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篠田投手について

2012年04月23日 14時30分57秒 | カープ
ぽにょり様へ…コメントありがとうございます。

お答えに沿えるかどうかわかりませんが、篠田投手について私なりの見解を申し上げます。

彼は身体能力が抜群に高く、性格も申し分ない選手と聞きます。

しかし…性格が申し分ないところがプロ野球では大きな欠点になります。(気持ちの弱さ)

コントロールが良くないと言われる原因も、私が思いますのに篠田自身の気持ちひとつだと思います。


例えで福井投手と比較してみます。

篠田もしくは福井が、1イニングで2つ四球を出したとします。その回何とか無失点で切り抜け、ベンチに下がったところ、コーチや監督が歩み寄り「どうしてあそこで四球を出すんだ。オマエは何回言ってもわからない奴じゃ」と注意したとします。

次の回にマウンドにあがったとき…篠田はそのことを引きずり、腕が縮み痛打されます。福井はケロッとした状態でマウンドにあがり「首脳陣よ見ておけ」とばかりに相手打者に向かっていきます。

篠田に福井までの厚かましさを要求するのは無理でしょうが、もう少し図太さがほしいといつも思っています。


あと、篠田を可哀想に思うことは…ぽにょり様ご指摘の通り。

先発、中継ぎと持ち場がハッキリしないことです。

今年も先発で結果を出しながら、登板間隔というチーム事情からか中継ぎに2試合起用されました。

その後、中日戦で谷間だからと先発に回される…

これが夏場から終盤の展開であれば仕方ないかもしれませんが、まだ開幕から数日のことです。


ケースは違いますが、先日の福井…本来であれば横浜の2戦目に登板予定でした。

それがマエケンに飛ばされ「どうなるか」と不安視しましたが、今まで見たこともないような剛球を披露し意地を見せてくれたものです。



篠田が性格的に弱いからと、彼だけ特別扱いが許されることはなく、篠田自身もいい加減に独り立ちしないといけないでしょう。

そのためには、自分の持ち味である長所を生かす信念が必要です。

昨年の復刻版ユニフォームの14番をつけた日。

マツダスタジアムのマウンドで、躍動感あふれる投球をし多くの人を魅了しました。

本人も「津田さんに力を借りた…」と語ったように、やれば出来るのです。

あの気持ちを、打たれようが四球を出そうが、また首脳陣に怒られようが、篠田が持続できる心の持ち主になればと期待しているのですが…(福井はその域に近づいているだけに)

あとケガについてですが、これはどの選手にも言えます。

特に投手は…身体の硬軟、登板後のケア、食事などありますが、それだけではどうしようもない個人差もあります。

ましてやケガを完全に予防するのは難しいですし…

公表するかしないか…全ての選手が満身創痍だと思いますから…


お答えにならなかったかも知れませんね。ごめんなさい。


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1 コメント

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Unknown (mebaru199)
2012-04-23 23:20:50
確かに福井には図太さを感じますね。
彼には、極端に言えば「10四球の20奪三振で無安打無得点」を期待しています。
破天荒は福井にこそ相応しいのでは。
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