記念に・・・!
一つのターニングポイントか?
日本では、戦後、財閥が解体され、独占禁止法も機能して、いわゆる巨大企業は存在していないのですが・・・ガラパゴス化さえ。
一方、韓国の強みはサムスンや現代、ポスコ・・などの巨大・独占企業の存在。その分、資源集中投資でき、おのずと競争力もつくわけです。ウョン安も追い風に。
でも、その分、汚職・捏造・・など不正の温床にもなるわけです。 国家と企業の馴れ合い・・・! ~そーだったのー、やっぱりね!
韓国の原発規制当局、国内の原子炉すべてに調査対象を拡大- ロイター(2012年11月7日16時50分)
[ソウル 7日 ロイター] 韓国の原子力安全委員会は7日、国内の原子炉2基に使用されている部品を納入した業者が品質証明書を偽造していた問題で、国内の原子炉23基すべてを調査対象にすると明らかにした。国民からの原子力業界への風当たりが強くなり、数百億ドルに上る原発輸出にも影響を及ぼす可能性がある。
原子力安全委員会は、官民合同の調査チームを立ち上げ、すべての原子炉について偽造証明書が使われた部品が使用されていないかを調査するとした。
同委員会の広報担当者はロイターに対し「このチームは、23の原子炉すべてを調査する予定で、ある程度の時間を要する」と述べた。
国内の原子力発電所の運営会社を傘下に持つ韓国電力公社(KEPCO)のKim Joong-kyum最高経営責任者(CEO)は辞任を申し出ており、同社の関係者によると「個人的な理由」という。知識経済省の当局者は、週末に青瓦台(大統領府)がこの辞任を受け入れるか判断すると明らかにした。
今回の問題の発端となった原子炉2基の運転は依然停止されており、冬季の電力供給が不足する可能性が高まっている。
韓国の原子炉部品に関する偽造文書、匿名の機関が発行=政府高官- ロイター(2012年11月7日12時31分)
[ソウル 7日 ロイター] 韓国政府高官は7日、国内の2基の原子炉で使用されている部品に関する文書改ざんをめぐる調査で、対象となった8社が提出した偽造安全証書のほとんどが、認証機関UCIからとされているが、実際は匿名の複数の機関が発行したものだったことを明らかにした。
洪錫禹(ホン・ソクウ)知識経済相は、議会の委員会に対し、UCIが発行したとみられる文書のほとんどは偽造されたものだったと述べた。
また、同省の高官はロイターに対し、UCIは米国の12の認証機関の1つだが、調査対象の8社には含まれていないことを明らかにした。
韓国は5日、部品の安全上の懸念から、原子炉2基の稼働を停止した。
韓国原発、原子炉部品に亀裂 停止長期化も- 朝日新聞デジタル(2012年11月9日23時22分)
【ソウル=中野晃】韓国南西部の全羅南道にある霊光(ヨングァン)原発3号機で、原子炉格納容器内の部品に亀裂が見つかった。この原発では5、6号機で大量の部品の品質検証の偽造が発覚したばかり。不正や故障による原発停止の長期化が避けられず、政府はこの冬、電力難になると警戒している。
原発を運営する公営企業・韓国水力原子力が9日、野党議員の指摘で明らかにした。亀裂は、核分裂の制御棒を通す金属管に6カ所見つかった。定期点検中の3日に判明したが、同社は「微細なものだ」として公表していなかった。
ヒュンダイが燃費水増しで補償金支払いへ 原因については「ついうっかりして...」- Autoblog JP(オートブログ)(2012年11月6日05時00分)
韓国のヒュンダイと傘下の起亜が、アメリカで販売した2012年、2013年モデルの燃費を誇張していた問題に新たな進展があった。両社は燃費を水増ししていたモデルの走行距離の数字を引き下げ、さらに該当車を主有する全てのオーナーに補償金を支払うことにしたという。
『The Detroit News』紙が伝えるところによると、アメリカ環境保護庁(EPA)が消費者からの苦情を受けて調査した結果、両社が販売してきた2010年後半以降の車の燃費表示が、実際の数値より高いことが判明。指摘を受けた両社はこれを認め、90万台もの対象車のオーナーに補償金を支払う方針だという。
