水曜日に県立美術館で開催している「若冲と京の美術」」を見てきました。
今はなかなか遠出ができにくい時期ですから、地元に美術館があるのは嬉しいです。
いつ来ても気持ちのいい空間です。
今回の展示会は、選び抜かれた質の高い日本美術品を各時代・各分野を網羅し、
多彩な魅力を発信し続けている京都の細見美術館のコレクションです。
今人気の伊藤若冲の作品も15点展示されてます。
若冲の水墨作品のレプリカが入り口に展示されてました。
5月23日までです。
水曜日に県立美術館で開催している「若冲と京の美術」」を見てきました。
今はなかなか遠出ができにくい時期ですから、地元に美術館があるのは嬉しいです。
いつ来ても気持ちのいい空間です。
今回の展示会は、選び抜かれた質の高い日本美術品を各時代・各分野を網羅し、
多彩な魅力を発信し続けている京都の細見美術館のコレクションです。
今人気の伊藤若冲の作品も15点展示されてます。
若冲の水墨作品のレプリカが入り口に展示されてました。
5月23日までです。
昨日の定休日に伊勢の外宮へ。
内宮は人混みがすごそうなので遠慮しました。^^;
桜はちょうど満開です。
外宮はとても静かで落ち着きますね。
神馬もお出迎えしてくれました。
きょうは機嫌よさそうです。^^
勾玉池にある「せんぐう会館」
平清盛が通るのにじゃまな枝を切ったとい言い伝えのある楠。
参拝後は赤福ぜんざい。
冬季限定なのでもうそろそろ販売終了ですね。
まだ何とか食べれました。
昨日の定休日は久しぶりに県立美術館へ。
ようやく行けました!「ショック・オブ・ダリ」。
もうすぐ終わっちゃいます、ラストチャンスでした。
いつ来ても気持ちの良い空間です。
車で数分走ればダリに会える環境に感謝です。
スペインのサルバドール・ダリは20世紀を代表する、
「シュルレアリスム」の画家です。
シュルレアリスムを日本語に訳すのって難しい。
非現実的だけでは言い足りない、夢の中の、そう夢想の世界ですかね。
でも、アンリ・ルソーとかピカソなんかともちょっと違う。
カタログには潜在意識に由来する妄想と書いてありますね。
↓ この作品は「ビキニの3つのスフィンクス」
1946~1958年までアメリカが行ったビキニ環礁での
水爆実験に影響を受けて作られた作品のようです。
きのこ雲と人間の頭部がダブルイメージになってます。
そういえば先日この実験で被ばくした第五福竜丸の乗組員の方が
亡くなられましたね。
今月29日(日)までです。
雨の水曜日。
新型コロナウィルスの影響でしばらく休館を余儀なくされてきた
三重県立美術館。
久しぶりに再開とのことで行ってきました。
展示期間あとわずかとなっている「諏訪直樹 展」です。
いろいろな影響もあってか、人出はほとんどありません。
ちょっと寂しげです。
諏訪直樹は四日市市出身の日本画家です。
計算された造形美は、躍動的な筆致と鋭角的な直線から、
緊張感があふれる作品となり、
金色・紺・緑の支配的な色の選択に
伝統的な日本の美をも感じさせてくれます。
36才で惜しまれながら亡くなられたそうです。
昨日の定休日に愛知県美術館へ行ってきました。
「コートールド美術館展」です。
マネ 「ベルジェールのバー」
ルノワール 「桟敷席」
モネ 「アンティーブ」
セザンヌ 「カード遊びをする人々」
ドガ、ゴーガン、スーラ、ロートレックなどなど、印象派・ポスト印象派の巨匠たちの競演です。
画家の手紙も今回いろいろ公開されてましたよ。
ポール・セザンヌ
9歳年下のベルナールに宛てて、
「自然を円筒・球・円錐によって扱い、自然事物は円錐などの丸みを帯びた立体と同様、
見るものからの距離の違う色彩を用いて立体感や奥行きを表現するよう。」
クロード・モネ
「アンティーブ」の地からロダンに宛てて、
「私は太陽と刃を交えて戦っています。この地の太陽はなんて太陽だ、
黄金と宝石で描かなくてはならないのです。」
印象派以降の絵画は「感性」で見るものと言われてますが、
彼らの感性の凄まじさを垣間見る言葉ですねー。
3月15日までですよ。