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どっこい生きていた…白浜たち捕手陣

2012年04月20日 10時50分17秒 | カープ
広島捕手人競争…白浜が活躍している。

そこで思った…

支配下選手70名のなかで、実力はあるのにスポットライトが当たらず消えていく選手の多いこと…

何の世界も一緒なのだろうが、上司の思い込みが強ければ、安心な人材を起用し続け、他の人間にチャンスすら与えてもらえず、自然と消えていく運命。


石原と倉が磐石に見え、まさか二人が揃いもそろって戦列から離れていくことなど予想もなかったであろう。


思えば白浜は大きな期待のもと入団した。

当時の城島をしのぐ捕手との触れ込みもあった。

しかし広陵OBの人は「過去にカープに入団したドラ1のSさん(広陵出身)と同じく、期待倒れに終わる」と揶揄していた。

あれは何年前だったか、オープン戦で石原が骨折し、開幕どころか数ヶ月も戦列を離れたことがあった。

そのとき白浜は入団2.3年目で、ファームで実績らしいものもなかった。

しかしドラフト論者の小関さんは、「広島は思い切って白浜を起用するべき…」と著書で言い切った。(結果は当然のように起用されなかった)


さて白浜…「チャンスがきた」と語る。

昨年までファームの試合では、出場機会を求めたのかチーム事情か知らないが、ファーストも兼務し、「このまま白浜は終わるのか?」と傍から見て感じたが、やはり捕手としての持つべき天性の能力が備わっているため、今日の地位があるのだろう。

これからは、他球団も白浜の特徴を分析してくるであろうが、強気な姿勢だけは変えてほしくない。

そして同じくチーム事情から冷や飯を食わされきた上村…

彼のリードにも注目してほしい。

ファームで上村のリードを数回見たが、相手の裏をかくリードは絶妙である。(見逃し三振を奪う率は白浜より多い)

広島の捕手陣競争…意外や面白くなるであろう。


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2 コメント

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Unknown (たく)
2012-04-20 13:17:07
サッカーのゴールキーパーと同じでで、代えるのに勇気いるポジションなんでしょうね。
結局主力の怪我がチャンスになるんですね~
阪神も、城島、藤井の負傷で変わった選手もなんとかやってるみたいです。


ダルビッシュの抜けた日ハム、青木の抜けたヤクルト、杉内、和田、ホールトン、川崎の抜けたソフトバンク。
多少抜けてもナントカなるもんだと思いました。
黒田、新井の抜けた年もカープは最後までAクラス争いしていました。

誰が抜けた、戦力が足りない・・・ 以上に、各選手のパフォーマンスを引き出す環境と首脳陣らの知恵が大事なんだと思いました。
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Unknown (rera)
2012-04-20 12:12:10
ご無沙汰しておりますが毎日記事はみさせていただいています。
東京出稼ぎさんや灰皿猫さんカープに未来はあるのかさん鯉悠さん外、皆さんコメントがしっかりしていて、自分の低レベルな発想が幼稚に感じられてコメントを躊躇し、見ることに徹していました。(笑)

白浜についての評価を聞いてみたくてブログをのぞいてみたら、さすがですね、もう記事が出ていますね。

さて、白浜ですが正直ちゃんとみたのは昨日のTV観戦が初めてです。ただ、インコースも使って強気なリードもしていたし、おもしろい存在だなと思わせる内容だったかと思います。
そして何より8回の相手の盗塁の際(結果はセーフでしたが)のキャッチングからスローイングまでの素早さに驚きました。

ラッキーボーイ的なところもあるようだし、このままの勢いで正捕手獲りまでいって欲しい気もします。
形はどうであれ白浜にとってはやっと巡ってきたチャンスです。石にしがみついてでも放さない覚悟でのぞまないと、次のチャンスが巡ってくるかどうかはわかりません。
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