私のような会社は両方も購読する必要はないのだが、このたび久々に心するものがあり広島経済レポート(青)も取り始めてみた。
この2誌・・・なかなか頑張っている。
これまで多くの地元経済誌関係の書物が販売されてきたのだが、この2誌だけが生き残っているといっても過言ではなかろう。
似通った内容が経済誌だけにあるのは仕方がないのだが、わたしが個人的に注目し興味を持っているのが、経済レポート(赤)ではパラボラアンテナ、広島経済レポート(青)は、こぼれ話である。
これは両社の特徴が出ていると勝手に思っている。
経済レポート(赤)は 思想信条を前面に出し憂国の士を強調しながら毎回奮闘するパラボラには共感を覚えながらも、抗議の電話や不買運動は起こらないかと心配もする。
あのパラボラを書かれる記者さんには、お会いしたことは当然ないが、意外やこのような方は会えば普通の人だったりすることが多く そのギャップもまた良かろう。(笑)
かたや広島経済レポート(青)は、今月久々に散見すると企業にスポットを当てまとめてある。
両者とも、当然購読数や協賛広告がカギになり、毎回取材される記者の方は取材をしながら営業も行うという過酷?また表に出せない話しなどと毎日葛藤の連続であろうが、多くの読者に有益な情報を掲載し続ける書物であってほしいと願う。
がんばれ・・・記者のみなさん。