先日の豪雨での現場…
(ちょうど…某団体で、私の就任式当日)
寺院の山門での出来事。
参列者を待っている最中…子猫の鳴き声が聞こえた。
一瞬…「どこから…」と周りを見渡すと、某運送会社の箱が置いてある。
まさかと思いきや…中を開けてみると、生後何カ月であろうか
白い毛並みのよい子猫が入っている。
一瞬ビックリしたが、抱きかかえると…不安からか、かなり震えていた。
すぐに現場にいる社員を呼び寄せ・・・・「どうするべきかの~…」と相談した。
「いや~…」と当然のごとく答えが出ない。
「よ~し…こうなったらワシが連れて帰ろう…」
「どこへですか…?まさか会社じゃないですよね…」
「うん…会社じゃ・・・」
「エッ…会社には会長(猫のオス)がいますよ…」
「うん…大丈夫じゃ…家には連れて帰れん。なんせ姫(猫のメス)がおるから…」
ということで、会社に連れて帰った。
しかし…困ったことに会長が凄く機嫌が悪い。
大雨の中…会長が失踪してしまった。(今は…帰ってきたが)
その日…就任式終了後…何名かに里子協力を依頼したが、全て断られた。
しかし…この猫が会社に来て不思議なことが続いている。
①息子が2週間前紛失した車のカギを発見してきた。
②.会社内で…全員が色々な会話をするようになった。
③.●●の●●が途切れない。
人にそのことを話すと…招き猫かもしれないとのこと…
拾った場所がお寺の山門…
仏様に守られた猫だったのかもしれない.
これから色々あろうが…大切に育ててみよう。
命あるもの…生きる権利はあるのだし、
保健所に送られる運命は儚い。
この猫含め…三匹は全て捨て猫…
バカと揶揄されている私だが…これで少しは業が消えると思っている。
なんせ…生きるものは、みな平等だから・・・
追伸:
猫を置かれた方…大切に飼っています。
ご心配なく…