本日６月１０日は「こどもの目の日」てご存じでしたか？
「日本眼科医会」において、
乳幼児から青少年にいたる年齢に大切な時期における、
眼の健康啓発活動やサポートをより充実させ、
将来に向けて拡充していこうという機運が高まりました。
生まれたばかりは僅かしか見えない赤ちゃんも、
その後成長し、６歳くらいまでには視力１.０を得ます。
一方で、１.０に届かない「弱視」の早期発見・治療や、
低年齢化する近視発症の予防にとって、
「６歳。視力１.０」はとても大切な節目と考えます。
そこで「はぐくもう！視力１.０」という願いを込めて、
６月１０日を「こどもの目の日」にふさわしい日と捉え、
記念日として登録された、ということです。
小さいこどもの目の異常は本人の訴えはまずありません。
周りの大人がいち早く気づいて眼科医に相談する必要があります。
片眼が内外どちらかに寄ってないか、目の動きがぎこちなくないか、
集中力が散漫とか、落ち着きがないとかの行動に表れることもあるようです。
６歳から８歳くらいまででこどもの目の成長は止まります。
弱視を防ぐためには出来るだけ早く治療を開始することが大切になります。
オプトハウスでは各眼科処方箋において、
たくさんの小さいこどもさんの眼鏡を作らせてもらっています。
中でもお薦めは安全素材の「トマトグラッシーズ」です。
鼻パッドの高さ位置はこどもに合わせて３段階調整できます。
テンプル長も耳までの距離に合わせて細かく調整できる工夫がされています。
サイズはとても多く設定されており、カラーも抱負です。
乳児用メガネフレームもあります。
こどもの眼鏡は必ず眼科処方箋をご持参くださいね。
