先月、不動湯へ湯治に行った時の事。
山を上る手前の背戸山の斜面に白いドームテントが見えた!
もしやあれは今流行りのグランピング施設?
もう何十回と通ってる不動湯ですが、ここ最近来ていなかったので最近できたものなのか、それとも気付いていないだけだったのか、初めて発見して興味が湧き偵察しに行きました。
想像通り、真正面に富士山を望みながらグランピング出来る杓子山ゲートウェイキャンプという施設でした。
恐れ多くて外から施設を拝見しただけ、写真はありません。
貼り付けた画像はHPからお借りしました。
その杓子山ゲートウェイキャンプの奥にある細い砂利道に「展望台」の看板を見つけたました。
もちろん向かうことに(*´▽`*)
車1台が走れる未舗装の道は急こう配を下がって上がって…この先転回も出来ない行き止まりではないかと思うえるような道。
雨の日は四駆でも行けない道です。
途中、ハイキングをしていたファミリーと出会い思わず「この先に展望台はありますか?」と尋ねたほど。
で、行きついたのがお墓の中にある『富士の映える「背戸山展望台」』とかかれた展望デッキ。
全景を写さなかったのは、墓石が写り込むのを避けるため。
ホント、ビックリするくらいお墓の中なんです(^-^;
予想図です。
生憎、隠れていますが多分こんな感じで富士山が見えると思います。
富士山と富士吉田の街並みが丸っと望めるビュースポット。
きっと夜景が素晴しいでしょうね。
不動湯の帰りに来ようかと話してたけど、なにせ悪路と墓地でその話は却下となりました。
富士山とは反対側の麓には富士八湖のひとつと数えられた明見湖がありますがここからは見ることが出来ません。
この富士山の絵は、葛飾北斎の富岳百景三編「阿須見村の不士」で富士吉田を描いた風景。
富士の映える「背戸山展望台」
山梨県富士吉田市大明見1-24−3
備考 : 辛うじて駐車場有り
アクセス : 富士吉田西桂スマートICより6分