両社がこの姿勢を打ち出したことで、ヒュンダイがこれまで広告を積極的に展開してきた4モデルの"1ガロン(3.78リッター)当たり40マイル(64.4キロ)走行可能"という宣伝文句は、虚偽だったことが確定した。
ヒュンダイは2013年モデルの「アクセント」、「ベロスター」、「エラントラ」について、高速道路走行時の燃費を37~38マイルに引き下げる見通しだ。ヒュンダイ自動車北米部門の最高経営責任者(CEO)、ジョン・クラフチック氏は「このような間違いを犯して非常に申し訳ない」と陳謝している。
10月末までの2011~2013年モデルの総販売数の実に35%のモデルの燃費表示が引き下げの対象になるが、このうち58万台が1マイル、24万台が2マイル、残る8万台が3~4マイルそれぞれ引き下げとなる。対象車の持ち主は、走行距離メーターに基づいた算定額に加え、15%を上乗せした額が補償される。例えば1万5000マイル(2万4000キロ)を運転した人は、およそ88ドル(約7100円)の返金が受けられるという。
ヒュンダイ車の燃費性能について、以前から疑問視する声はあった。今年の7月には「Consumer Watchdog(消費者の番犬)」という団体と、「燃費が広告よりも悪い」と訴えるエラントラを購入した男性が共同訴訟を起こしたことが、米でも話題となった。
しかし、最新情報によれば、ヒュンダイと起亜は車の評価工程を追加して再調査を行った結果、燃費の数字はEPAの数値より高い結果になったとし、更に今回の過大表示の原因についは、燃費性能評価中の「うっかりミス」による「人的エラー」によるもので、米国政府と消費者をだます意図はなかったと強調している。また、両社は消費者に注意を促す大々的なキャンペーンを行う予定だが、この謝罪キャンペーンにかかるコストについては言及されていない。
EPAとヒュンダイは、それぞれプレスリリース(英語)を発表したので興味のある方は読んでみてほしい。また、ヒュンダイと起亜それぞれの対象モデルの詳細な数値については表をご覧いただきたい。
洪経済相は、偽造文書を提出した企業の名称には言及していない。
韓国・現代自動車が燃費水増し 米で90万台販売- 朝日新聞デジタル(2012年11月3日20時57分)
【ニューヨーク=畑中徹】米環境保護局(EPA)は2日、韓国の現代自動車と傘下の起亜自動車が米国で販売した約90万台の車について、燃費表示が水増しされていたと発表した。消費者からの苦情をもとに、EPAが調べていた。現代自動車は表示の誤りを認め、同日謝罪した。
燃費が水増しされていたのは、2010~12年に米国で販売された主力の小型セダン「エラントラ」や中型車「ソナタ」など、計13車種。11~13年型の全車種のうち約35%が対象。例えば、12年型の場合、燃費は平均で約3%誇張されていた。現代は、表示より余分にかかった燃料費を埋め合わせるため、対象車を買った人に金銭補償をする方針だ。
寿司を韓国起源と主張の韓国 つじつま合わせにわさびも主張- NEWSポストセブン(2012年11月7日07時00分)
日本の文化をなんでも韓国起源説にして何かと話題のウリジナル〈ウリ(韓国語の“我々”)+“オリジナル”の造語〉。その対象は、ありとあらゆるものに及び、世界的に日本食がブームになると、今度は和食は韓国起源だといい始める。
最近主張し始めているのが「日本酒のルーツはマッコリ」で、一部の韓国料理店では熱心に喧伝されている。一見ありそうな話だが、日本酒はどぶろくから生まれたもので、マッコリとどぶろくではそもそも発酵方法や歴史が異なる。
さらに韓国語版ウィキペディアの「ワサビ」の項には「韓国を原産地とし、韓国と日本の川辺や川で育つ」と書かれている。韓国のニュースサイト「デジタルタイムズ」(2012年5月28日)は、「韓国産のワサビは日本のワサビよりもはるかに香りが優れていると、和食の板前の間ではよく知られている」と報じている。
もちろん嘘で、ワサビは日本原産の品種である。韓国は「寿司」もウリジナルだと主張しているので、つじつま合わせのためにワサビが必要になったのかもしれない。