広島 家族葬 広島 葬儀 安芸葬祭・エキキタホールのブログ

広島の家族葬 広島の葬儀
どこよりもわかりやすく
取り組むブログです。
宜しくお願い申し上げます。

本当は堂林を凌ぐ実力を持つ…申選手

2013年01月03日 09時59分50秒 | カープ
申に昨年の堂林同様にチャンスを与えたら、凄いことになるでしょうね。


首脳陣は、一軍レベルでなく課題が多すぎると言いますけど、そんなこと言っていたら…第二のソリアーノになりますよ。



申…少しばかりモチベーション無くしているようだが、カープだけじゃないぞ。


今年一年…本当のガムシャラでやってみろ。


間違いなく、チャンスは来るから…



庄司…キミもだぞ。

四国のカープファンさま…金本さんの件

2013年01月03日 08時47分54秒 | カープ
記者クラブ云々は金本の発言です。

「将来指導者になるには、阪神ですか?それとも広島ですか?」

そう問われた金本は

「カープ」と断言したんです。


大阪など関西方面のスポーツ紙は、その文言を一切報道しませんでしたが、広島では報道されました。


金本が何故ゆえに、公式の場で、そのような発言を行ったのか?

これは別に不思議でも何でもないんだと思います。


私のこれまで聞いた話を並べてみます。
(かなり意味もなく長いです)


広陵高校を卒業した金本は、法政大学のセレクションを受けました。

しかし合格に至らず、彼は浪人の道を選択。

再度法政大学を目指したそうです。

しかし、浪人後選択したのは東北福祉大学でした。

(この選択には諸説いろいろ入り乱れていますので、割愛します)


頭角を現したのは、この東北時代と言われます。

全日本大学選抜にも候補として最有力だったのですが、ある問題が金本を悩ませました。

(これは皆さんが想像してください)

「オマエは将来プロ野球に入るんじゃろうが…」父のその言葉から、金本は選抜から外れた悔しさを練習にぶつけた…そうです。


やがてドラフト候補としてプロスカウトから注目された金本ですが、地元の広島よりヤクルトを志望していたようです。(神宮球場への憧れか、ヤクルトファンだったのか定かではありません。理由を聞いたのですが記憶が蘇りません)


しかしドラフトでは…地元のカープが4位で指名しました。(この時の1位は町田、2位は高校生スラッガーの徳本)

この年のカープは、右の長距離砲の即戦力と将来性がテーマでした。

従って…金本の評価は、そんな大きなものではなかったのです。


ここから先の金本の活躍は、皆さんご承知だと思いますが、実はレギュラーになるまでの金本の扱いは、正直厳しいものでした。

町田には大きなチャンスを与えられてきましたが、金本には正直…チャンスと言うものは皆無でした。

背番号こそ10というレギュラー番号を与えられた印象が深いですが、往年のスラッガー興津さん以降、それなりに印象にのこる選手は道原さんくらいで、金本選手までパッとしない番号だったものです。



さて広島カープは三村監督時代…ビッグレッドマシーンという素晴らしい称号がつく強力打線でした。

野村、前田、江藤、緒方…そして金本。

これはある意味、カープの序列でもあったのです。

「野手の年俸は野村をベースに決まる。」

そして将来の幹部候補の序列とも言われたものです。



野村や前田の言い分は球団に通るが、その他は弱い。

金本に至っては…ほとんど通らない。

やがて江藤がFAで出たのも、自信の将来性を危惧した…とも言われたものです。


実は野村も前田も緒方も…カープ一筋との思いではなかったハズです。

野村は大リーグのロイヤルズへ舵をきり、「日本人初の野手メジャー選手誕生」へ秒読みでした。

前田も故障がなければFAは確実で、緒方に至っては…巨人で決まりでした。


しかし球団や色々なシガラミからカープへ残留。(当然将来の手形もあったでしょう)



金本は…結果阪神へ。



あの時点で、金本のカープへの将来性は絶たれたも同然でした。



しかし…阪神へ移籍しても金本は、地元広島への投資は惜しみませんでした。


最近は金銭トラブルが報道され、「金本は黒い人脈が多い」とか「金に欲のくらんだ男」などと揶揄されていますが、実は報道されていないなかには多くの善意の拠出があるのです。


孤児院、障害児施設…あげればキリがないのですが、昨年末タイガーマスクと称したランドセルのプレゼントが多数各地で発生しましたが、一説には金本の名前が噂されたくらいです。



昨年オフ…私はこのブログ内で、金本カープへ復帰なる書き込みをしました。(新井もですが)

すると掲載しませんでしたが、恐ろしいほどの誹謗中傷コメントが多数寄せられ、そこからコメントを選択することになりました。

また目に見えない圧力?もありました。


しかし…禁じ手を出したわけでもなく、事実と確認したから出しました。


前置きが非常に長くなりましたが、金本さんが…あの引退記者会見で「カープで優勝できなかったのが、心残り…」、「指導者では三村さん、山本一義さん、高代さんには、厳しかったけど、本当にお世話になった」など、カープへの思いを語りました。


また昨年9月30日の石井選手引退試合でも、開始前にカープ球団が、ささやかながら金本選手の功績を称えました。


そして、先日の記者クラブでの発言と地元局の特番出演。


これまで噂されたカープ球団との確執…完全とは言えませんが氷解しているハズです。


ある大物OBさんが…阪神の主砲時代に確認したそうです。


「オマエの心は、縦縞か?それとも赤か?」


金本は間髪置かず言ったそうです。

「それは当然…赤です」


数日後、松田オーナーに大物OBさんは伝えたそうです。


それで上記の発言や流れが生まれたと、私は思います。(新井さんは、したくても現状の立場では出来ないでしょうね)



以上長くなりましたが、最後までのお付き合い…ありがとうございました。