仙台の日の出は、1月5日から7日までが午前6時54分で、これが一年で一番遅い時刻でした。その後は8日から13日までが6時53分です。ということで、日の出は やっと底を脱して これからは少しづつ早くなっていきます。ホッとしました。一方の 日の入り、今日は午後4時36分で、一番早かった時より20分も遅くなっています。早起きができない私は 日の出の早い遅いを感じることはなかなか難しいのですが、日没時刻が遅くなってきたことはよく分かります。これから夏至の頃までは、昼の時間がどんどん長くなるので、気分も明るくなります。とは言っても寒さは別。これから益々厳しくなるはずなので、風邪を引かないように気を付けなくては。今季は暖冬になるという予報は当たらなかったようですね。
さて今日は睦月の三連休 最後の日。祝日「成人の日」だったので喫茶を営業しました。昨夜から今朝にかけて 少し雪が降った気配がありましたが、気温は最低最高ともほぼ平年並みで推移しました。店には「半年ぶりに来ることができた」とおっしゃって地元の方が、あるいは「もし閉まっていたらどうしようかと心配でした」とおっしゃって福島の方 などが来てくださって、近況などを話してゆっくりしていらっしゃいました。静かめな雰囲気で、本日の歌い手さんはわずかに2名。後半に 演歌大好きな近所の常連さんが来てくださって、鏡五郎の「いのち坂」を歌われたのですが、私の耳にスーッと入ってきましたので、それを本日のカラオケ一番ということに。
ところで12月のカラオケランキングが発表されていましたので。
1位.天城越え(石川さゆり) 2位.南部蝉しぐれ(福田こうへい) 3位.雨の港町(キム・ヨンジャ) 4位.津軽海峡・冬景色(石川さゆり) 5位.酒よ(吉幾三) 6位.北の旅人(石原裕次郎) 7位.ガラスの部屋(ハン・ジナ) 8位.郡上八幡おんな町(永井裕子) 9位.さざんかの宿(大川栄策) 10位.つぐない(テレサ・テン) 以上がベストテンでした。
「南部蝉しぐれ」の連続首位は20カ月で止まってしまいました。大変 残念なのですが、また1月には返り咲くかも などと思っています。「天城越え」は紅白でも歌わせてもらっていたし、「津軽海峡・冬景色」とともに、特に暮に強いイメージがあります。 吉幾三の「雪國」もそんな感じで、13位にありました。千昌夫の「北国の春」も26位に入っていました。毎年 暮によく歌われるものは、どれも名曲のような気がします。
(国分町の とあるビルの入口に 立派な門松が置かれていました。まだ外さなくても良いのかな)