昨日は定休日を利用してフィッティングセミナーに行ってきました。
横田流フィッティング術は大阪・名古屋、今回の京都で3回目の参戦となります。
横田先生は埼玉で眼鏡店を経営しながら、全国各地でセミナーを開催されてます。
フィッティングというのは検眼と同様にメガネを作る上で大変重要な技術なんですが、
業界では自己流がまかり通っていて、店によって方法がバラバラ、また最近はそこには
全く手を付けず、なんていう所もあるようです。
それを初めて体系的に構築し、さらに実践の場で活用できるように指導されてます。
全国から志の高い人達が集まってきますが、ここでは若い人・ベテラン経験者というのは
あまり関係ないんですね。
身に付いた自己流の鎧を脱ぎ去り、謙虚な気持ちで真剣に取り組んでいます。
共通の目標は、最高に満足のいく眼鏡をユーザーに提供したい、という気持ちですね。
1000人いれば1000通りのフィッティングがあるわけで、その修得は簡単ではありませんが、
でも、しかし、やっぱり、そこを目指していきたい、と思うわけです。