくままに・・・。

2022「銀の道」Via de la Plata 13日目

2022-05-06 20:47:00 | 2022「銀の道」Via de la Plata
5月6日 金 モンタンチェからアルデン デル カノまでタクシーのちカセレスまで



朝食ですが、

カフェコンレチエの他、

パン類がバルにはありません。



タクシーをここで降り、

銀の道に戻ります。



自動車道路をくぐり、





小型機の飛行場を横切り、



ローマ橋を渡ると、



バルデサロールの聚落です。



何はともあれの昼食をコーラで飲み込み、









やがて今日の着地点カセレスです。







カセレスではパラドールに宿泊です。











夕食も豪華?に、

トマトのスープにイベリコ豚のグリルです。


2022「銀の道」Via de la Plata 12日目

2022-05-06 20:23:00 | 2022「銀の道」Via de la Plata
5月5日 木 アルフセンからアルクエスカルさらにタクシーでモンタンチエまで



コルナルボ自然公園の標識



デェーサの日の出です。







家畜を敷地から出さないためのトラップ



小川を渡るステップ



十字架の標識が出てきて、

登りが終りかとホッとならずでした。


今日のアルクエスカルまでの工程は、

楽勝のはずが、

道を取り違えて29km歩く事になりました。

疲れた中、

アルクエスカルでようやく見つけたバス停、

昼からはモンタンチェ行きはないとのこと、

急遽バルでビールを頼み、

タクシーの手配も依頼しました。

なぜモンタンチェに行くかと言いますと、

アルクエスカルで宿が取れませんでした。

そのモンタンチェは名前のように、

山の上の街で、







アラブ時代の大きな城跡があります。





城跡からは街を見下ろせ、



これから歩む先もはるかに見渡せます。

この街もハモンの産地とのこと、



夕食にいただきました。








2022「銀の道」Via de la Plata 11日目

2022-05-04 15:53:00 | 2022「銀の道」Via de la Plata
5月4日 水 メリダからアルフュカンまで

今朝は少し遅めの7時半の出発です。



モダンなルジタニア橋を左に見て、

川沿いを進みます。 



サンティアゴ コンポーステラまで、

753Kmの道標



鉄道線路のトンネルを抜けると、







巨大なローマの水道橋にであいます。

ミラグラス水道橋です。



プロセルピーナ湖


ローマの時代、

今のメリダへの水源であったそうです。





湖畔を離れ、



荒れたデェーサに進みます。



小さな聚落エル カラスカレホ



広大な耕作地が広がります。





アルフュカンの教会と街並み





ミックスサラダとイカのリング揚げです。





2022「銀の道」Via de la Plata 10日目

2022-05-03 17:43:00 | 2022「銀の道」Via de la Plata
5月3日 火 トレメヒアからメリダまで



N360沿いの道を進みます。





昨日は遠くから見えた岩山の間を抜けて、



車道を歩みます。



車道には巡礼者に注意を促す標識



この標識で車道を外れます。



黄色い矢印に出会うと安心して進めます。



グアディアナ川に出ました。

川の対岸がメリダです。





ローマ橋を渡って市内に入ります。

メリダは紀元前25年に、

エメリタ アウグスタとして建設され、

ローマ時代を中心に文化遺産の宝庫です。


街中の遺跡












アルカサバはローマ 西ゴート アラブ 

時代の遺跡群があります。

時間が許せば、

他にも見所は多くありそうです。







ミックスサラダとメルルーサの夕食です。







2022「銀の道」Via de la Plata 9日目

2022-05-02 17:14:00 | 2022「銀の道」Via de la Plata
5月2日 月 ビジヤフランカ デ ロス バロスからトレメヒアまで

いつものように朝7時に宿を出ます。

日の出は7時20分頃でしょうか?



少し歩いたところで太陽が出ます。

風もあって長袖シャツ一枚では寒いです。



ブドウ畑がひろがり、

山影は全く見えません。

朝の農道は畑仕事のためのトラクターが、

頻繁に通り越して行き、

手を振ってくれます。



今日の行程は27km、

そのほとんどがローマ街道とのこと、

面影はない直線道路ですが、



道路脇の丸い石は、

明らかにこの地の物でなく、

ローマの道の基礎には玉石を敷き詰めると、

聞いたことなど妄想しながら歩きます。



遥かな山際に目的地が浮かびます。

あと10kmぐらい。



標識に腰を下ろして昼食を摂ります。



珍しい仕立てのオリーブ



ブドウの仕立ても土地により変わります。




牧草地のヒナゲシの群落

疲れました。