昨日の定休日は神戸にある「兵庫県立美術館」に行ってきました。
目的は「プラド美術館展」です。
17世紀、当時のスペインの国王「フェリペ4世」がコレクションした西洋絵画の数々が展示されている
マドリッドにある美術館なんです。
今回はバロック期の油彩画を中心に61点もの絵画が展示されています。
スペインのバロックの巨匠ディエゴ・ベラスケスの絵画が「王太子バルタサール・カルロス騎馬像」など7点展示されてるんですよ。
スルバラン「磔刑のキリストと画家」など4点、ルーベンス「アンドロメダを救うベルセウス」など3点、、ヤン・ブリューゲル「視覚と嗅覚」など2点、
そしてティツィアーノ「音楽にくつろぐヴィーナス」、ムリーリョ「小鳥のいる聖家族」の名作、ロラン、エル・グレコなどなど・・・
これは見ないわけにはいかないですよね。
展示会場内はもちろん撮影禁止なので、美術館の中外を撮影してみました。
兵庫県立美術館は安藤忠雄氏が設計のデザインをしてます。
館内はちょっとした迷路みたくなってますねー。
らせん階段を降って?いくと、
目の前はもう海です。
快晴に恵まれましたが、それにしても暑っ!・・・^^;
今日の神戸は35°!
外には誰も出てきませんねー。
でも、とても気持ちいい場所でしたよ。
「ひょうご近代150年」という企画も同時に開催してましたので、こちらも見てきました。
東山魁夷や横尾忠則、小磯良平など兵庫に縁のある作家たちの作品も展示されていました。
プラド美術館展は10月14日(日)までやっています。