3日間臨時休業させていただいて、東京で開催された眼鏡国際展示会(IOFT)に行ってきました。
まずはせっかくの東京なのでちょっと立ち寄りました。^^
丸之内にある「三菱一号館美術館」です。
ちょうど「フィリップス・コレクション展」という西洋絵画展が始まっていました。
ここの美術館は初めて来ました。
2010年竣工なんですが、もともとこの東京・丸之内に開国間もない1894年
三菱が事務所として建てた、赤煉瓦の19世紀英国風西洋建築だったそうです。
1968年に老朽化で解体、その後40年経って再現されたんですね。
石材など残っていた部材をできるだけ再利用し、同じ製造方法・建築技術で、
美術館として生まれ変わったとの事です。
館内の様子です。
19世紀の英国建築そのものの雰囲気です。
今回のフィリップス・コレクション展の絵画のレプリカが一部展示してある部屋です。
ここで皆さん写真を撮影してますねー。
私も少し・・・
ボナール
フランツ・マルク
カミーユ・コロー
ドラクロワ
ジョルジュ・ブラック
「全員巨匠!」というサブタイトル通りの見ごたえでしたよ。
ロマン主義~近代絵画までの美の巨人達の競演のようでしたね。^^