3/19(日)の「ふらっと九州☆東峰村」YouTube配信ではメディフェス2023(市民メディア全国交流集会)の「ハイパーローカルメディア」のセッションに中継参加させていただきます。ハイパーローカルメディアとは?詳しく知りたい方はググっていただくとして私はこの言葉を聞いて東峰テレビだ!!住民ディレクターだ!!「ふらっと九州☆東峰村」だ!! と感じました。他のセッションも大いに関係しますが、世話人の関本さんのご配慮でここに落ち着きました。
あちらの司会は元TBSのビッグモーニングのキャスターだったり、その当時に民放で男子の育児休暇をとって話題にもなった下村健一さんです。下村さんとは「ズームイン!!朝!」の裏番組(向こうはビッグモーニングキャスチャーだったので我々が裏番組)でよくズームの強さの秘密を語り合ったものでした。そして私はその「ズームイン!!朝!」をモデルにして「ジュウミン!!朝!」として住民による地域おこし番組にしようとしてきました。
メディフェスでは新しい動きとして活躍されている東北や東京の実践者の皆さんと少しの時間ですが語り合う予定です。私の横には東峰村民が二人(小林純一さん、熊谷弘枝さん)、元熊本県民テレビの開局一期同期生の丸田輝久さんというメンバーが座ります。平成8年の起業時から私はひたすら熊本県山江村をスタートに全国の市町村の「地域おこし」を応援するためにテレビを使ってきました。市民メディアの皆さんにはある時は「パブリックアクセス」の先進地、またある時は「メディリテラシー」のモデル、・・として山江村の地域おこしに協力してもらってきました。
そして今、「ハイパーローカルメディア」との言葉を聞き、30年前から自分がやってきたことと感じます。「ふらっと九州☆東峰村」に「小ちゃな村から世界が見える」TOHOトピックスというコーナがありますが、このコンセプトはまさにハイパーローカルだと思います。3/19(日)の11:30から12:00の間でメディフェスに参加、12:00から13:00までは今年度の総集編として東峰村民の皆さんと東峰テレビスタジオで大いに語り合います。そこはテレビですがやっぱり地域おこしをしてるはずです。テレビと地域おこしが合体、融合するとどうなっていくか?答えは3/19(日)の11:30から一緒に考えていく場にします。