先日の定休日を利用して、久しぶりに県立美術館へ行ってきました。
「果てなきスペイン美術 ー拓かれる表現の地平ー」
「長崎県美術館」と「三重県立美術館」の所蔵している
スペイン美術を集めた展覧会です。
今日も暑いですが、ここは木陰も多く気持ちの良い場所です。
撮影OKの作品がいくつかありましたので、
「長崎県美術館」所蔵の絵画を中心に撮ってきました。
「洗礼者ヨハネ」 1430年頃
トラルバの画家
聖アンナ・ヨアキム・ヨハネのいる聖母子 1646年~55年頃
ファン・カレーニョ・デ・ミランダ
アレクサンドリアの聖カタリナ 1645年~50年頃
エスティバン・ムリーリョ
これは三重県立美術館の所蔵です。
軽業師たち 1930年頃
ホセ・グティエレス・ソラーナ
フェンティス伯爵 1600年頃
ファン・パントーハ・デ・ラ・クルス
鳩のある静物 1941年
ご存じ、パブロ・ピカソ
「スペイン」と「長崎」ということで、
やはりカトリック系の絵画が充実していました。
他にもたくさんの作品があり見ごたえのある展覧会でしたよ。
9月29日(日)までです。